CD

Brahms: Violin Concerto/Double Concerto

Brahms (1833-1897)

User Review :4.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1442
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

レーピン/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲
来日記念盤
日本先行発売

現代最高のヴァイオリニストのひとり、レーピンのDG第2弾。
 移籍と同時に今までは録音していなかったヴァイオリン作品の名作の森へと歩を進めだしたレーピン。彼がこれらの作品を録音しなかった理由、それは、正しいパートナー、正しいレーベル、正しいオーケストラ、正しい指揮者、が欲しかったから。前作のベートーヴェンに続き今回はブラームス! 豪華共演者も不足なし。完璧な組み合わせ。(ユニバーサルミュージック)

ブラームス:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
・ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調作品102
 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン)
 トルルス・モルク(チェロ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 指揮:リッカルド・シャイー

 録音:2008年8月、ライプツィヒ(デジタル)

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オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さく...

投稿日:2024/04/09 (火)

オケ、ソロ共にスケール感に乏しくし小さくまとまっているという感じである。音色にも乏しく、あまり褒められたものではない。一言でいうなら表現力に欠け何をいいたいのかはっきりしない。湧き上がるロマンなどほとんど聴けない。ただし、近所迷惑覚悟で大音量で聴けば楽しめるかも。ドペッペルの名演奏に未だ出く合わないわたしだが、それでもフルトヴェングラー盤のオケは流石と思うが、ソロがボスコフスキーではと思うし、ここでのシャーイは何とかならないのか、と思うことしきりである。処分候補の1枚。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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同曲(協奏曲)は、ムター/マズア、あるいは...

投稿日:2016/05/07 (土)

同曲(協奏曲)は、ムター/マズア、あるいはムター/カラヤン で聴くことがほとんどで、このCDも借りてはみたものの、「きっとムター盤に聴きなれた(僕の)耳には薄味に感じられるんだろうなァ」という先入観で聴き始めたのだが…。コレが意外とよかった。とりわけブラームス臭?の強烈な第1楽章、レーピン盤は確かにムター盤ほど灰汁が強いわけではなかったのは想像通りだったが、決して物足らない感じはしないし、なんか新鮮に素晴らしい演奏を聴いている気がした。第1楽章に比べればブラームス臭のやや薄い第2&第3楽章に関しては やはりムターの演奏が慕しくもなったりしたので★は4つにしておいたが、お薦め度としては充分満点だと言えた。それと二重協奏曲、他の演奏を聴いていないので何とも批評できないが、良い曲だと思うし、演奏も非常に気に入った。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の...

投稿日:2010/10/14 (木)

ヴァイオリン協奏曲に関して・・・この曲の中核である第1楽章が退屈だ。だが第2楽章、第3楽章は 聴覚を惹きつけてしまうほど魅力的。同じ曲においてここまで好みの違うCDも私にとっては珍しい。 第2第3楽章に関しては、これ以上の好みのディスクを挙げよと言われても困ってしまうくらいだが、総合評価で 他のリスナーに「特選!」は出来ない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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