Brahms Symphony No.1, Wagner Symphony (Unfinished): Markl / MDR Symphony Orchestra
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宇野珍会長 | 埼玉県 | 不明 | 08/November/2012
まさにドイツ本流、濃厚なブラームスだ。第一楽章冒頭からまこと雄渾な響きに驚かされる。これは、と期待させられる出だしであり、以降も期待が裏切られることはない。全てのパートに入念な味付けを行い、起承転結に応じてテンポを変化させ、高い集中力から繰り出す大きなうねりはここでも健在だ。終楽章はテンポの変化が激しく、ここは好みが分かれるところかもしれない。ただこの演奏に「決定的に」不足しているものはほとんど見当たらず、相変わらず完成度は高い。カップリングのワーグナー交響曲は、ほとんど演奏されることがない2楽章が貴重だ。未完なので終わり方が拍子抜けしてしまうが、これはこれで価値がある。ここまで聞けば、ワーグナーがシンフォニーという形式重視を捨て、オペラに軸足を置いたことが頷ける。メルクルはドビュッシーで成果を上げているが、ぼくはドイツ本格派の名匠として活躍してほしいと願っている。1 people agree with this review
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