Brahms: Violin Concerto/Double Concerto
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 14/October/2010
ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の中核である第1楽章が退屈だ。だが第2楽章、第3楽章は 聴覚を惹きつけてしまうほど魅力的。同じ曲においてここまで好みの違うCDも私にとっては珍しい。 第2第3楽章に関しては、これ以上の好みのディスクを挙げよと言われても困ってしまうくらいだが、総合評価で 他のリスナーに「特選!」は出来ない。2 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 15/June/2009
2008年の収録、レーピン・・ヴァイオリン協奏曲の方は無難にこなしていると言った感じですがLGOの鳴りが私のイメージまで届いていない様に聴こえ多分録音のシステムにもよるのかと勝手に思っています。二重協奏曲はモルクがチェロを担当しています。元々ヨアヒムとの人間関係改善の為にブラームスが晩年作曲した彼最後の管弦楽故か所謂「鳴り」が突き抜けなく饒舌さ・煩わしさばかりが演奏によって耳につく曲にも私は捉えております。本盤タイム的には約33分と平均ですが全体に演奏運びがやや薄く・・これも録音のせいか?・・それだけ前述の諸点が気になった次第です。勿論私のこの二重協奏曲への好み程度が大いに影響しております。0 people agree with this review
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Kei | 横浜 | 不明 | 11/January/2009
未だ嘗てレーピンの演奏に心動かされたり、擽られた覚えがない。技術は折紙つき、演奏も極めて真摯なことは確かなのだが、感情の表現力とか、リズム感や歌いまわしのセンス/趣味の良さに欠けるきらいがあって、このCDも立派ではあるがいまひとつ魅力に欠ける。また、DGの録音はマイラールが最近あまり現場をみなくなったのか、メリハリは強いが、陰影や柔らかさに欠ける点もマイナス。0 people agree with this review
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