Rimsky-Korsakov (1844-1908)

CD Scheherazade: Dutoit / Montreal.so

Scheherazade: Dutoit / Montreal.so

Customer Reviews

Showing 5 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 3 of 3 items

  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  21/February/2016

    チェリビダッケと並んで、青春時代から、聴いている名盤。レコードだから加工はしているだろうけれど、個々の響き、全体の音色、統一感、ドラマ性、演出、録音も素晴らしい。モントリオールもN響も鍛え上げた手腕は、エクセレント。デュトワさんの盤は、フランス国立管、フィラデルフィア管なども、がっかりさせられたことがない。もうかなりのご年齢だけど、大きな指揮姿は、今も健在。ライヴでは、うなり声も。シェエラザードは、ロイヤルフィルと再録されてますが、これとは、全く違った味わい。懐深くよりダイナミック、ちょっと粗い位。そう言われれば、枯れた感じもするかな。まだまだ名演、名盤、聴かせて欲しい。Paavoさんの元で再び躍進しつつあるN響とも。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    ジョージ  |  東京都  |  不明  |  19/June/2011

    徹底的にデュトワの美意識が透徹された美演。描写音楽という立場からではなく、もちろん作品の物語性を尊重しつつ、あくまでも音楽として突き詰め抜いた演奏。賛否あるがそれだけこの曲の深淵さを垣間見るということであると認識する。特徴的なのは、ティンパニや打楽器類の音色である。決して邪魔をしない。デュトワの微細なるこだわりだろう。聴き終わった後の何とも言えないリッチな気分が最高に心地よいのだ。録音から20年たった今も色あせることのない、最美なるリムスキー=コルサコフの世界を堪能できる。

    3 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  22/May/2011

    ションフォニックかつロマンティックな演奏。 ソロヴァイオリンも切なく美しく鳴り、 もちろんモントリオール交響楽団全盛期のバランスの良い 広がりのある録音も良い。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 3 of 3 items