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TOP > My page > Review List of げたんは
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0 people agree with this review 2024/11/27
何よりクラリネットの音色が柔らかくて暖かい。ニールセンでは、オーケストラの響きにも感じ入った。さすがに独奏者を擁するオーケストラだけあって、響きが溶け込んでいると思った。グリーグでは、さらに音に繊細さが増し、表現にも起伏があって、伴奏ピアノとの掛け合いも楽しく、美しい。
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0 people agree with this review 2024/11/26
やや細身であるが、しっかりとした腕から生み出される音楽は、特にブリテンの曲と相性が良いと感じた。オーケストラもイギリスの楽団ならではの格調を保っている。ブルッフも、普段なかなか聞く機会がないイン・メモリアムに心惹かれた。
何も考えずに、身も心もを委ねられる演奏。ショパン演奏の在り方を考えさせられる。今まさに現役で活躍中の優れた奏者を先日亡くした。ぜひ生演奏を聞きたかった。
0 people agree with this review 2024/11/25
乗りの良い変奏曲から始まり、一瞬でジャズの世界に踏み込み、気分はアゲアゲである。曲によっては、ノスタルジックな響きの個所もあり実に楽しめる。ジャズは即興が基本と思っているが、特にピアノの楽譜がどうなっているのか知りたくもなる。
誠実で丁寧に歌っている。声も若々しく、節回しも自然な印象で好感の持てる演奏。ピアノも表情豊かに演奏しており、この録音にふさわしい。
きびきびとした演奏で、聞いていて気持ちが良い。セレナードということで、軽く見られがちであるが、何やら交響曲を聴いているような気分にさせる。低音のボリューム感がある録音で、聞きなれているメロディーも生き生きとしている。
声楽曲の合間に器楽合奏が挟まっており、気が利いている。時間がゆっくりと過ぎていた時代を表すかのように、ゆったりと演奏されている。メゾ・ソプラノの声質もとても合っており、うっとり聞きほれる。やはりバードは、哀愁をたたえていていつ聞いても良い。
2 people agree with this review 2024/11/24
まとまりがあり、引き締まった演奏で、散漫になることもあるマーラー演奏の中で、全曲を一気に聞き通せた。オーケストラも見通しがよく、音色も良い。打楽器も出すぎず、一体化している。各楽章のテーマもわかりやすく弾き分けていると感じた。
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0 people agree with this review 2024/11/24
ファゴットが、なかなかニュアンスに富んだ、うまい演奏を聞かせる。伴奏もメリハリがあり表情豊かだ。個人的には、もう少しだけファゴットが、周りに溶け込む録音だったら良かったかもしれないと思う。
ヨハン・シュトラウス1世と同時代の作曲家による作品集。小編成のオーケストラで楽器の音色が聞き取りやすく、夢の国に迷い込んだかのような、楽しい演奏。広くは知られていない作曲家ロンビの作品が、本当に遊園地にいるように感じる。なじみの作曲家からの引用もあり、親しみやすい。
1 people agree with this review 2024/11/22
マタイ受難曲とは異なり、劇的な表現は少ないが、合唱の占める部分が多く、その響きが美しい。数稿にわたる同曲の初稿版での演奏も、曲の成り立ちを知り、編曲経過を辿るうえで意義があると思う。ボーイソプラノも素朴で胸を打つ。
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0 people agree with this review 2024/11/22
クラリネットの温かい音色に癒される。中には馴染みのある曲もあるが、その音色で午後のひと時、ゆったりと落ち着いた気分で過ごせた。それにしても、この奏者が10代前半の時分、楽々と吹きこなす姿を当時、映像で見たことがある、今や立派に成長したものだと思う。
2 people agree with this review 2024/11/22
また、この曲かと思い聞き進めると、奏者の強固な意志が感じられる。リピートなしの演奏が、かえって演奏の瞬間が貴重であることを教えてくれるようだ。技術、情感が両立した、奏者ならではの名演。
迷いのない地に足がしっかりと着いた大人の演奏。ショパンの中でも定番のプログラムで繰り広げられる確かな音楽に、安心して包み込まれる。昨今の若い奏者たちのトレンドとも異なる、新たなショパン像がうかがえる。気になる奏者が現れた。
0 people agree with this review 2024/11/21
何気なく聞き始めたら、聞き慣れている曲が別物のように鳴っていた。これは面白い。複数の種類の楽器を使用することで、鍵盤楽器では隠れがちな旋律が、思いがけず現れては消える。曲によっても音色の変化があり、興味深い。幸福感漂う80分余りであった。
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