TOP > Music CD・DVD > Classical > Brahms (1833-1897) > Comp.symphonies: Jochum / Bpo

Brahms (1833-1897)

CD Comp.symphonies: Jochum / Bpo

Comp.symphonies: Jochum / Bpo

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 7 of 7 items

  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  22/May/2017

    EMIのより新しい録音もあるのにあえてこのモノ―ラルの旧全集にしたのは、ステレオ時代まで生きた指揮者たちの50年代の演奏に関心があったから。実は、ヨッフムにはそんなに関心がなかった。レコーディングでも、ライブでも、どうも生温いと感じることもあってムラがありすぎ。丸山真男氏がヨッフムは70代になってようやく円熟するまでは凡庸な指揮者だったといっているとか。そうなると私が聞いた60代では駄目ということになる。    ところがこの演奏はまるで違う。フルトヴェングラーの生前にDGとBPOが敢えてヨッフムに委ねたということはそれなりの抱負があったに違いない。当然指揮者にも。これは壮年期のヨッフムが如何に凄かったかを感じさせる演奏。それならステレオになってからにしてほしかったとは思うが、この時期だからこの気合だったのかもしれない。演奏のみならブラ全としてはトップにランクしたい。ヨッフムは温(ぬる)いと思う人は、例えばこの2番の阿修羅のようなフィナーレを聞いてほしい。3番の中間二楽章も全く美しい(とりわけその名残惜し気なエンディング!)。とりわけ優れているのは1番と4番で(音も後のこの二曲の方が少し良い)、同曲異演中でも一際傑出した名演。迫力や推進力といい叙情の濃さといい、フルトヴェングラーに比べても全く遜色がない(実際、この両曲の出だしは随分似ている)。オケの鋼のような勁さとしなやかさは全く見事だ。後者のパッサカリアのフルートはニコレだろうか、心に沁みる。どれもスタジオというよりライブのノリを思わせ、流れと呼吸が大きな起伏で息づいている。このノリはむしろその後には失われて晩年の好々爺然として演奏になっていってしまったのかしらん?

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    くまたろ  |  東京都  |  不明  |  04/April/2017

    後年のロンドンでの録音よりこちらの方が全体に引き締まっていて好感が持てる。録音も悪くない。(このクオリティでフルトヴェングラーの録音が残っていればすばらしいのに。)1950年代のベルリン・フィルがいかに最上のオケだったかよく判る。ヨッフムの指揮はフルトヴェングラーの影響を感じさせながらも若々しくしなやかで後の活躍を予感させるに十分である。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  22/August/2011

    ヨッフムのブラームスの交響曲は、商業用録音としては全集を二度、放送録音などでは幾つか単発のものがある。音を考えれば、EMIと録音したステレオで、あれは初出当時でも評価が高かったと思うが(逆に、ベートーヴェンは酷評されていて、ヨッフムと言えば、カラヤンやベームの後塵を拝し、二流指揮者の代名詞みたいになっていた)、この最初の全集のほうがフォルム引き締まっており優れていると思う。1番から4番までレベルが高く、古典的な造形の中に、ロマン性の充溢が見られ、大変よい。録音はモノラルであるのが気にならないほどクリアで、臨場感さえある。1951年から1956年にわたって録られたもので、会場はイエスキリスト教会。このクオリティでフルトヴェングラーのブラームス交響曲全集が残されていたら素晴らしかったと思うのだが、歴史はそうはならず、様々な音源のリマスター合戦が現出し、コレクターの散財は募るのみ。影のフルトヴェングラーなどと言わず、壮年期ヨッフムの代表的録音として傾聴すべき全集。

    3 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★☆ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  09/April/2011

     いい演奏だけれど聞き終わって、ほかの演奏とくらべて脱個性というか印象にのこってこない、質実剛健で滋味なディスク。いいところをあえていうなら、あまり原盤を商品化のためにこれまでイジってこなかったのか。原盤の劣化が異常にすくなく感じられ、古い録音のわりに今録った感がのこっていて、古き良きベルリンフィル(フルベン時代)の音を想像するのに最良の資料的価値をがありそう。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★☆ 

    小鳥遊 司  |  北海道  |  不明  |  25/October/2006

    これはヨッフムのブラームスと言うよりは、フルトヴェングラーのベルリン・フィルのブラームスと言った方が良いでしょう。私には指揮者不在の演奏に聴こえてならないです。無論、水準の高い演奏ではありますが…。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★☆ 

    ベートーヴェンのプーさん  |  埼玉県  |  不明  |  19/February/2006

    やはり名演奏でした。これでステレオ録音だったらと思います。音楽世代は、ロンドン響とのベートーヴェン交響曲全集と異なりますが一つ一つの音を大事に演奏するのは同じで、ベルリン・フィルも十分に答えようとしているのが解ります。録音上質で聴いていて圧迫感がなく すんなり身体に入ってくる感がします。ヘッドフォンでも十分体感できます。購入して大正解でした。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    ただの音楽好き  |  仙台市  |  不明  |  13/December/2003

    スクロヴァチェフスキーの素晴らしいブラ1ライブを聞いた後、それに匹敵するCDを探しました。このヨッフム盤はモノラル録音という理由だけで、今まで購入を見送っていました。演奏はヨッフムの個性と往年のベルリンPOの重厚な音色とが相俟って、ブラームスそのものの情念を表しているように思います。録音当時のDGのモノラル録音の音質も重厚そのものです。ギレリスと組んだピアノ協奏曲とともに、一度は聞いておきたい演奏だと思います。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 7 of 7 items