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Brahms (1833-1897)

CD Sym, 1, 4, : G.wand / Berlin Deutsches So +schumann: Sym, 4,

Sym, 1, 4, : G.wand / Berlin Deutsches So +schumann: Sym, 4,

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    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  20/October/2010

    ヴァントは本物のドイツの巨匠でした。ベルリン・ドイツ響がフルトヴェングラーの元のベルリン・フィルのように響きます。シューマンの4番はドイツによる本物の名演であり、聴いてビックリ!圧倒的な説得力で、ドイツのサウンドが重厚に展開し、ピリオド系のサウンドを蹴散らす響きに圧倒されました。ブラームスの1番は以前FMでも放送されましたが、北ドイツ放響とのライヴより優れており、重厚で、ドイツ音楽とはこういうものだというような仕上がりに圧倒されました。4番も渋さよりも、年齢を感じさせない生命感に満ちていて、圧倒的です。もう、こんなドイツものを演奏する指揮者は現れないでしょう、ドイツの、最後の栄光です。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  31/July/2010

    シューマンの第4が超名演。ヴァントは、本盤の少し前に手兵北ドイツ放送交響楽団とともに、同曲を録音しているが、それをはるかに上回る名演だ。独墺系の大指揮者は、その最晩年にシューマンの第4の名演を遺して鬼籍に入る傾向がある。フルトヴェングラー、カラヤン、ベームなど、いずれも素晴らしい名演を遺しているが、ヴァントも、本名演を持って、こうした大巨匠の列に連なることになったと言えるだろう。全体の厳しい造型を堅持しつつ、これ以上は考えられないような情感の豊かな演奏を繰り広げており、録音面まで含めると、かのフルトヴェングラーの名演をも凌ぐと言っても過言ではあるまい。ブラームスの両交響曲も名演だ。ただ、ヴァントは、同時期に手兵の北ドイツ放送交響楽団と両交響曲の超名演を成し遂げており、シューマンの場合と異なり、手兵との名演の方にどうしても軍配を上げたくなる。しかしながら、それは極めて高い次元での比較であり、本盤の演奏を名演と評価するのにいささかの躊躇もない。特に、第4は、淡々とした早めの進行の中に、実に豊かなニュアンスが込められており、正に名人の一筆書きのような枯淡の境地が一点の曇りもなく表現されており、第4演奏の理想像とも言えるのではないか。同じタイプの名演としては、シューリヒト(特に、最晩年のバイエルン放送交響楽団との演奏)やムラヴィンスキー、クライバーの名演が思い浮かぶが、クライバーは深みにおいて一格下。ということは、録音面まで含めると、ヴァントの名演こそ、同曲最高の名演の一つと評価しても過言ではないだろう。

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