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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

SHM-CD Piano Concertos Nos.1, 2 : Krystian Zimerman(P)Ozawa / Boston Symphony Orchestra

Piano Concertos Nos.1, 2 : Krystian Zimerman(P)Ozawa / Boston Symphony Orchestra

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Showing 31 - 45 of 59 items

  • ★★★★★ 

    ひで  |  横浜市  |  不明  |  19/July/2006

    同曲の録音の最高峰に位置する演奏だと思います。ツィメルマンの演奏は、とにかく情熱にあふれ、それでいて、けして行き過ぎることの無い、素晴らしくバランスのとれた演奏です。第3番や第4番も録音してほしいと思わせられました。

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  • ★★★★★ 

    ショパン弾きとしても良いですね  |       |  不明  |  19/July/2006

    ピアノ協奏曲第一番が良かったです。この曲にあまり興味を持っていなかったのですが彼の演奏はとても良いです。ラフマニノフの曲が名ピアニストによってさらにより良く聞こえます。ピアノ協奏曲第二番は少し自分の好みのイメージと違いますがここでもツィメルマンの力強いタッチが鮮やかです

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  • ★★★★★ 

    徳力勝利  |  東京都  |  不明  |  08/July/2006

    第1番を強く推奨したい。ツィメルマンが現代最高のピアニストの一人であることが納得できると思う。第2番に関しては何かもの足りない。しかしながら、小澤絡みの録音で「最高」と評価できるのは後にも先にもこの第1番のみであろう。グラモフォンならばもっと音質が良くできただろうと思うのですが。

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  • ★★★★★ 

    Minerva  |  Japan  |  不明  |  26/June/2006

    この演奏を一度か二度じっくり聴いた後で、CDをあなたの感動と共に箱に入れ鍵をかけ、数年間そのままにしておいたら・・・。そして数年後に箱の鍵を開けCDを取り出し再び聴いてみる・・・。時間を超越して、あなたが最初に味わった”この演奏はいい!”と思う感動は蘇るだろう。 第1番は素晴らしい。第2番は超有名曲でありながら、決して飽きることのない演奏。隅々まで演奏者の心の行き届いた美しく磨き抜かれた演奏、熱演だと思う。

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  • ★★★★★ 

    Naomi(音楽専攻中)  |  London  |  不明  |  29/November/2005

    (つづき)Mr.Zの演奏には、自在でそして情熱的とも言える感情の表現があり、そして演奏は洗練されていて実に魅力的です。Mr.Zは技巧が完璧なので心と精神をこのように表現できるのでしょう。今度は皆さんの耳と心で聴いてみて下さい。愛聴盤となるでしょう! 第3番については、「第3番は、生命を脅かしかねないと言えるかもしれない…」と言っています。第3番がさらに複雑な構造を持つ作品でそこに完璧なものを追求しようとすれば、全身全霊で打ち込まないと…。彼ほどの才能を持つ人であっても実に謙虚に、第3番に対して敬意を抱いているのですね。

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  • ★★★★★ 

    Naomi(音楽専攻中)  |  London  |  不明  |  29/November/2005

    ♪A fabulous disc! ここには情熱的で洗練されたラフマニノフの姿があります。ラフマニノフの音楽についてジャーナリストが書いた英文がDGのウェブサイトにあるので日本語にしてみました(抜粋)。『ラフマニノフの人生全般を通して彼の「音楽哲学」を特徴づけているのは、「何一つ妨げるもののない感情の表現」で、この2つの協奏曲はこのような姿勢を実証している…』♪ライナーノーツのインタビューで主要な感情の要素は何かと聞かれ、Mr.Zimerman は「感情をコントロールすることは、私がこの作品(第2番)で探求していない一つのことだ。」と言っています。Mr.Zの演奏には、(感情を抑えずに)自在でそして情

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  • ★★★★★ 

    Giselle  |  Sapporo  |  不明  |  26/November/2005

    (続き...)ツィメルマンの演奏はロマンティックで情熱的でありながら一貫して作品全体に気品が感じられ、聴き込めば聴き込むほど感情に訴えかけてきます。小澤さんとBSOの”サポート”も素晴らしくピアノにピッタリと合わせていて、特に第2番ではピアノが完全に主役。始からそのような意図で作品へのアプローチがなされたのかとも感じられます。 音楽を聴き楽しむ上で大切なことは、作曲家の本来の姿を単に追い求めるのではなく、演奏者が表現し伝えようとしていることを聞き手が受け取り、その音楽を探求していくことだと思います。 お薦めの1枚です。

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  • ★★★★★ 

    Giselle  |  Sapporo  |  不明  |  26/November/2005

    本当に聴き応えのある素晴らしい1枚です。ラフマニノフは1941年のインタビューでこう言っています。 ”I write down on paper the music I hear within me, as naturally as possible... What I try to do, when writing down my music, is to make it say simply and directly that which is in my heart...” ラフマニノフがこれらの若い協奏曲に込めた思いや感情をツィメルマンが彼自身の解釈で再現し、その音楽を聞き手に届けてくれているのです。ツィメルマンは「ラフマニノフの協奏曲は”ただ”演奏するものではなく、身も心も(全精神)打ち込んで演奏するもの」と言っています。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  22/February/2005

    当初いまひとつと感じていましたが何度も聴くうちにこの曲がメランコリックでヒロイズムもあり時には瞑想もするというあるひとりの主人公のドラマのように聞こえてきました。そこにツイメルマンが最初から最後まで没入した演奏をしている、そう感じてからこの演奏が自分の内側に入ってきたのです。よく知っている曲でありながらまた新鮮な想いで聴いています。1番はそれにしてもうまいですね。

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  • ★★★☆☆ 

    shiro  |  兵庫県川西市  |  不明  |  12/February/2005

    この1枚は協奏曲第1番を聞くべきものでしょう。作品的にはあまり面白くないのは皆さんご存知の通りです。ツィマーマンはこの曲から躍動感と面白さを引き出してくれています。但し協奏曲第2番は、ツィマーマンの情熱が逆効果。冒頭の驟雨の如き情景を期待してたら大外れ、小沢の淡白な指揮に対して強弱の対比の強さはこの曲の雰囲気をちぐはぐなものにしてしまっている。

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  • ★★★★★ 

    ドラミヤ  |  岐阜県・高山市  |  不明  |  20/January/2005

    賛否両論渦巻く中、一抹の不安を抱えながら2番から聴いてみた。はっきり言ってこんなにも重く、情緒に溺れすぎないラフマニノフ、聴いたことない。小澤のサポートはいつもながら淡泊ですが、かえってツィマーマンのピアノを引き立てていてよいのでは…。そしてある意味2番以上にすばらしいのが1番。この演奏を聴くと、もっと評価されて然るべき曲だと思わずにはいられません。とにかく必聴!あとは皆さんの耳で確かめてください。

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  • ★★☆☆☆ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  10/January/2005

    ツィメルマン(私はこう呼んでます)は素敵なピアニストで、大好きです。でもこのラフマニノフは疑問です。この人の演奏にいつもは感じられる「喜び」が感じられません。発売する気はなかったのでは?本当に耳を持っている人はジョン・リルを聴いているはずです。これは「桁」が違います。ピアノをフレームごと強震させるタッチがない人がラフマニノフを演奏しても退屈なだけです。どうせなら弱音にこだわって3番をやればよかったのに。誰がやってもよい結果がでない3番に、何か道を開いてくれていたかもしれない。

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  • ★★☆☆☆ 

    ラフマニノフ好き  |  Tokyo  |  不明  |  02/January/2005

    うーん、はっきり言っていまいちだ。 Zimmermanと言えば一つ一つの音が洗練されていて好感の持てるピアニストの一人だったのだが、今回ははっきり言ってやりすぎ。ショパンの時はお国柄、致し方ないところがあったとは言え、ラフマニノフでここまでいろいろやってしまうと逆効果。要所要所で思わずプッと失笑してしまった。オケも貧困だし、そこまでお薦め盤なのだろうか…。唯一(?)の救いは、Zimmermanが技術だけは確かなピアニストだということを再確認できたことと、録音が1,2番だけだったということだ。3番でここまでやられたらたまったもんじ

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  • ★★★★★ 

    ミタケ  |  横浜  |  不明  |  19/April/2004

    2番は幸運にもボストン渡航中にリハーサルに出くわした演奏。実演でもどことなくオケが遠のいた感じがしたんですけど、なにせツィマーマンがうまかった。個人的にはアシュケナージでは揺らぎが気になっていまして、そこが整理されていて心地良かったです。

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  • ★★★☆☆ 

    ruka  |  熊本  |  不明  |  28/March/2004

    2番は、おっしゃられてるように、オケが根本的に悪い、ピアノとのバランスも悪い。ピアノだけを聴けば悪くないのだが。アシュケナージ/ハイティンク盤の方に一票。 しかし、おまけのような扱いをされている1番の方は気に入りました!オケもピアノも、大変美しいです。

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