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Review List of k.k 

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     2021/03/02

    ナクソスは、隠れた或いは珍しい作品に出会える楽しみがある。ブリリアントレーベルは、廉価盤で名演、名曲に出会える。リョベートの作品はあまり知りませんでしたが、廉価盤がさらにセール価格になっていたので購入しました。他の方のレビューではテンポが早いそうですが、私はこのアルバムしか知りませんのでよくわかりません。聞いた感じとしては、演奏者と録音によるのか、乾いたクールな印象かな。情熱的な曲目もありますが、全般的に私の好みに合う曲目には出会えませんでした。

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     2021/03/02

    まず、何故ジャケットをカラーにしたのか?白黒の方が個人的には好きである。発売された1970年は中学生でした。確か、3枚組で5,000円だったと思います。中学生の小遣いでは到底買えずひたすらFM雑誌でアルバムの特集があればエアチェックしてました。後に、シカゴのカーネギーホールライブが4枚組7,800円、カラヤンのチャイコフスキー交響曲が3枚組6,000円のBOXLPを購入しましたが、このアルバムは購入せずでした。ビートルズの呪縛から解き放され伸び伸びと好きな事を音楽で表現している。私生活でも充実していたのでしょう。CDになり、LPより収録時間が長いため3LP2CDになってます。シカゴも4LP3CDとなり、LPの曲目の並び順が繋げるため長くなってます。価格も安くなり音質も向上して良いのですが、LPの曲目順に慣れているので、最初は少し違和感がありました。この作品に限らずLPで発売されていた洋楽アルバムは収録時間が短いので、3LP2CD、2LP1CDとして再発売される事が多くなりました。
    ジョージはこの後バングラデシュ救済コンサートで世界から注目を浴びます。ジョージのボーカルは線が細く絶叫には向いていませんが、バングラデシュを声を振り絞って歌っています。機会があればそちらも聞いてみてください。

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     2021/03/01

    関西在住で、60歳以上のFMファンには懐かしい、FM大阪で月〜金夕方6時から放送されていたビート・オン・プラザ(D.J田中正美)のテーマ・ソング、ママ・ミス・アメリカが収録されているアルバムです。 この番組は、大変太っ腹で新譜のアルバムを全曲紹介するので、当時はカセットテープですがエア・チェックすればLPを買わなくても良かった。時間が余ればプラス1として新曲を紹介していた。また、個人的な思い出としては、JunkがNHK教育TV高校英語講座30分の番組でしたが、番組半ばにブレイクタイムを設けてよく短めの洋楽作品を紹介していました。その作品の中にJunkがありました。他には、PPMのパフ、ブラフォーの七つの水仙を覚えています。講師は赤川裕さんでした。
    このアルバムや、ジョージ・ハリスンの1stアルバムもビートルズの呪縛から解放され伸び伸びとやりたいことを音楽で表現している。年齢的にも、中学生の頃で、ラジオ番組(FMも含め)をよく聞いていました。ロック、クラシックなどその頃に聞き漁った作品が今となってはよい財産になっています。また、当時はLPでジャケットサイズも30cm。インパクトのあるジャケットは大変目立ちました。このアルバムも、写真家の夫人の作品、ジョージ・ハリスンの1stアルバムのモノトーン調と共に好きでした。

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     2021/03/01

    ピアノ、バイオリン、チェロそして管弦楽の作品が1枚に収録されたディーリアスの魅力満載のアルバムです。セット物やベスト盤は別として、1枚に演奏者も含めこれだけヴァラエティに富んだアルバムも少ないでしょう。ディーリアスは、管弦楽作品にスポットが当たりがちですが、協奏曲も良い。ここには収録させていませんが、チェロ協奏曲も機会があれば聞いてみてください。

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     2021/02/28

    前回のセール期間中、購入を迷ってました。終わり近くになって購入しました。ナクソスならではの隠れた名曲に出会えるかな?の思いでした。なかでも、ハープ協奏曲に興味を引かれました。ハープは、器楽作品のイメージでした。ラスキーヌがエラートレーベルに残した録音をBOXにしたCDに協奏曲は幾つかありましたがあまり印象に残っていませんでした。本当に久しぶりにハープ協奏曲を聞きましたが、現代曲にありがちな奇をてらった表現もなく、紹介文にあるメルヘンチックな旋律もあり、演奏時間は22分程でしたが心地よく聞けました。特に、アルバムラストの曲順でしたのでその配置もナイスでした。最後に、作曲家には誠に失礼なコメントになりますが、ジャケット写真の風貌からあのようなメルヘンチックな曲調は想像出来ませんでした。

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     2021/02/28

    ラテンアメリカのギター音楽集と題していますが、ヴォーカル、ナレーションが入る曲目もありますので、純粋なギターソロのアルバムではありません。選曲は、情熱的な作品、しんみりとした叙情的な作品、癒し系の作品などありヒーリング感覚で聞けました。ナクソスは、別のラテンギター作品のアルバムれビューにも書きましたが、隠れた名曲的な作品に出会えるので嬉しい、しかも価格もお手頃です。
    だだ、このアルバムで残念だったのは、過去のナクソス盤では、アルバムの曲目紹介や説明文はCDの後ろ面を使い掲載していましたが、このアルバムは俗に言う帯の部分に記載してあります。いつの頃からかこのような記載になりましたが、詰め込み過ぎのため字のフォントが小さくとても読みづらい。おそらく経費節減のためだと思うが改善を望みたい。(マイナス1点)

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     2021/02/28

    ナクソスのピアノやギターなどの器楽作品は、選曲、企画などマニュアックなものを含め、手頃な価格で購入出来るのが嬉しい。このアルバムも有名作品もありますが、タイトル通りの選曲ではないでしょうか。情熱的な作品、哀愁を帯びた作品、シリアスなど作品とリラックスしてヒーリング感覚で聞けました。これは嬉しい誤算でした。このような思わぬ発見、言い方は悪いが拾い物をしたアルバムに遭遇できるのはナクソスならではです。

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     2021/02/28

    モーツァルトのピアノ協奏曲は、私の中では女流のピアニストしかもモーツァルト弾きとして評価のあったクラウス、ハスキル、ピリスなどを聞いていました。男性では、バレンボイムでした。ゼルキンはソニーにモーツァルトは録音してますが聞いたことはなく、今回が初めてでした。ゼルキンは、ベートーベンやブラームスの作品は所有してますが、どうもモーツァルトのイメージは思い浮かびませんでしたが、このモーツァルトは、ゼルキンの晩年の録音、アバドのサポートを得て、リラックスしてゼルキン自身も音楽を楽しむように流れるように進行している。聞いていて誠に心地よい。私は、小澤征爾と録音したベートーベンがゼルキンではマイチョイスでしたが、このモーツァルトも良い。他の方も書かれてますが、モーツァルトのピアノ協奏曲はDG移籍後完結しなかったのは残念ですが残された作品を順次聞いていこうと思います。

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     2021/02/27

    バイオリン協奏曲有名処4作品、繊細で甘美なメンデルスゾーン、土臭いチャイコフスキー、ジプシーな響きブラームス。ベートーベンは繊細で甘美しかし堂々とした風格を求められる作品だと思います。ミンツは、繊細で甘美は備えているが、私は前から線が細いと感じていたので風格と云う点はやや物足りなさを感じる。カップリングのロマンス2作品の方がミンツには適したプログラムだと思います。

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     2021/02/26

    チャイコフスキーの有名な後期交響曲ですが、私は、カラヤンの1971年録音のEMI盤がマイベストです。好きな作品なので、ムラヴィンスキー、モントゥー、オーマンディ、小澤征爾、ロストロ、カラヤン(DG,ウィーン・フィル)など多数所有していますが、このアルバムは好きな作品で、セール品になっていたので購入しました。日本語のブックレットがあるのはありがたい。指揮者、オケとも初めてでしたが、若さが感じられるはつらつとしたチャイコフスキーです。定番演奏に飽きた時の別の一枚に良いと思います。

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     2021/02/26

    モントゥーのチャイコフスキーは、ボストン響との後期交響曲しか所有していませんでした。この白鳥の湖は、セール品となっていたので購入したが、皆様の書かれているように、定評のある演奏を聞き慣れた方には新鮮に思えるかもしれない。熱いチャイコフスキーである。ボニング、カラヤン、アンセルメ、オーマンディがマイチョイスでしたが、モントゥー盤も加えたいと思います。

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     2021/02/26

    ディーリアスのビアノ協奏曲で、皆様も書かれていますが、貴重な録音です。どうしても、有名な管弦楽作品にスポットは当たりますが、チェロ協奏曲やバイオリン協奏曲も含め、ビアノ協奏曲もなかなかの作品です。東芝EMIレーベルからイギリス音楽の詩情としてLPの頃多数ディーリアスの作品が紹介されましたが、協奏曲はなかったと思います。三浦淳史さんの解説で、秋の夜長に聞く最適なシリーズと紹介されていたと思います。(若干記憶が確かでないが)
    この協奏曲も詩情豊かな作品ですので、是非既存の有名な作品以外で隠れた作品をお捜しの方は聞いてみて下さい。アイアランドのビアノ協奏曲も貴重な録音です。

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     2021/02/26

    このようないかにもクラシックの定番作品、しかもウィーン・フィルハーモニーでは録音も名盤も多数ある。聞き比べの対象になるのは仕方がないが、ラトルのアプローチは大人しいと云うか、標準的と云うか安全運転、良いように言うならオーソドックス。私は、オーソドックスな演奏は好きだが、敢えてマイチョイスにするまでの演奏でもないかな。名門オケ(ベルリン・フィルハーモニー)のシェフになった宿命のようなプレッシャーがこのような定番作品を録音するときはあるだろう。残念ながら、このアルバムはやや消化不良気味で3点。

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     2021/02/25

    第9番が素晴らしく、期待を持って第8番を購入した。第8番と云えば、U氏絶賛のクナとシューリヒト盤を思い出す方もいるでしょう。或いは、N響&マタチッチ。とにかく第8番には曰く付きの名盤があります。
    さて、この演奏ですが、ブルックナーの録音を数多く残しているベルリン・フィルハーモニーですから安心して聞けますが、バレンボイムの演奏は、9番ほどの重曹感は感じられなかった。マタチッチはライブですが、鬼気迫る緊迫感もマタチッチより欠けていた。
    どうも、バレンボイムは私の中では指揮者としては出来不出来の差が大きくてむしろピアニストとしての録音の方が評価は高い。少し期待外れでした。

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     2021/02/25

    バレンボイムを指揮者としてか、ピアニストとしてか、或いは両方で評価するかは分かれるところである。所謂、二刀流であるが、指揮者として見た場合、パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団との組み合わせでは相性もあったのかこれといった録音は残していない。(あくまでも私見です。)むしろ、ベルリン・フィルハーモニーやベルリン・シュターツカペレの組み合わせの方が良いと思う。皆様も書かれてますが第3楽章のテンボは、もしこの演奏をコンサート会場で聞いていたら間違いなく寝てしまう。第4楽章で叩き起こされるけど。全般的にゆったりめのテンポ設定ですが、第1楽章からだからだれることはない。声楽陣も及第点かな。
    可もなく不可もなくの印象で3点です。

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