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Brahms (1833-1897)

CD Brahms Violin Concerto : Milstein, Karajan / Lucerne Festival Orchestra, Sibelius Violin Concerto : Gimpel, Jochum / Berlin Philharmonic

Brahms Violin Concerto : Milstein, Karajan / Lucerne Festival Orchestra, Sibelius Violin Concerto : Gimpel, Jochum / Berlin Philharmonic

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  14/February/2010

    ナタン・ミルシテインとカラヤンという極めて珍しい組み合わせのブラームスのヴァイオリン協奏曲の登場だ。私の記憶が正しければ、両者ともにその後、同曲を二度にわたりスタジオ録音を行っている。カラヤンは、フェラス、ムターと録音しており、特にムター盤は名演の誉れが高いが、いずれも、若きソロ奏者を引き立てつつも、どちらかと言えば、カラヤンペースでの演奏と言った傾向があったのは否めない事実である。ところが、本盤では、両者ともにその個性をぶつけあっており、その後の両者の発展を予感させる佳演ということが出来るのではなかろうか。当時、カラヤンはベルリン・フィルを手中におさめ、飛ぶ鳥勢いだったこともあり、演奏にエネルギッシュな力感が漲っていたことも功を奏しているのかもしれない。ミルシテインのヴァイオリンも、艶やかで色彩豊かな音色は比類がなく、カラヤンもミルシテインのヴァイオリンを活かしつつ、ルツェルン祝祭管弦楽団を生命力溢れる力強さで統率して、地にしっかりと足がついた力感溢れる重厚な演奏を繰り広げている。録音は、50年代のモノラル録音であり、特に、オーケストラの音色がやや荒っぽく聴こえるが、ヴァイオリンの音色は鮮明に捉えられており、欲求不満を感じるほどではない。シベリウスは、ヨッフムにとっても珍しい選曲であり、ドイツ風の野暮ったさを感じないわけではないが、決して凡演ではなく、ギンぺルのヴァイオリンともどもなかなかの好演を繰り広げていると言えよう。

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