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0 people agree with this review 2024/11/14
多くの異演は聴いていないが、k334のトップクラスの演奏だろう。LPのころから親しんできたしCDでも時に聴く。良い意味でウィーンの香りがし、いかにもモーツアルトの音楽という感じである。まろやかで音色も言うことなしの名盤と言えると思う。わたしは、ヴラフのチェコ室内合奏団も好きである。あと1,2枚は欲しいと思ってCDを探索中である。
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0 people agree with this review 2024/11/12
HMVさんのリストを見ていて最近ロシアを含めた東欧のヴァイオリニストが目に付く。今日も、Mila Georgieva,という(ブルガリアだったかな)女流を見つけ既発売CDを調べていた。このCDのギュリバダモワも初めて聴く演奏家で、曲もポピュラーなので聴いてみたい。アメリカはRaura Frautschiがいてヴィヴァルディの録音があった(すでにご存じの方もおられると思うが)。最近集めているクーレンも古くなったかも。このソフィアに期待を込めて星4.
流石、チョー・リャン・リンと思わせる演奏で、響きはのびのびとし音楽性も十分で申し分ない。高価なCDでこれ以下の演奏のがいっぱいある。注目度は低いが四季に演奏としてはトップクラスだと思う。ヴァイオリンの教師もほめていたが、リンはもっと注目されてよい演奏家だと思う。
1 people agree with this review 2024/11/11
5番も6番も8番も9番も、今の指揮者がウィーンフィルを振ってこんなに内容のある美しさで演奏は出来ないと思うほど、素晴らしい演奏である。デっカの優秀な録音技術を差し引いても、イッセルシュテットの高い能力と60年という時代が生んだ美しいベートーヴェン演奏と言っていいだろう。
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0 people agree with this review 2024/11/11
聴いていて響きの大きさと濃さに圧倒される。この人の大きさがベートーヴェンに限らずモーツアルトやシューマン等の演奏にも出ている。久しぶりに聴いたが、こういう大きな演奏が出来るのはこの人限りではないかと思った。4番はバイエルン放送との演奏があって未聴だが、更に素晴らしいという。早速購入して聴いてみよう。録音は古くなったが今でも十分通じる。更に良い音を求めてSACD等のリマスタCDを求める人がいるが、古来人間の欲には限りがないのだろう。私はこの音で満足だ。SACDの音はフルヴェンでこりている。
0 people agree with this review 2024/11/10
異演CDをほとんど持っていないし、聴き込んでもいないので演奏比較などできないが聴いた感じだけのレヴューである。比較は有名なマルツィのEMI盤だが、モノラルとステレオの違いも考慮しなければならないだろだ。マルツィのは音にまろやかさと柔らかさがありそれが演奏にも反映しているようだ。加藤のはステレオで聴きやすく、やや細身に聴こえるが静寂な演奏の中に張り詰めたものがあるように感じる。聴いていて心に響くのは加藤のほうで、静寂と緊張感が伴って素晴らしいと思う。マルツィのは緊張力の中にやわらかさや優しさを感じる。ただし、いつも言うことだが、部屋や装置に依るところ大だと思う。
ブラウンは微妙に強弱や陰影をつけているが、今井のほうが上手だと思う。今井は、3回録音があるはずで、ミドリとのソニー盤は大変優れた演奏、それと比べると全体の演奏はやや落ちる気がするのは、バックのオケが薄いためでもあるかも。また最近聴いた、KOCH録音のクーレン、デノンのカントロフが実に素晴らしいかったので、このブラウン盤は味わいに欠けており、第2楽章などただ弱いだけで物足りない。以前から指揮も始めているブラウンがここでも指揮も兼ねている(ブラウンのせいにしたくはないが、、、どうなのか)。普段聴くことのない併録の2曲のほうが生き生きとして面白いのは皮肉かと思う。
1987年12月の録音で音に切れが欠けるが、鑑賞には何ら差し支えない。弦の国チェコの団体だけに清澄な感じで演奏にも雰囲気がある。プラハにはモーツアルトの小さな資料館(貴族の館)があり訪れたことがある。CDの絵柄も品よくかわいいしこういう絵柄なら何度も聴こうという気になる(私はCDの絵柄にこだわる派)。一般にはウィーン八重奏団の演奏が一級(終楽章のロンドが抜群)だと思うが。このKV334の終楽章のロンドを聴いてハッピーな気分にならない人はいないだろう、このヴラフ盤、廃盤かな? KV137も伸びやかで素晴らしい演奏である。
美しい音で聴いていて清々しい気持ちになる。Vn素人の小生にはどの程度の上手さなのか分からないが、もう少し甘さもあっていいのではと思う。こういうきれいな音を聴くと、最近集め出したミルシテインの小品集はよそ行きで知的さが勝ちすぎているように思う。邦人女流ヴァイオリニストにも良いのがたくさんありそうだ。ショルツを聴いているうちに、何故かハイフェッツを聴きたくなった。
0 people agree with this review 2024/11/09
ラローチャを好かない人はまずいないだろう。人柄(会ったことがないのでわかるはずはないですが)が出て明るく円満だと想像するが、それが彼女の録音演奏にも出ている。このCDも楽しむには申し分なく良い。細かいことは言わずラローチャというピアニストを聴いて暖かい気持ちになろう。彼女のデっカのベートーヴェン協奏曲が廃盤? 私は早くから集めておいて良かった。モーツアルト以上に聴きごたえある演奏なのに。
両曲共に音は良くない、特に2番が悪く演奏云々が出来ない、まだ8番は聴ける。フルトヴェングラーの東芝CDで、CC35やCC33があるが音色は良いが音抜け、音の伸びが概してCE28やTOCE6000番台のほが良く聴きやすいように思う。音色も漂白されず艶っぽさも残っている。少なくとも我が装置では、としておこう。CC30の全集はCE28やTOCE6000番台の音に近く気に入っている。
このヘンデルを振ったカラヤンは通常のカラヤン臭くなく、大変良いというので聴いてみた。演奏の是非はさておいて好きにはなれなかった。当然だがあちこちに通常のカラヤンらしい響きはしている。演奏にやや弛緩があり聴いている気持ちが一定しなく演奏にのめり込めない。好きな曲なので数種のCDを聴いてきたが、良くて中位としておこう。LPで聴いたヴェンツインガーが私のベストで、強いて好きなCDは記さないでおく。ひとそれぞれだと今回も痛感した。
品格を感じる音である。某批評家のように苦手ではなく、キャピトル時の録音のCDもそれなりに持っている。イタリアバロックヴァオリン集等の英国オリジナルLPは5万円ぐらいはしていた。その点CDはありがたい。後のDG録音は敬遠しているが、せっせとEMI東芝盤を気永く集めている。ヴィターリのシャコンヌだけがモノラルのようである。シャコンヌは昔、我が地で中学生のvnコンク―ルの課題曲でさんざん聴かされ、すっかり気に入ってしまった。
0 people agree with this review 2024/11/08
ボッセ自身の旧録音をはるかに超える素晴らしい演奏である。メンバーがボッセに寄り添って心から演奏をしているのが分かる、その結果、素敵な演奏になった。聴いていてあたかも会場で聴いているかのような雰囲気に包まれた気分になる。ボッセと神戸室内合奏団の魂のこもった快心の演奏である。
0 people agree with this review 2024/11/07
この演奏を伝統的と呼ぶのは正解かどうか、響きは美しく味があり適度の重みもあって、こういう演奏は最近ではなくなったように思う。ソロ、オケ共にこのコンビが生み出す美しい雰囲気が出ている。この後のグルダ・ℍシュタイン、ラトル・ブレンデルやブッフビンダーなどよりずっと優れた演奏で、今でも十分通じる音である。
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