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Mozart (1756-1791)

SACD Piano Concertos Nos.14, 26 : Vasary(P)/ Berlin Philharmonic (Hybrid)

Piano Concertos Nos.14, 26 : Vasary(P)/ Berlin Philharmonic (Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  27/December/2020

    音質が良いに越したことはないけれど、そうでなければ音楽が楽しめないというものではない。音質を過剰に言い出すのは、そもそも盤で楽しむこと自体に無理があるというもの。どう思うかはご自由なのでいいのですが、それを過剰な評価として反映させるのはいかがなものかと…。まぁ、気にしなければいいんですけど。音楽を楽しみませんか?

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  • ★★★★★ 

    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  05/June/2015

    ショパンでの絶妙な表現に出会ってから、すっかりヴァーシャリのファンになってしまいました。決して派手ではなく、演奏効果を前面に押し出したりしませんが、いつも音楽に真摯に向かう姿勢が感じられ、その中にある厳しさ、ある種の激しさに向き合うと、もう抜け出せません。フンガロトンのどうしても手に入らないものを除き、たぶんほとんどの録音を持っていると思うのですが、これはそのなかでも最高の一枚と感じます。クラシック音楽を聴きはじめて50年ほどたちますが、その時期時期で、これぞモーツァルトの音と感じるものがあります。 クルト・レーデルのセレナーデに始まり、ウラッハなどをへて、デュメイとハーゲンの協奏交響曲などが最近の嗜好でしたが、今はこれこそモーツァルトの音と楽しんでいます。張りのある透明感を感じさせるベルリンフィルの音にのって、ヴァーシャリィの柔らかいタッチの中に芯の強さを感じさせる「響き」で結晶したような美しさと絶妙な流動感がやってきます。音の流れにひたすら浸る喜びがあり、一瞬の美しさが永遠でもあるようなこれこそモーツァルトを聴く喜びと感じます。

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  • ★★★★★ 

    SeaCrow  |  東京都  |  不明  |  12/December/2014

    この演奏は、既存盤で聴いたことがなく、今回のSACDで初めて耳にしましたが、アナログ時代末期の録音+PentatoneによるSACD化、ということで、極めて充実した音を聴くことができます(SACD・2chステレオ環境でのみ試聴)。ヴァーシャリの独奏・指揮はオーソドックスなものですが、適度な生命感、躍動感があり、十分に曲を堪能させてくれます。それにしても、ベルリン・フィルとのモーツァルト録音、という機会に際して、なぜこの地味な2曲を選んだのでしょうかね(決して嫌いな曲ではありませんが)。もう少し他の曲も聴いてみたかったところではあります。

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