Complete Orch.works Vol.3: P.mann / Liepaja So
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レインボー | 不明 | 不明 | 02/August/2022
イギリスの作曲家、チャールズ・オブライエンの作品集。 トッカータ・レーベルはオブライエンの紹介に積極的であり、今までピアノ作品集2枚と本盤を含む管弦楽作品集3枚をリリースしている。 第3集にあたるこのCDは第1集に収録された序曲『エランゴワン』の別稿や、『ユモレスク組曲』『ワルツ組曲』と言った管弦楽組曲が収録されています。 オブライエンはスコットランド国民学派とも言うべき作風ですが、その血筋が濃い作品の1つが、このエランゴワン序曲。 1集のものに比べて少しコンパクトになっており聴きやすくなっています。 ワルツ組曲とユモレスク組曲はそこまで民族色の強い作品ではないですが、メロディ自体はなかなか良い作品です。 演奏はポール・マン指揮、リエパーヤ交響楽団。 オケのリエパーヤ交響楽団はラトヴィアの都市リエパーヤに所在するオケ。 意外に歴史も古く、アルヴィド・ヤンソンスが演奏家時代にここで弾いていた事もあるのだとか。 近年ではトッカータ・レーベルやその他のレーベルに録音が増えて来ており、古典から現代まで幅広く手がけています。 トッカータにはマンと組んでの録音がほとんどで、技術力、表現力ともに高い水準の演奏を聴かせてくれる。 録音も近年のものという事もあり綺麗だ。0 people agree with this review
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