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Brahms Violin Concerto : Milstein, Karajan / Lucerne Festival Orchestra, Sibelius Violin Concerto : Gimpel, Jochum / Berlin Philharmonic

Brahms (1833-1897)

User Review :3.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TAH692
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

La Violon En Fete

Brahms: Violin Concerto, Op. 77

Nathan Milstein, violin
Festspiel-Orchester, Luzerner
Herbert von Karajan, conductor
Live at Luzern, Kunsthaus 1957-08-17

Sibelius: Violin Concerto, Op. 47

Bronislaw Gimpel, violin
Berlin Philharmonic Orchestra
Eugen Jochum, conductor
Recorded Berlin, 1956-04-21,22

Track List   

  • 01. Brahms: Violin Concerto, Op. 77: I. Allegro non troppo (20:27)
  • 02. II. Adagio (8:53)
  • 03. III. Allegro giocoso (7:57)
  • 04. Sibelius: Violin Concerto, Op. 47: I. Allegro moderato (15:19)
  • 05. II. Adagio di molto (8:08)
  • 06. III. Allegro ma non tanto (7:13)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ギンペルは、たしかこのHMVでも紹介された...

投稿日:2010/06/13 (日)

ギンペルは、たしかこのHMVでも紹介されたことのある、兄のピアニストギンペルとともにLP時代はB面或ワキ役の存在で、当時の日本のレコ評でも注目されず忘れられた存在でしたが、今回このHMV紹介とレヴューを読んで、なるほど実力者だったのだと納得しました。 LPのギンペルのブラームスVn協奏曲は別項のCDですが、それとカップリングされたA面が、実はコンヴィチュニー ゲヴァンとハウスのBr1番でした。90年代前後スーパーのワゴンセールで東ドイツ盤CDが手に入りました。そのデジタル化は、今でもLPと同時演奏、切り替えても一模一様の音質優れものです。超詰込みLPの4楽章はDレンジも音量も落ちてしまうのでなんといってもCDです。私にとって当時シューリヒト バイエルンのBr4番と並んで、かけがえのない心柔らかい楽興の時でした。今なおCDはコンヴィチュニーBOX1.2などにも含まれず未見、”コンヴィチュニーの大謎”ですね。 兄ギンペルのほうは、ケンペ ベルリンとの皇帝がAngel透明赤盤にありました。ソロのほう注目できませんでしたが、オケは録音とも70年代のカラヤン ベルリンも及ばぬ絢爛最高、もし皇帝のカラオケなら今でもコレだと思います。 以上ギンペル兄弟の日本での記録として。

ZUOTENG さん | CHINA | 不明

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ナタン・ミルシテインとカラヤンという極め...

投稿日:2010/02/14 (日)

ナタン・ミルシテインとカラヤンという極めて珍しい組み合わせのブラームスのヴァイオリン協奏曲の登場だ。私の記憶が正しければ、両者ともにその後、同曲を二度にわたりスタジオ録音を行っている。カラヤンは、フェラス、ムターと録音しており、特にムター盤は名演の誉れが高いが、いずれも、若きソロ奏者を引き立てつつも、どちらかと言えば、カラヤンペースでの演奏と言った傾向があったのは否めない事実である。ところが、本盤では、両者ともにその個性をぶつけあっており、その後の両者の発展を予感させる佳演ということが出来るのではなかろうか。当時、カラヤンはベルリン・フィルを手中におさめ、飛ぶ鳥勢いだったこともあり、演奏にエネルギッシュな力感が漲っていたことも功を奏しているのかもしれない。ミルシテインのヴァイオリンも、艶やかで色彩豊かな音色は比類がなく、カラヤンもミルシテインのヴァイオリンを活かしつつ、ルツェルン祝祭管弦楽団を生命力溢れる力強さで統率して、地にしっかりと足がついた力感溢れる重厚な演奏を繰り広げている。録音は、50年代のモノラル録音であり、特に、オーケストラの音色がやや荒っぽく聴こえるが、ヴァイオリンの音色は鮮明に捉えられており、欲求不満を感じるほどではない。シベリウスは、ヨッフムにとっても珍しい選曲であり、ドイツ風の野暮ったさを感じないわけではないが、決して凡演ではなく、ギンぺルのヴァイオリンともどもなかなかの好演を繰り広げていると言えよう。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ギンペルという名前に記憶があり、40年ほ...

投稿日:2009/12/22 (火)

ギンペルという名前に記憶があり、40年ほど前にブラームスのSym.1番とカップリングされてB面にVn協奏曲が入っていたレコードがあり、そのソリストがこの人だったように思います。非常に切れ味の鋭い、且つ熱い音楽を聴かせてくれていました。どなたかご存知ありませんか?

天上人 さん | 神奈川県 | 不明

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