[USED:Cond.A] Complete Piano Concertos : Buchbinder(P)/ Vienna Symphony Orchestra (9CD)
Showing 1 - 5 of 5 items
-
L.V.B | 千葉県 | 不明 | 31/May/2018
この全集には3台のピアノ協奏曲はない。 最も重要な作品が収録されていない。 --カール・エンゲル, ティル・エンゲル(Pf) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 指揮レオポルド・ハーガー--最も優れた演奏者のCDが世の中から消えている。 世界は破壊に向かっている。0 people agree with this review
-
音楽人 | 長野県 | 不明 | 11/May/2014
Buchbinderのピアノは、気品に溢れ明快であり、モーツァルトに誠実に取り組む姿勢が伝わってくる。ライブ録音とは思えないむらのない音作りである。但し、弾き振りライブによる難しさも出ているようだ。特にティンパニが加わる5番、13番、16番、22番、24番、25番はティンパニが突出している。スケール感が出るものの、音合わせ不足、プロデューサー等々の気配り不足ではないか。ピアノも流しているのでは、観客を意識しすぎではと感じてしまう所がある。これに対して、20番、21番、26番、27番、特に後の2曲は名演。弦楽器が相変わらず美しくティンパニも適度に聞こえる。現役のピアニストでこれだけ真摯に自然体でモーツァルトを弾く人は貴重な存在だと思う。ピアノソナタへの取り組みも期待したい。1 people agree with this review
-
Vigore | 兵庫県 | 不明 | 22/June/2012
アンダ、内田、シュミットやアシュケナージ、バレンボイム、キルシュネライト、ビルソン、シフ、ツァハリアス、ペライア、ハン、ゼルキン、グードなどで、モーツァルトのピアノ協奏曲はもういいと思っていたが…。ブッフビンダ―のベートーヴェンを聴くうちに、モーツァルトも聴きたくなってしまった。少し割高なのでためらったが、それだけの価値は十分にある。コンサートに一回行くことからすれば安いものだ。弾き振りだけあってウイーン交響楽団とのバランスが絶妙で、ピアノの音が実に優雅である。素晴らしい録音、演奏で、しかもライヴである。モーツァルトピアノ協奏曲全集の最高傑作と言えるでしょう。4 people agree with this review
-
乱筆不治 | 東京都 | 不明 | 18/June/2011
モーツァルトのピアノ協奏曲全集は、多くの名盤があり、本全集が話題になることは、あまりないかもしれません。しかしながら、ピアノもオケも、音をしっかりと鳴らし、素直な表現で、美しい演奏を聴かせてくれます。ティンパニの音が、モサッとしていて気になるのですが、20番などでは、意外に迫力があって、面白いなぁと思いました。2 people agree with this review
-
ふらんく | 東京 | 不明 | 11/December/2004
ようやく日本でも実力が知られてきた感があるウィーン系ピアニスト、ブッフビンダーのモーツァルト・ピアノ協奏曲全集。音楽が本当に自然によく流れている。音色の美しさも素晴らしい。久々となる全集の名盤。2 people agree with this review
Showing 1 - 5 of 5 items