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Review List of Sunday 

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     2018/02/19

    全くセゴヴィアの音楽そのものですね。セゴヴィアというととかくその音色が言われるのですが、実は音楽が圧倒的に大きなものなのです。セゴヴィアに大変可愛がられたジョン・ウィリアムスや、それに続くクリストファー・パークニングの音楽がこれまたセゴヴィアそっくりなのですが、初期のジョンも含め「よい生徒」といった域を出られないでいる、一見克服したように思えるジョンも結局迷走した時期に象徴するように、セゴヴィアの呪縛から抜け出られないでもがいていたのではないでしょうか。その功績はまことに大きいのですが・・・。そんな彼らに比べこのエリオット・フィスク、同じそっくりでもこれはもうセゴヴィアがしたくても出来なかった超高度な技術(セゴヴィアには技術的に限界があったのも事実でしょう)でもって、全く新しい別の音楽に昇華したものといえる大変な驚きの演奏です。感激です。

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  • 1 people agree with this review
     2018/02/18

    クラシック入門者にとって声楽は比較的なとっつきにくい分野かと思いますが、そんな人たちにこそ聴いてもらいたい名盤で、大変な美しさです。

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     2018/02/11

    「生音を自分のオーディオ装置から出したい」という思いはオーディオファンなら誰しもが思うことでしょう。しかし筆者は「生音など出るはずはない」と断言。「こんな円盤に、あるいはスピーカーという箱から出るわけがない」と。私もそう思う派でしたが、これほど明快に答えた人はいなかった。スタジオモニターに採用なんてスピーカーの宣伝文句は生音の代名詞ではない。生で味わう感動を、家に居ながらにしてそれを思い出させるようにそれらしく聞かせることが限界で、もっと言えばそれぞれがそれぞれの機器で楽しむことに対しこうでなくてはならぬとは大きなお世話。100人居れば100通りの機器の組み合わせがあるわけで、それでさえも音楽を鑑賞する人の耳が名演奏を聞き分けてきたのだと明快に言っている。生音の価値を神格化することはまことに滑稽で、生音には程遠くとも地球の裏側の名演奏を家に居ながらにして聞くことが出来る、これこそがオーディオの価値である。といったようなオーディオという言葉とは真逆な、しかしオーディオマニアにも十分腹ふくれる読み物である。

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     2018/02/11

    あまり難しく考えず普通に演奏するとこうなるのだろう、ということがよくわかります。上等なアマチュアオケをプロ指揮者が指導するという企画にはうってつけの状態という感じです。よって何気なく聞く分にはなんら支障はありませんし、聴き終えても音楽による新しい感動体験による充足感が得られるわけでもありません。この演奏を聴いたのちに歴史的巨匠たちの演奏はもとより中堅どころの演奏を聴くなどすれば、なるほどよく語っているなぁとしっかり理解することが出来ます。ですからこの盤でモーツァルトを好きになった方が多いようですから、そういう方々はこれをきっかけに少々値段は上がりますが別の演奏を聴いてみると、よりいっそうモーツァルトを好きになることが出来るでしょう。まぁ、この値段でこの音質で交響曲全集が聴け、モーツァルトファンが増える一助になっているのですから十分でしょう。

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     2018/02/11

    戦時録音とか難しく考える必要はなく、純粋な音楽として大変な迫力を持った演奏です。ざわざわした聴衆も、演奏が始まってすぐに息を飲んだように固まってしまっているのがよくわかる録音です。適度にエコーがかかっていて聴きやすい部類と思います。

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  • 4 people agree with this review
     2018/02/11

    協奏曲などでは録音レベルが限界を超えており少々ワレてしまっているが、迫力ととらえられなくもないギリギリのレベルです。演奏は文句なしで、ベートーヴェンのコンチェルト、ソナタのベスト5に入るものといえるでしょう。柔軟で爽快な音楽と、ベーゼンドルファーらしいツンとした音色です。

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  • 0 people agree with this review
     2018/02/11

    聴き進めて行けば行くほど、本当にカラヤンなのか?と疑いたくなります。テンポはゆったりとした丁寧さで、それがこの長大な曲の最初から最後までほぼ一貫して通されている点がカラヤンらしくないところです。しかしその結果、最終的に大変な悲しみというか祈りというか、そういったものを醸し出し大変な感動につながってきます。カラヤンらしさという点では確かにフレーズの頭がどこから始まったかわからない様な運びはのちによく見られる点で、らしさが全く無いわけではありません。音質はライブ/モノ録ながら大変聴きやすいと思います。さまざまな面で、音楽通向けの演奏です。

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  • 7 people agree with this review
     2018/02/04

    紛らわしく全集になっていないところが、今後の別の形での再発売を予感させるものがあります。購入しようかどうか大変迷わせる魔力こそが、バーンスタインの音楽の魅力でありましょう。

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  • 1 people agree with this review
     2018/02/04

    大変な名盤ぞろいですが・・・この商品に続く第2集発売の2年後の2018/2月に発売予定になっている1集/2集をまとめた全集ボックスの存在を知る現在、この盤の魅力はいったいどういうものになるのか? 人気者のバーンスタインならではの成せる技でしょうが、1集を2016年に滑り込み購入された方もお見えになる中で再生産ならわかりますが、先発品の購入者をあざ笑うかのごとくの手を変え品を変えのレコード会社の姿勢にはちょっと抵抗を感じますね。たったの2年後ですからね・・・。

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  • 3 people agree with this review
     2018/02/04

    大変な名盤ぞろいですが・・・この商品の2年後の2018/2月に発売予定になっている1集/2集をまとめた全集ボックスの存在を知りますと、この盤の魅力はいったいどういうものになるのか? 人気者のバーンスタインならではの成せる技でしょうが、手を変え品を変えのレコード会社の姿勢にはちょっと抵抗を感じますね。たったの2年後ですからね・・・。

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  • 1 people agree with this review
     2018/02/04

    ホグウッドはさっぱり聞かせる人だと思っていましたが、本盤やモーツァルトSYNやベートーヴェンSYN盤などを通し、なかなかの表現者だということがわかってきました。

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  • 2 people agree with this review
     2018/02/04

    ホグウッドはさっぱり聞かせる人だと思っていましたが、本盤やベートーヴェンSYN盤などを通し、なかなかの表現者だということがわかってきました。

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  • 2 people agree with this review
     2018/02/04

    3番などとても良いです。6番ははじめは「?」と思いましたが楽章が進むにつれ、納まりがよくなってきます。時々ティンパニ等の普段では聞かれないアクセントなどが聞こえてきますが、奇を衒った感じは無くいやみな感じは全くしません。

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     2018/02/04

    SONYによる全集が発売されたが、DGのこの盤のほうが技術は劣るものの音楽は上。ゼルキンはグラモフォンに移籍する少し前から、一段と情感が豊かになったと思います。SONYに続いて、グラモフォン向け全集をオリジナルジャケット仕様で是非ともお願いしたい。

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     2018/02/04

    最高のモーツァルトです。25番は特に輝いています。ゼルキンはグラモフォンに移籍する少し前から、一段と情感が豊かになったと思います。SONYによる全集が発売されたので、今度はグラモフォン向け全集をオリジナルジャケット仕様で是非ともお願いしたい。

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