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Tchaikovsky (1840-1893)

SACD Symphony No, 5, Francesca da Rimini : Jansons / Bavarian Radio Symphony Orchestra

Symphony No, 5, Francesca da Rimini : Jansons / Bavarian Radio Symphony Orchestra

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  • ★★★★★ 

     |  東京都  |  不明  |  09/November/2010

    音質に問題はありません。むしろ、水準の高い録音です。 演奏は、フランチェスカ・ダ・リミニの方が素晴らしい と思いました。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  07/November/2010

    私事で恐縮であるが、大学生の頃、ヤンソンスの指揮でチャイコフスキーの第5をコンサートで聴いたことがある。オーケストラは、レニングラード・フィル。本来は、ムラヴィンスキーが指揮するはずであったが、病のために来日できず(その後に明らかになったムラヴィンスキーの指揮の記録によると、当該年である1986年に2回、1987年に1回しか指揮しなかったので、来日などとても出来る状態ではなかった)。そのコンサートの際に代わりの指揮をしたのがヤンソンスであった。当時は、次代を担う新進気鋭の指揮者ということもあって、ムラヴィンスキーの影響を受けつつも、気迫ある力強い演奏で、それなりに満足したことを覚えている。その際のコンサートと比較すると、本盤の演奏は、円熟の演奏と言ったところであろうか。どこも立派でケチをつけるところは皆無であるが、他方、かつて耳にした生命力溢れる力強さとか、個性と言ったものがいささかも感じられないのが、難点とも言える。立派な演奏であることは認めるが、ヤンソンスならば、今一歩レベルの高い演奏を望みたいところだ。むしろ、併録のフランチェスカ・ダ・リミニの方が素晴らしい。これは、かつての若き日のヤンソンスを思わせるようなパワフルで力強い迫力が持ち味であり、同曲演奏史上最高の名演の一つと言っても過言ではないと高く評価したい。SACDマルチチャンネルによる極上の高音質録音も見事である。

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