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Verdi (1813-1901)

CD La Traviata: Pritchard / Maggio Musicale Fiorentino Sutherland Bergonzi

La Traviata: Pritchard / Maggio Musicale Fiorentino Sutherland Bergonzi

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  • ★★★★★ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  17/July/2021

    椿姫の中では1,2を争う名盤。古い録音ですが、これは辛うじて聞くに耐えるものであると思います.....今の人が聞くと聞くに堪えないかも知れないけれど.....私が聞き始めた頃はそうだったのですよ。 率直に言ってサザランドは、夫君ボニングと組んでない時が総じて出来がいいと思います。何よりバランスがいい。そして、サザランドは、この3幕それぞれで各々違った性格を求められる難役をバランスよくこなしています。その上で、1幕のコロラトゥーラがある。その一方で、2幕2場、恐らくはこのオペラの中で一番地味であろう、幕切れの重唱でのサザランドが、厚みのある歌唱で、いいのです。

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  • ★★★★☆ 

    カラスの息子  |  島根県  |  不明  |  05/December/2015

    この演奏、清教徒新盤、ルチアの新盤、ホフマン物語、エスクラルモンドとともにサザランド全曲盤の五指に入ります。(私見ですが)カラスのような貧しい音の中から、生き生きしたドラマが躍動するような演奏では、ありませんが、まずベルゴンツィ、メリルの男声陣が優れていること。録音当時まだ珍しかった完全全曲演奏であること。すぐれた歌唱によるアルフレードやジェルモンのアリアのリピート演奏は聞きごたえがあります。対するサザランドのヴィオレッタは、ああそは彼の人かの後半に、とんでもないトリルが入ったりして度肝を抜かれます。ソプラノ・ドラマティコ・タジリタではなく、コロラトゥーラ・ソプラノによる典型的な演奏といえます。文句なしにこの演奏お勧めです。

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  • ★★★★★ 

    Nowhere Man  |  石川県  |  不明  |  28/August/2015

    オペラは詳しく無いのだが、このCDはイタリア的情熱が満ちていて素晴らしい。音も良いです。ビゼーのカルメン(デ・ブルゴス盤)と共に愛聴盤です。P.S オーストラリアのEloquence盤は編集が良いです。

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  • ★★★★☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  07/January/2013

    プリッチャード指揮、サザーランド、ベルゴンツィ、メリルらによる抒情的な演奏。 フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の音色が美しい。 今となっては古い録音の部類に入るが演奏は古びていない。 ときたまヴォーカル・パートがオーケストラの音の後ろに隠れてしまう部分があるのは仕方がないかもしれない。(特にベルゴンツィのとき。)

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  • ★★★★★ 

    tonji  |  鹿児島県  |  不明  |  24/August/2009

    この録音とドンカルロのベルゴンツィを聴いて、イタリアオペラを聞くようになりました。

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  • ★★★★☆ 

    オペラかじり虫  |  西宮市  |  不明  |  20/December/2008

    新盤より、こちらの方が好きですね。指揮が非常に雰囲気のある演奏ですし、ベルゴンツィもお見事。お買い得だし、ステレオで聴くこのオペラの中でも、一押しです。日本では無視されたDIVAに拍手を!

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  • ★★★★★ 

    posa  |  tokyo  |  不明  |  14/November/2006

    第二幕でアルフレードがカヴァティーナに続いて歌うカバレッタを省略する演奏は論外だ。もっともこの単純な旋律を格調高く歌い上げることのできるテノールがあまりに少ないのだろう。EMIのムーティ盤でのクラウス(今回検索しても見つからなかった)と並ぶ名唱がここでのベルゴンツィ。 「トラヴィアータ」はプリマドンナオペラだって?いやいや、アルフレードが良ければヴェルディの素晴らしさは十分伝わります!

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