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Chopin (1810-1849)

CD Concerto For Piano And Orchestra No.1 In E Minor.Op.11

Concerto For Piano And Orchestra No.1 In E Minor.Op.11

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Showing 31 - 45 of 48 items

  • ★☆☆☆☆ 

    guiliamtell  |  長野県  |  不明  |  06/April/2024

    冗長すぎる演奏で呆れます・・・。i楽章だけで23分超(2番は15分超)。これは繰り返しの長いベートーヴェンの皇帝の1楽章(20分)や英雄1楽章(15分)をも超過する長さです。アルゲリッチの疾走感に慣れ過ぎているせいか、この牛歩のような演奏はまるでハイドンの時代の演奏のように遅くゆっくりで好まない。とにかくオケ伴奏が遅い。

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  • ★★★★★ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  12/March/2021

    ショパンのピアノ協奏曲の代表的なアルバム。 同郷のポーランド祝祭管弦楽団とツィマーマンとの共演。 昔はピアノ協奏曲1番が好きだったが、 歳を重ねるごとに、若き日のショパンの恋心とパッションを感ずる 2番の蒼さがたまらなく愛おしくなった。 今では2番が圧倒的にロマンチックで好きだ。

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  • ★★★★★ 

    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  11/March/2021

    ポーランド人ツィメルマンの想いが全て込められた凄い演奏です。冒頭から深く厚みのある音で歌いあげるオーケストラに驚き、聴いたことがないアーティキュレーションやルバートに、戸惑いました。いつも聴いていたショパンの響きとは余りに違う。 オーケストレーションの問題で生じるピアノとオケの隙間を感じさせること無く、見事にブレンドされたサウンドが畝っています。これはもうツィメルマンが懐くショパンの偉大なピアノ協奏曲への想い全てを注ぎ込んだ演奏なのでしょう。ここまで表現出来れば、良い悪いの問題ではないですね。今では最高に素晴らしい演奏のひとつとなりました。ピレシュの演奏も素晴らしいですが、このツィメルマンの演奏も素晴らしいです。皆さん聴いておられると思いますが、未聴方がおられましたら是非ご一聴をおすすめします。

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  • ★★★★★ 

    浜っ子  |  愛媛県  |  不明  |  06/March/2021

    1番のオープニングから並々ならぬ雰囲気が漂い、これは何かが起きると予感させる。ピアノの入りも同様。そのまま耳を奪われ、聞き入ってしまう。演奏、録音共に満点。ショパンのピアノ協奏曲において新たな境地を拓いたCDと思う。これはショパンらしくないとの意見もあるがこれだけ素晴らしければ「らしさ」など無関係。名曲に新たな付加価値を付け加えた偉業に拍手を送りたい。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  12/November/2017

    ダン・タイ・ソン、ブリュヒェンの演奏に感動していたら、余り私の中で評価の高くなかったツイメルマン、ポーリッシュの演奏にも、感動してしまった。伴奏にも徹底、思いの丈を込めた名演、ユニーク、こうでなくちゃ。素晴らしいショパンの音楽。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  16/September/2016

    こんなにまで考え貫かれたこれらの演奏は聴いたことがない。「弾き振り」の凄さというか、メリットを最大限生かした稀有の名演と言える。ショパンは確かに個性的な作曲家ではあるが、これらの演奏は、ショパンとツィマーマンが5部と5部である。この演奏を体験した後では、他の(かつて私が聴いたことのある)同曲の演奏すべてが、ノリで演奏した神経の通わない音楽に聴こえてしまうだろう。実際こういう演奏は、神経質な間隔だけが耳に残り、音楽の勢いが殺げてしまって肩が凝るケースが多いが、この演奏はしっかり集中して聴きとおすことが出来る。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  28/April/2006

    ルパン4世さん、この方向では本盤無敵で対抗しうる盤は無いと思います。本盤も好きですが、僕にはチト重ったるクドいので、方向の違うアルヘリッチ(No1)&ルービンシュタイン(No2)のセットライヴ盤(Accordレーベルだが現在廃盤?役立たずでスイマセン)を主に愛聴してます。他氏の愛聴盤をご参考下さい。

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  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都国立市  |  不明  |  27/April/2006

    好き嫌いがはっきり別れる演奏でしょうね。 食べ物の好みと一緒で音楽も好みの問題だと思う。 暴言でしょうか・・・ 私ですがこのCDのために他のCDを売ってしまったほど。(以前のジュリーにとの競演も)。ショパン好きであるにもかかわらずピアコンはいまいちピンと来る物がなくて寂しかったのですが、これほどまで情景が思い浮かぶ素敵な演奏は他にないと思います。(あくまでも主観) 他のものの”オケ部分”は美しいピアノの旋律を引き立てるそれなりの伴奏でしたがコレは全く違う!! チャイコフスキー悲愴のフリッチャイ同様、一つ一

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  15/April/2006

    凄い演奏だと思います。これだけ濃厚で雄弁なショパンのコンチェルトはおよそ聴いたことがありません。この演奏は100年経っても聴き継がれるのではないでしょうか。果たしてこの演奏を超える表現はありうるのかどうか・・・。風雷暴氏など、私などより多くの演奏を耳にしておられると思われる諸氏、ぜひ対抗盤を挙げてもらえないでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  03/August/2005

    くねくね、メロメロのショパン。1番のオーケストラパートの改変はスクロバチェフスキーもやったし、2番ではマルグリット・ロンでバックをつけたクリュイタンスの例がある。ピアノの導入部でいきなりティンパ二がなる妙なヤツ。ところで、この演奏だが、所々粘りすぎて流れが悪かったりするが、私は好きだ。

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  • ★★★★☆ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  28/March/2005

    宇野氏絶賛で以前から愛聴中。ツィメルマンの力量、感性、創造力は大絶賛するが、マッチョなヘラクレスの如き造形と感性は僕のChopin像(病的な妖美と狂気)と乖離。特に2番2楽章の触れれば壊れんほどデリケートな初恋に苦悩する独白はあまりにも豪傑英雄的でシラケちゃう。2曲とも全編に豪傑&猛者の汗と体臭が充満してヘキヘキする時もあるが、この独自の重厚なChopinは希少価値!音質:ヘヴィかつパルシヴで超優秀。

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  • ★★★★★ 

    二人でクラシック  |  福島  |  不明  |  23/May/2004

     ショパンのピアノ協奏曲第1番は、私にとってクラシックの原点に位置する曲で、なにを聴いても最後には、またここに戻る大好きな曲です。ただし、今まではアレクシス・ワイセンベルクの演奏で、でした。けれど、このCDを聴きながら自然に溢れる涙を止められない自分を発見して、吃驚しました。中年と呼ばれる年齢になりなお、何十年聴きなれた曲から、これほどの感動を与えられる。この1枚に出会えたことに、感謝します。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  26/April/2004

    久しぶりに感動する音楽に出会った。この演奏を聴いていると音楽のあちこちが人の声に聞こえるような気がするのは私だけだろうか?まるでショパンの音楽をよく知っている人から一音一音解き明かしてもらっているような幸せな時間…ポーリッシュのツィメルマンとオーケストラのメンバー。あなた方はこんなにもショパンを愛しているのですね。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  11/March/2004

    つづき・・・各パートに細かく指示を与え、テンポ、強弱、音色の指示も精密を極めています・・・よくここまでできるなあ・・・というのが正直な感想です。これもツィマーマンとオーケストラのメンバーの、自国の大作曲家ショパンに対する「強い思い入れ=愛」がなければここまでの演奏は成し得なかったのではないでしょうか?ショパンファン30年の私がこの演奏を今まで知らなかった・・・ちょっと恥ずかしい気がしました。

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  • ★★★★★ 

    d'kurowa  |  東京  |  不明  |  04/January/2004

    ピアノ、オケともに完全にツィメルマンにコントロールされて、現代には少なく思われる一時代前を思わせるようなロマンティックな演奏が繰り広げられる。2番では作為的過ぎると思ってしまうルバートも部分的に感じられるが、2曲ともこれまで数多くリリースされてきた録音の中では最も満足できる演奏。録音の質も高い。

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