Sym, 6: Furtwangler / Bpo (1938)+wagner
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eroicka | 不明 | 不明 | 21/January/2013
演奏は戦前、メンゲルベルクと並び称された名演であることはいうまでもない。フルヴェンらしく構成を意識しつつも流れに従いテンポは大きく揺れ動き、ベルリンフィルのサウンドは漆黒の暗さだ。まるでドイツの作曲家の作品のようだ。録音場所の長い残響が幻想的な雰囲気をかもし出す。戦時中、戦死した詩人や、運良く生還した某マスコミ企業グループの会長ら知識層の青年たちが出征するとき、これが最期と涙して聴き入った音楽がおそらくこの演奏だったのだろう。復刻は確かに針音をカットしたもので異論もあろうが、本家のEMI盤よりはまだましではないかと思われる。SPのテイストを生かした生々しさを追求するならやはりGlandslamが良く、そちらを聴くべきだと思う。0 people agree with this review
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