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Complete Orch.works Vol.3: P.mann / Liepaja So

O'Brien, Charles (1882-1968)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCC0299
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

オブライエン:管弦楽作品全集 第3集

エディンバラ出身の作曲家、チャールズ・オブライエン。管弦楽作品集第3集となるこのアルバムでは、第1集にも収録された『エランゴワン』序曲の別ヴァージョンで幕を開けます。彼が愛したウォルター・スコットの小説「ガイ・マナリング」に楽想を得たこの作品。開始部分や、主旋律の素材は第1集のOp.12とほぼ変わりませんが、こちらの方が4分ほど短く、また全体の印象がどことなく違います。細部のこだわりの違いを探すのも聞き比べの楽しさでしょう。他の2つの曲集『ワルツ組曲』と『ユモレスク組曲』はどちらも自然の美しさを賛美した曲で、とりわけ『ワルツ組曲』での優美さが印象的です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. 演奏会用序曲『エランゴワン』 Op.10(1909)
2. ワルツ組曲 Op.26(1928)(優しさ/生きる喜び/若者/法悦)
3. ユモレスク組曲 Op.8(1904)(幻想的行進曲/劇場にて/舟歌/ジプシーたちの舞曲)


 リエパーヤ交響楽団
 ポール・マン(指揮)

 録音時期:2014年8月8日、12月11日、2015年2月5,6日
 録音場所:Liepaja Latvian Society House, Liepaja, Latvia
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 初録音

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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イギリスの作曲家、チャールズ・オブライエ...

投稿日:2022/08/02 (火)

イギリスの作曲家、チャールズ・オブライエンの作品集。 トッカータ・レーベルはオブライエンの紹介に積極的であり、今までピアノ作品集2枚と本盤を含む管弦楽作品集3枚をリリースしている。 第3集にあたるこのCDは第1集に収録された序曲『エランゴワン』の別稿や、『ユモレスク組曲』『ワルツ組曲』と言った管弦楽組曲が収録されています。 オブライエンはスコットランド国民学派とも言うべき作風ですが、その血筋が濃い作品の1つが、このエランゴワン序曲。 1集のものに比べて少しコンパクトになっており聴きやすくなっています。 ワルツ組曲とユモレスク組曲はそこまで民族色の強い作品ではないですが、メロディ自体はなかなか良い作品です。 演奏はポール・マン指揮、リエパーヤ交響楽団。 オケのリエパーヤ交響楽団はラトヴィアの都市リエパーヤに所在するオケ。 意外に歴史も古く、アルヴィド・ヤンソンスが演奏家時代にここで弾いていた事もあるのだとか。 近年ではトッカータ・レーベルやその他のレーベルに録音が増えて来ており、古典から現代まで幅広く手がけています。 トッカータにはマンと組んでの録音がほとんどで、技術力、表現力ともに高い水準の演奏を聴かせてくれる。 録音も近年のものという事もあり綺麗だ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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