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Beethoven (1770-1827)

CD Symphonies Nos, 5, 7, : C.Kleiber / Vienna Philharmonic

Symphonies Nos, 5, 7, : C.Kleiber / Vienna Philharmonic

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  20/March/2021

    ベートーベンの5番と7番の決定盤。 キレキレのベートーベンは躍動感と生気がみなぎっている。 20世紀最大の遺産の一つ。 バッカス好きにはたまらない演奏。

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  • ★★★★★ 

    アヒル交響曲  |  不明  |  不明  |  23/February/2021

    カルロスクライバーのベートーヴェン交響曲、躍動感があって大好きです。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  10/March/2020

    両曲共に文句のつけようのない名演奏・名録音でした。 まったく奇をてらう様子もない剛速球の直球演奏であり、私にとって生涯の名盤の一つです。 クライバーにはベートーベン交響曲全集なるものへの関心など全くなかった様子ですが、是非、全曲を聴いてみたかったものです。

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  • ★★★★★ 

    ムサイシス  |  三重県  |  不明  |  21/March/2014

    この演奏の良さは、クライバーの音楽性はもちろん、妥協を許さない十分なリハーサルを積み重ねた、究極のアンサンブルにあるのではないでしょうか。それでいてVPOの豊かな響きを失っていない。記念碑的名演だと思います。

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  07/January/2014

    ベートーヴェン5番・7番の定番中の定番である。発売以来、最も支持され続ける演奏の一つだと思う。当然音源はレコード、CDを揃えてあるが、この度SACDを再生できるプレーヤーを導入したので購入してみた。素晴らしい音質である。レコードも味わいがあっていいが、このSACDは音質、手軽さの点で実に良い。価格にもよるが、これからはSACDがある演奏はそちらを選ぼう。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  28/December/2013

    やはりまったりとした「運命」より、スピード感のある「運命」が好きだ。 カルロス・クライバーのこの演奏は世紀の名盤である。 愚鈍な指揮者が振るとダレた演奏になりがちなウィーンフィルを 思うままにドライブしていて一気に駆け上がる。 7番も快速運転なのだが、空荷で飛ばしている感がありこちらは 好きになれない。 5番が名演なので星5個をつける。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  23/February/2013

     冒頭の「ジャジャジャジャーン」から中身が詰まっており惹きこまれてしまう。音の芯が鋼のような硬さでありながらビュンビュンしなっているような印象を持つ。たしかに時間的にはあっという間に終わる早さだが、せかせかした感じは持たない。むしろ「これでもか」とたたみかけてくるような緊迫感の連続。これが最終楽章まで続く。最近は5&7番でカップリングされているが、5番だけで聴いた方が良いと思う。続けて7番を聴こうという気にならない濃さなのだ。    この第5交響曲、フルトヴェングラーなら「運命」交響曲として再現するだろうし、トスカニーニなら余計なストーリーは盛り込まず「Allegro con brio」としての楽曲になるのだろう。つまり、ドラマと捉えるか、楽譜の再現と捉えるかで好みが別れてしまう曲だと思う。   しかし、クライバーの当盤は「ハ短調」の曲想や「Allegro con brio」の性格を極限まで突き詰め、結果的にそこから「ドラマ」を構築してしまったように感じる。分かりづらい表現で申し訳ないが、これが率直な感想。どの指揮者でもこの曲は力入れるのだろうが、これからも最高峰に君臨し、比較され、常に語られて聴き継がれていくCDであると思う。

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  • ★★★★★ 

    出町の玉ちゃん  |  京都府  |  不明  |  27/February/2012

    SACDよりも、このオリジナルスのほうが、音に厚みがあり、迫ってくる感じがするのは私の聴力の問題?装置の問題?最近の評論家のSACD絶賛記事に、CDが登場したときのCD=高音質という風潮の再現を感じています。確かに手軽に、ある程度の音質を多くの人が享受できたのですが。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  16/February/2012

    賛否両論飛び交うのは名演である証し。初めて聴いたときの鮮烈な印象は今でも色褪せない。好む好まざるは当然出るでしょう。私は彼の解釈が大好きで遂にはDVD−Aまで購入したくちです。この値段ですか。ため息出ました。

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  • ★★★★★ 

    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  21/July/2011

    私が初めてジャケ買いしたCDは、このディスクです。 カルロス・クライバーは、銀色に輝いています。

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  • ★★★★★ 

    再生へ向かうシニー  |  Kanagawa  |  不明  |  29/June/2011

    今年(2011年)はなぜかカルロスイヤーだ。 DVDも色々出ているし、MEMORIESというレーベルからも再発で(ジャケットが若干変わったりして)出ていたりする。 このあまりにも有名な演奏を私は34年生きてきて一度もしっかりと聴いたことがなかった。 他のシカゴとの5番やベルリンとのブラームスの4番、スカラ座でのボエームやオテロは聴いているのに..。 で、演奏はというと..悪くない。 フルトヴェングラー、クレンペラー、朝比奈、シューリヒトの演奏を聴いた耳にも全く違和感がない。 聴こえてくるのはたしかにベートーヴェンである。 しかし、それに加えてカーマニアであったカルロスらしく、自然に囲まれた道を車ですっ飛ばしていくような爽快感がある。 こういう演奏は基本都会暮らしで、たまに地方に行って自然を味わうという人には最高に心地よく響くと思う。 都会を毛嫌いし、自然の有機性だけをベートーヴェンの音楽に求める(頑固爺さんのような)人には少し軽いかな。 でも、私は好きです。 飽きずに何度も聴けるベートーヴェン。 ウィーンフィルも良い味出してさすがの演奏をしています。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  04/December/2010

    本盤におさめられた両曲の名演中の名演として、世評が著しく高いだけに、これまで数々の高音質化が試みられてきたが、本盤は、究極の高音質CDとして高く評価したい。これまで発売された高音質CDとしては、SHM−CD盤、SACDハイブリッド盤、そしてDVD−audio盤があり、特に、後者の2つにはマルチチャンネルが付いていることもあって、臨場感溢れる音質が見事であったが、本盤は、それらを凌駕する高音質と言える。重量感においてはいささか足りない気もしないではないが、各楽器の分離や鮮明さがダントツに増している。クライバーは、ダイナミックレンジを幅広くとる指揮者であるが、本盤の場合、通常CDでは殆ど聴き取れないような繊細なピアニシモから、最強奏のトゥッティに至るまで、完璧に再現されている。マルチチャンネルは付いていないものの、臨場感においても不足はなく、眼前にクライバーの颯爽とした華麗な指揮ぶりが浮かぶかのようだ。演奏は、トスカニーニやカラヤンの系列に連なる、いわゆる音のドラマに主眼を置いたものであるが、高音質のスタジオ録音という条件を付ければ、現在においてもなお、トップの座に君臨する名演、名盤と言えるだろう。ライブ盤にまですそ野を広げれば、カラヤンの名演(第5は、先般発売された来日時の77年盤、第7は同時期のパレクサ盤)にはさすがに劣るが、それでも、この若武者ならではの勢いのある名演は、いささかの存在価値を失うものではないと考える。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  28/April/2010

    ★5つは、5番に関する評である。ハッキリ言って「運命」など聴き飽きた! と思っておられるクラシックファンの方は、おそらく「運命」の名演と言うものを体験されていないのだろうと思う。…と言うのも、「運命」の名演は、99%までがモノラル時代に出尽くしてしまい、ステレオ録音時代になって以降(と言ってももう40年以上経つのだが),名演と言えるディスクはこのクライバー盤唯一と言えるくらいなのだ。なにせ音楽が生きている。コレをして”聴き飽きる”と評す輩は有り得ないだろう。 ただ、7番に関してはまったく幻滅だった。コレはコレで個性的なのだが、僕の好みではないと言うことなのか? まぁ蛇に足が付いていても邪魔にはならないので、CDとしての評は5番の★5つのままにしたが・・・

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  • ★★★★★ 

    ウィルヘルム・フルトメンクラウ  |  神奈川県  |  不明  |  26/April/2010

    「のだめカンタービレ」でベト7が好きになった方々には、ぜひとも聞いていただきたい一枚です。カラヤンみたいに速くなく、クレンペラーのように遅くなく、ドイツのオーケストラにありがちな堅さはありません。音楽の都のウィーンフィルと天才肌のクライバーとが絶妙にマッチングした名演の一つだと思います。。感動するなぁ。個性のないラトルの優等生演奏なんか吹き飛んでしまうような迫力。同じクライバーのベト7でもバイエルン国立管弦楽団は金管がぜんぜんダメ。ウィーンフィルの格の違いが明確にわかります。

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  • ★★★★★ 

    かくとしらじ  |  愛知県  |  不明  |  07/April/2010

    LP時代からの愛聴盤。SACDになって、一段と音が良くなりました。 エソテリックまかせにしないで、どうか自前でSACD出してくださいよ、 ユニバーサルさん!

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