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Review List of カニさん 

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  • 1 people agree with this review
     2021/06/18

     大変申し訳ございません。言いますが。「白石茉莉奈」さんも、年取ったなと思う。魅力的ですが、数年前の写真集と比べるとそいいう感想を持ちました。

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     2021/06/18

    泣けました。、感動です。罪もない「子供の声」を、利用した犯人への怒りより、人が生きていく時にに背負い込む人生の重荷に、涙します。「時代のせい」なんて、甘い言葉を許さない。色んな人生と、それでも、生きていくこと、そして、声なき人々の声を聴こうというラストの新聞記者の声を、感動を聴く。素晴らしい、エンターテイメント作品。是非とも、あなたも見て欲しい。そして、考えて欲しい。この世界をよくしていくには、どうしたらいいのか?

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     2021/06/15

    名作です。終戦時の「宮城事件」の初映画化で、実名でなく「阿南陸軍大臣」を、「川浪陸軍大臣」だったり、「宮城事件」の主役の「畑中中尉」を、「畑中尉」だったりしますが、作品としてよくできています。そして、この作品でも、「早川雪舟」の名演は、群を抜いています。岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」の「阿南陸軍大臣」は、三船敏郎の軍人としての演技は立派だが、ご愛嬌的にたまにボロが出る。2度目の「日本のいちばん長い日」の「阿南陸軍大臣」の「阿南陸軍大臣」は、「役所広司」の演技は、「人間=家庭人」としては、実像に迫っているが、軍人としての演技は、お話にならない。「悲将・山下奉文」を一人で映画として支え、「戦場にかける橋」の出演を勝ち取った早川雪舟の名演は、ここでも群を抜いています。必見です。

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     2021/05/06

    アレキサンドル・デュマの「ダルタニャン物語」は、岩波文庫の「三銃士」を読み。絶版になった創元社のハードカバーの新書文庫で「鉄仮面」を、図書館で読んで以来、全部読破したいと思います。しかしながら、講談社文庫は、絶版になり図書館から消えて読めなくなり悲しんでいます。リチャード・レスター監督の映画で、「三銃士」、「四銃士」、「新・三銃士」を、シリーズで見て興味と興奮した。さらに、レオナルドディカプリオ主演の映画「鉄仮面」で再び興奮した。是非とも、全巻読破したい。そして、「三銃士」で夢中になった多くの人に、声を上げて「ダルタニャン」の一生をしりたい。読みたい。教えて欲しい。と一緒に叫んでほしい。

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     2021/05/04

     やっぱり、エルガーのチェロ協奏曲は、ジャクリーヌ・デュ・プレの演奏のものがずぬけている。リマスター版でやはりそう思ってしまう。ほかのチェロ奏者のも聴いて見ても、こうして再び聴くと認識してしまう。

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     2021/05/04

    音質向上で、聴き易くなった。このライブ録音は、演奏自体フルトヴェングラー指揮のものでは、いい方ではない。しかしながら、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は、フルトヴェングラーの特徴がよく出ていることが分かった。コベンチィーニ指揮ほど、古典主義に忠実ではないし、まだ、古典主義の延長線上の交響曲なので、ロマン主義に徹するとおかしくなる。そのために、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の上手い人は、いろいろ工夫して、内容に合わして演奏を工夫している。フルトヴェングラーのベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」は、フルトベングラーのスタイルに忠実に正面突破している。そこが、らしいといえばらしいがファンとして面白い。そんな録音です。

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     2021/04/29

     第二次世界大戦の最大の謎は、海軍は潜水艦をどう考え、どう活用したかである。なんと謎の多い存在である。有名な零戦パイロットの「坂井三郎」が、「なぜ?真珠湾攻撃で、潜水艦の特攻を許したのか?」と言う名文句があるし、同じく有名な作戦参謀でパイロットの「源田実」が、「航空機の不足を補う為に、潜水艦による真珠湾の偵察によって、空母艦隊の不在が、真珠湾攻撃の条件であった。そして、真珠湾に空母艦隊不在の打電報告を受けて、真珠湾攻撃隊は発進した。」と語っている。現在も、日米双方共に、真珠湾攻撃に参加した潜水艦数を明らかにしていない。また、なぜ?日本軍は、「無制限潜水艦作戦」を宣言した。(最近まで、日本では知られていなかった。)に、対して、日本も「無制限潜水艦作戦」で、「アメリカ太平洋艦隊」の補給部隊を攻撃して、補給を断つのが最大の作戦ではないのか?でなければ、「真珠湾攻撃」の意味が無い。それこそ、「山本五十六」に近い海軍参謀が主張したように、「ハワイ占領」までやらないとおかしい。それに、ロンドン軍縮会議で、アメリカ・イギリスの10対して、日本は、6.75(主張は、7)割で妥協した時に、イギリスが、第一次世界大戦のドイツ海軍の「無制限潜水艦作戦」に苦しめられた経験から、全廃だったのに復活させて、巡洋艦・駆逐艦の割合を削り、アメリカ・イギリスと同数の潜水艦保有をみとめさせている。(何故ならば、第一次世界大戦の時に、日本海軍は、日英同盟のイギリスの願いでインド洋とスエズ運河・地中海の警備に艦隊を派遣した。)こうした状況なのに、日本海軍は、潜水艦の歴史と活用を明らかにしない。そういう意味で、貴重な本だ。

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     2021/04/29

    期待していた本が、やっとでた。そんな気がする。本格的な文学者を目指す「モーリス・ルブラン」が、「ルパンの作者」として、大衆作家でおわる。また、舞台劇(宝塚でも!?)になった身内の文学者「メーテルリンク」との複雑な感情的な葛藤。それは、「メーテルリンク」が、ノーベル賞受賞者となるに及んで、更なる苦悩になる。また、ベル・エポックに生きた芸実家の不運もある。晩年には、ナチスに悩まされる。同じベル・エポックの代表作の画家ミュシャのように獄死するようなことはないが、要監視の対象者となり第二次世界大戦下で亡くなった。時代に翻弄された大衆作家。非常に興味深くあります。

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     2021/04/29

    フランク・キャプラ監督の代表作。一番の傑作と言うと、私は、この「我が家の楽園」をあげたい。一番は、ストーリーに、無理がない。2番目に、「誰もがいつも思っていることをやることが、人生の一番のしわわせ!」と言うシンプルさ。そして、主人公とヒロインの父親同士が、「一緒にハーモニカを吹いて和解する。」あのシーンの分かりやすさ。そう、誤解も、和解も、しわわせも、いたってシンプルで分かりやすい。奇跡が起こるわけでもない。ただ、分かり合えば、明るい未来へ向かっています。何も解決してないようで、実は希望に向かっている。そんなささやかなしやわせの話だから素晴らしい。是非とも、見て欲しい。そして、「シェーン」の母親役で出ていた「ジーン・アーサー」の若き娘時代を楽しめるのもお楽しみ。おっとジェームス・スチアートの若き無理のない演技も見ものです。あの子男の銀行員が、検算ばかりの生活から目覚めてゆくシーンも疲れた日本人には、さいこうです。元気が出ます。きっと、心が温かくなります。見て欲しい。

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     2021/04/27

    始まったTV放送に、ピッタリな主題歌です。聴いていて、本当に、心地よい。

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     2021/04/25

    大変興味深く面白かった。しかしながら、明治時代の詳しいのに対して、それ以降は、比較して内容が薄く。さらに、昭和の軍部の暴走が、始まる頃からは、客観性を失い、やや、自身の体験的な内容だし、大正時代の話も、第一次世界大戦のことをある程度の知識が無いと理解しにくい。よく書けた本だが、もう少し分かりやすいものなら、良かったです。

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     2021/04/23

     名作です。むしろ、この物語が、「任侠物語」でなく、「歴史小説」として、正しく評価される日が、一日も早く来る事を祈る。

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     2021/04/23

    大変な労作です。著者が「まえがき」で述べているように、私達は「レコード批評」等に毒されています。いろいろな「レコード批評」に惑わされ、コマーシャリズムに毒されています。あるCDの絶賛に買ったら、はずれだったり。「レコード批評」で、悪評の内容の演奏ものちに、伝記や友人の証言が出ると、病気とか怪我と言う仕方が無いものだったりします。古い録音が、リマスター版で編集等のごまかした録音だったりします。そういう意味で、こっこつとデータを調べて慎重に推量したこうした労作は、大変ありがたいです。是非とも、お勧めします。

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     2021/04/20

     フルトベングラーの「遺稿集」だけあって、まだ推敲が足らないみたいです。何処か奥歯に物が挟まるようなところがあるし、まだまだ、書き足りない最も書きたかっただろうとか、既に、発表されている文章と多少矛盾するような表現があったり、非常に面白い。そういう意味で、フルトベングラーの本音が漏れている面白さがある。フルトベングラーのフアンなら、是非とも持って置きたい一冊だ。

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     2021/04/18

     やはり、坂東妻三郎は、最高だ。特に、今回は「清水の次郎長」でしたが、想像以上に坂東妻三郎に似合っている。この「清水の次郎長」を見ると、私は、想像してしまう。私は、「清水の次郎長」の一生を映画化されて、「明治の清水の次郎長」を想像する時、クライマックスの一つとして「堅気になった清水の次郎長」が、「恩人・山岡鉄舟」の葬儀に参列した時の話(シーン)だが、「雨の中、山岡鉄舟の葬列の最後尾に雨にぬれながら、傘もささず「しぇんしぇ」と泣きながら呟きつずく清水の次郎長の年老いた姿が。」です。似合うのは、「坂東妻三郎」以外いない。そのぐらいいろいろの映画のイメージを、妄想できるものは、坂東妻三郎だけだ。皆さんも是非とも、これを見てください。千恵蔵・右太衛門の共演も是非とも、見所です。

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