SACD Import

Piano Concertos Nos.14, 26 : Vasary(P)/ Berlin Philharmonic (Hybrid)

Mozart (1756-1791)

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PTC5186203
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Pianist Tamas Vasary (b. 1933, Hungary) made his first recordings for Deutsche Grammophon in 1958, and from that moment on his international career flourished, especially during the decades of the 1960s-70s, when his discography grew by leaps and bounds. It was toward the end of this period that his conducting career then took off, and he has held a number of prominent orchestral posts since the 1980s, experiencing a second round of successes in this field of endeavor. This Pentatone release of Mozart's Piano Concertos Nos. 14 & 26, KV449 & KV537 (Coronation) finds Mr. Vasary assuming both his professional roles, pianist and conductor, in this case of the Berlin Philharmonic, in what are typically satisfying performances of these works by an esteemed 20th c. pianist, in smartly enhanced SACD sound.

Track List   

  • 01. Allegro
  • 02. (Larghetto)
  • 03. (Allegretto)
  • 04. Allegro Vivace
  • 05. Andantino
  • 06. Allegro Ma Non Troppo

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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音質が良いに越したことはないけれど、そう...

投稿日:2020/12/27 (日)

音質が良いに越したことはないけれど、そうでなければ音楽が楽しめないというものではない。音質を過剰に言い出すのは、そもそも盤で楽しむこと自体に無理があるというもの。どう思うかはご自由なのでいいのですが、それを過剰な評価として反映させるのはいかがなものかと…。まぁ、気にしなければいいんですけど。音楽を楽しみませんか?

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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1978年録音の2014年のリマスタリング。リマ...

投稿日:2015/07/18 (土)

1978年録音の2014年のリマスタリング。リマスタリングのSACDはとてもよくない。商売の邪魔ををするつもりはないが、エソテリックなどはとてもよくない。初めからSACDで録音されたものとそうでないものの違いは歴然としている。SACDの出始めは解らないで購入したが、最近ではその違いがハッキリしてきたので、リマスタリングは避けるようにしている。確かに貴重録音をSACDにリマスタリングするのは意味があるだろう。ところで、ヴァーシャリ、ベルリン・フィル はモーツァルトのピアノの音の録音としては、あまり感心しない。バレンボイム、ベルリン・フィルの演奏はベルリンで何度も聴いているが、こちらのほうがはるかにすぐれている。多分、1978年ころのドイツグラモフォンが録音に使用していたマイクロフォンとSACDの録音で使用しているマイクロフォンは違うでしょう。また、マイクアレンジも異なっているはずです。ピアノはスタインウエイ・ハンブルクを使用していると思われるが、ヴァーシャリのピアノはモーツァルトの粒立ちが生きていない。ティンパニーの録音は最低である。まあ、知らずに買ってしまったが、机の下に行く運命のSACDである。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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ショパンでの絶妙な表現に出会ってから、す...

投稿日:2015/06/05 (金)

ショパンでの絶妙な表現に出会ってから、すっかりヴァーシャリのファンになってしまいました。決して派手ではなく、演奏効果を前面に押し出したりしませんが、いつも音楽に真摯に向かう姿勢が感じられ、その中にある厳しさ、ある種の激しさに向き合うと、もう抜け出せません。フンガロトンのどうしても手に入らないものを除き、たぶんほとんどの録音を持っていると思うのですが、これはそのなかでも最高の一枚と感じます。クラシック音楽を聴きはじめて50年ほどたちますが、その時期時期で、これぞモーツァルトの音と感じるものがあります。 クルト・レーデルのセレナーデに始まり、ウラッハなどをへて、デュメイとハーゲンの協奏交響曲などが最近の嗜好でしたが、今はこれこそモーツァルトの音と楽しんでいます。張りのある透明感を感じさせるベルリンフィルの音にのって、ヴァーシャリィの柔らかいタッチの中に芯の強さを感じさせる「響き」で結晶したような美しさと絶妙な流動感がやってきます。音の流れにひたすら浸る喜びがあり、一瞬の美しさが永遠でもあるようなこれこそモーツァルトを聴く喜びと感じます。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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