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Sibelius (1865-1957)

CD Sibelius:Symphony No.2 & Violin Concerto

Sibelius:Symphony No.2 & Violin Concerto

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  • ★★★★☆ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  28/May/2010

    昨日買って早速聴きました。交響曲、協奏曲共に北欧らしい響きを取り入れず、フィラデルフィア・サウンド一本で勝負に出ているところはオーマンディにとってもオケにとっても素晴らしいものだなと感じました。それはさておき、何といっても圧巻はオイストラフが奏でるヴァイオリン協奏曲であろう。聴く前から「オイストラフは本当にフィラデルフィアと相性がいいのか?」と疑問に残ったが、オケが静まりかえってから響き渡る穏やかな音色には印象を覚えました。(ただ、もう少し緊迫感があったほうが良かったかもしれないが…)唯一気になったのが、録音が1957年、59年と古いためか多少ノイズがあった所だったかな。でも、ステレオ録音なので、魅力や安らぎは実に感心できるので、星4つでどうでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  14/December/2009

    昔、廉価盤LPで聴いていたが、久しぶりに聴いてみた。2曲とも予定調和的な感じは否めないものの、完成度は高い。特に協奏曲の方はお勧めだ。オーマンディの十八番はシベ2ではあるが、RCA録音の新盤の方が完成度が高いだろう。録音年代が古くヒスノイズなどが気にならなくもないが、響きは新鮮で当時の米コロンビアの録音技術の高さには感心する。

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  • ★★★★☆ 

    em  |  愛知県  |  不明  |  23/September/2009

    誰も言わないが、この曲の眼目は、終楽章の最後盛り上がりが一旦静まっておもむろに低弦のトレモロにのって管楽器が歌いだして最終的に凱歌で終わる迄の数分にある。ほとんどが通り一辺倒。そのなかで古いステレオ録音のクレツキだけが異様な程圧倒的。迫害されたユダヤのなせる業か。その点ではこの演奏はそれに次ぐ。バルビでもカラでもベルグルでもハンニカイでも無理。後は実演のみ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  05/July/2008

    私がクラシック音楽で最初に買った盤はオーマンディ指揮のシベリウス(フィンランディア、トゥオネラの白鳥)CBS・EPでした。分り易い演奏ですぐにこの後交響曲第2番CBS盤をレコード屋に薦められ求めました。前後してカラヤン/フィルハーモニアOのものも求め聴き比べしたものです。それはさておき第2番についてはやはり幾分派手な音色ながら分り易い演奏でこヽでは難しいことは一切抜き!と割り切っての態度で臨んだ方が良いでしょう。

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