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Beethoven (1770-1827)

CD Comp.piano Concertos, Comp.piano Sonatas: Gulda(P)stein / Vpo

Comp.piano Concertos, Comp.piano Sonatas: Gulda(P)stein / Vpo

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Showing 1 - 15 of 65 items

  • ★★★★★ 

    饅頭バスター  |  熊本県  |  不明  |  26/February/2009

    “ひのき饅頭”さんが推薦していない、それだけでもこの全集は価値があると思います。あの人が推薦するCDを買って何度後悔したことか。HMVのレビューからあの傲慢極まりなく、鼻もちならないレビューが一日も早く一掃される日がくることを願います。

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  • ★★★★★ 

    fujipon  |  北海道  |  不明  |  09/October/2015

    クラシックのCDを数多く聴いてくると、一聴したときはピンとこなかったが 他の演奏と比較して、「ああやっぱりこれは良い演奏だったのだな」と感じる 時がままある。 しかしこのグルダのベートーヴェンはそういった他との比較ではなく、心にスッ と入ってくる音楽とでもいおうか、聴いた瞬間に素晴らしい音楽だなと素直に思わせてくれる演奏である。 グルダというピアニストは本当に生気溢れる音楽を奏でる演奏家である。

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  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  16/October/2011

    全く制約のない自由奔放な演奏なのに全く逸脱がない。スタンダードとして永遠に輝きうるウィーンの才人グルダの生命力溢れるベートーベン全集。その衣鉢を継いで師に優るとも劣らない巨匠となったのがその弟子アルゲリッチであるが、彼女はあまりベートーベンのソナタを弾きたがらない様であるのは何故だろう?もしかしたら師匠グルダがこんな完璧な全集を遺してしまったからか?

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  • ★★★☆☆ 

    高島  |  佐賀県  |  不明  |  21/December/2008

    協奏曲はオケの好演に助けられて文句なく素晴らしい。ソナタはいまひとつ吹っ切れない印象。遊びとしても中途半端で堅さがあり、真面目にやるならひとつひとつの曲に対するアプローチを練り上げてから取り組んでほしかった。グルダの個性を聞くとしても比較して平均律録音を取ってしまう。いっそのこと最近出たモツソナのプライベート音源の方がずっと面白いように私は思う。数多にあるベトソナ全集の中でとくにこれを聞く理由はわたしにはないようだ。

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  • ★★★★★ 

    よっっっふむ!  |  東京都  |  不明  |  28/November/2009

    いろんな人のベトソナをつまみ食いするが、私は結局グルダに戻る。 テンポ、音色、解釈、すべてが私には一番しっくりいく。 理屈ではなく相性なのだろう。 後期の作品は若干シンフォニックさが足りないと感じる部分もるが、初期と中期は文句なくグルダが最高。 ピアノ協奏曲の方は、ピアノの音がやや線が細い感じもするが、やはり素晴らしい演奏だ。 特に3番が秀演。

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  • ★★★★★ 

    Giuseppe di Suliotis  |  気仙沼  |  不明  |  15/February/2008

    ポミエ, パール, ヤンドー, リル 等, ひのき饅頭さん御推薦物から、ハイドシェック, バックウス, ナット, シュナーベル と全集を買ったが、全集でないギレリスやエッシェンバッハ等を入れても、私の印象では最初に聞いたこのグルダの全集より上に来る物はごく少ない。何より虚心坦懐に音を聞けば、グルダの真摯さが切々と伝わって来る。この快速テンポは大好きだ。好みの問題だが、これをして重厚でないとの批判は、天麩羅がついていないからと、最上級の手打ち盛り蕎麦を毛嫌いするようなものだろうか。尚、協奏曲も名演です。シュタインの指揮も素晴しい。

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  • ★★★★★ 

    Kent  |  福岡市  |  不明  |  04/November/2005

    グルダの数々の名演の中でも、ベートーヴェンのソナタ全集は最高だと思う。精緻であり、かつ叙情性あるれる独自の境地。もしグルダに何らかの「偏見」を抱く人がいるなら、一度聴いてみるがいい。どれほど彼が、良き欧州の伝統を受け継いだ天才であったかということを、いやというほど知るだろう。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  11/February/2018

    協奏曲などでは録音レベルが限界を超えており少々ワレてしまっているが、迫力ととらえられなくもないギリギリのレベルです。演奏は文句なしで、ベートーヴェンのコンチェルト、ソナタのベスト5に入るものといえるでしょう。柔軟で爽快な音楽と、ベーゼンドルファーらしいツンとした音色です。

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  • ★★★★★ 

    まさくん  |  神奈川県  |  不明  |  08/February/2009

    ユーザーレビューで評価が非常に良いので購入しましたが、期待を裏切らない良質な全集だと思います。 ベートーヴェンのピアノソナタ、ピアノ協奏曲の全集でバックハウス、バレンボエム、ブレンデル、内田光子の各氏のアルバムを持っていますが、グルダのこの全集が、自分のフィーリングに一番合っているように思います。 とてもダイナミックな演奏で、グルダ自身が心から楽しんで鍵盤に指を走らせている気持ちが、こちらに伝わるようです。 値段も手頃だし、演奏&音質の良いベートーヴェンのピアノ曲の全集をお求めの方にお勧めのアルバムです。

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  • ★★★★☆ 

    arabandaluz  |  山梨県  |  不明  |  06/January/2009

    この全集は興味深い。何サイクルか繰り返し聴いても、何か核心に突き当たった感じがしないので、又聴く。そんな繰り返しなのです。そういう意味ではスッと手に取り易い録音だとも言えます。ブレンデルの全集は本当に1音1音に心が尽くされ、特に響きのコントロールが完璧だと思い、最高水準だと思うのですが、グルダは曲によっては妙な力み方をするのが又いとおかし、という聴き方が楽しめます。第6番辺りまでは最高にフィット。17番や28番が最も優れた演奏のように思います。もしかしたら、第32番は5本の指に入るかもしれない名演。

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  • ★★★★☆ 

    鉄血桃太郎  |  中部地方  |  不明  |  29/October/2008

    軽めのベートーヴェンながら、これはこれで優れた演奏です。低価格も良いのですが、シフのバッハ全集やショルティのザロモン・セット同様ジャケット・デザインのセンスが最悪です。これらがいずれもデッカ系なのはどうしたことでしょう?よって評価は低めのすばらしい、にしておきます。

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  • ★★★☆☆ 

    yoshimi  |  大阪  |  不明  |  24/September/2008

    初期・中期のソナタは推進力もあり切れ味も良いが、ワルトシュタインは速すぎる。グルダ本人も、速すぎたので録音し直した方がいい気がしないでもない、と認めている。そういう曲が他にもいくつかある。後期ソナタは、その内包する重さや深さと、グルダの音楽性とがずれているように感じる。これは好みの問題だと思うが、特に31番の”嘆きの歌”は騒々しく叙情性が欠けている。コンチェルトの方がソナタよりも出来が安定していて、ずっと良いと思う。

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  • ★★★★☆ 

    レエル  |  不明  |  13/May/2008

    全体として崇高 厳粛な『美心像』は見えて来ないが、快美で明るい響きは本当に心地好い。このグルーヴ感はキケロやルーシェ迄行って終うのか? とりわけテンポやデュナーミクに対する配慮は独特で、多少の美化、理想化は行われているものの、おそらく聴いていて不愉快になる人は少ない筈だ。しかし残念ながら、正直〜私メには、ブレンデルや、ケンプ、シフ、ポミエのような永続的な価値観は見い出せなかった!

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  • ★★★★★ 

    のりのりグルダ  |  ウィーン  |  不明  |  26/March/2007

    気負いとか衒いとかナルシシズムとかが極度に少ないピアニストですね。グルダは自分の才能に強烈な自負心をもっていたと思うのですが、才能をひけらかすことをせずに、というかそういう思考回路が脳にもともとないのか、ただただ偉大なベートーヴェンの作品をその才能をフル回転させてノリノリで料理しています。しかし演奏全体に流れているのはグルダの作曲家に対する切ないくらいの尊敬の気持ちで、それにすごく胸を打たれました。

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  • ★★★★★ 

    腰痛持ち  |  東京  |  不明  |  22/June/2006

    パワー、スピード、テクニック、インスピレーションに唖然とします。情感はあるけど感傷はまったくないです。ブレンデルや内田の聴いていてイライラする官僚的答弁のような理知ではなく、驚くほど自由で聡明な人間の理知が感じられます。

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