Piano Concerto.20, 21, 25, 27: Gulda, Abbado / Vpo
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Schonefeld | 奈良県 | 不明 | 08/March/2021
グルダのピアノがBlu-rayでどう聴こえるのか? 転がるようなピアノが鮮明で良いですね この演奏を聴いているとアバドは邪魔にならないようにしていてというか気配を感じないんですね それが成功していると思います1 people agree with this review
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nk | 東京都 | 不明 | 14/January/2021
第21番の2楽章(Andante)が極めて美しく、一音一音が晴れた日に青空を自由に羽ばたく小鳥のさえずりのようだ。4曲全部を俯瞰するとウィーンフィルの優れた木管楽器とピアノのバランスの良さは特筆に値する。このコンビならば指揮者は必要ありませんね。2 people agree with this review
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ガメラ | 群馬県 | 不明 | 17/March/2015
4曲の内好きなのは2曲と効率は悪いのですが、20番と27番のいい演奏が聴きたくて購入しました。この2曲は文句無しに素晴らしいので満足しています。まだ若かったアバドについて力不足でオーケストラの統制がとれておらず、勝手に音を出している、と評する人もいますが、プロのオーケストラそれもウィーン・フィルともなれば、特にモーツァルトの協奏曲なら、コンサートマスターを中心に独奏者と音楽を作っていけるはずです。指揮者の役割はでしゃばってその邪魔をしないことでしょう。アバドはその役割を十分果たしていると思います。ウィーン・フィルの管楽器のアンサンブルも最高です。 グルダにアーノンクールとの再録音を望む声もありますが私は反対です。アーノンクールはある意味邪魔をする指揮者であり、グルダ&アーノンクール/コンセルトヘボウ管弦楽団の第23番&第26番が良くなかった経験があるからです。私のお気に入りでクラリネットをはじめとする管楽器が活躍する第23番でコンセルトヘボウ管弦楽団のクラリネット音が好きになれないせいかもしれませんが。3 people agree with this review
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greyfalcon | 福岡県 | 不明 | 02/April/2014
グルダのモーツァルトは素晴らしい。玉の転がるようなまろやかで透明なタッチから生まれるこの愉悦感は彼だけのものだ。どこまでも柔らかで暖かく神経質なところが微塵もない。モーツァルトの光の部分だけに焦点を当てたかのような純粋無垢の幸福感があるのだ。ここまで不安や焦燥や暗さのない、まるで天上で舞っている天使の微笑みのような音楽は他に聴けないではないか。2 people agree with this review
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eroicka | 不明 | 不明 | 24/February/2014
グルダの装飾音の多い華やかな音楽づくりと、アバド指揮のウィーンフィルの音色が素晴らしい。27番は美しいが幾分明るすぎるし、20番は昔FMで聴いたラインスドルフ指揮の演奏の方が緊迫感あふれた演奏になっていたり、このコンビにしては物足りなさがないとは言わないが、軽やかさと即興性というグルダらしさは全開で、一代を画した名盤には違いない。実際、個人的に20代前半にはモーツアルトの協奏曲といえば、この演奏かゼルキンの新盤あたりを好んで聴いていた。これがベームの指揮だったら完璧な金字塔となっただろう。1 people agree with this review
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静流 | 福岡県 | 不明 | 28/August/2010
この27番、泣けます!1 people agree with this review
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Taku | 愛媛県 | 不明 | 02/May/2010
Guldaの表現力と感性は最高です!!0 people agree with this review
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masato | 新潟 | 不明 | 23/December/2008
アバドの指揮だって素晴らしいと思います。彼はどれだけの一流アーティストのバックを勤めたことでしょう…。何れも素晴らしい引き立て役でした。カラヤン・リヒテルやカラヤン・ロストロポーヴィチや…がっぷり四つもいいですが、アバドのようなスタイルも魅力的です。アバドじゃなかったら、グルダのこの演奏での信じられないような素晴らしさも、ぼやけてしまっていたかもしれません。3 people agree with this review
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meniku | japan | 不明 | 03/September/2008
LP時代からの名盤ですが、いまだにベストだと思います。このピアノの美しさと彫りの深さは空前絶後です。確かアバドを指名したのは、グルダだったと記憶しているが、勘違いだろうか。27番など天国的で、自分の葬式に流して欲しいぐらい。24番も録音して欲しかった。いや協奏曲全集も。グルダは稀代のベートーベン弾きであると同時に、モーツアルト弾き。あまり自分の才能を誇示する気がないので、全集を作る気がないのだろうか。才能の氷山の一角にすぎないのか。0 people agree with this review
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cosmos | 東京都 | 不明 | 12/November/2005
私もLP時代から愛聴していた演奏でやはりアナログで聴いたほうが、すばらしい音を出してCDではわからない音が良く聞こえてきます。ところで56歳というこの歳になりますと、多少演奏の真贋が分かるようになってきました。内田光子も悪くはないが気負いすぎた演奏ですね。同じ伴奏のDG盤ですが、マリア・ジョー・ピリスのモーツアルトはグルダに勝るとも劣らないすばらしい演奏です。気負いがなく、淡々と愛情を込めた演奏です。Nr,14&26、Nr,17&21の2枚ですが是非聴いてみて下さい。ほかにACCディスク大賞を取ったNr,20&21もすばらしいですよ。1 people agree with this review
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アマデオ | 栃木県 | 不明 | 10/July/2005
絶品です。LPレコードで聴いたのが、多分30年近くも前でした。学生時代からずっと聴いてきました。今回、知人の結婚祝いに、CDをプレゼントしました。こんなプレゼントをぼくももらいたかったな。ついでに、17番もいいですよ。是非、一聴されますように。0 people agree with this review
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井上トロ | 長野県 | 不明 | 16/May/2005
グルダの鋭く澄み切った、機微とレスポンスに溢れた快感に浸れる今後も残る名盤4曲!0 people agree with this review
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ぼなぺてぃ | 横浜市 | 不明 | 13/May/2005
バレンボイムの全集を聞いてから、このCDに戻ってくると、グルダのモーツアルトに対する愛し方の度合いの深さが一聴瞭然。 20番の第一音もさることなるが、27番の終楽章の美しさと悲しさも絶品。0 people agree with this review
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SunnySide | Suginami City, Tokyo | 不明 | 11/April/2005
まったく同じことを感じる人がいて,嬉しいですね。第20番。アバドの指揮するバックのオーケストラが止まり,グルダが鍵盤に触れて発せられる第1音。もうこれだけで,充たされた心持ち。その音の澄みきった余韻が,最後まで通じて伝わっています。1 people agree with this review
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まあさま | 長野 | 不明 | 14/July/2003
20番の最初の1フレーズだけで、「ああ、このCDにして良かった」と思えること請け合い。圧倒的名演!0 people agree with this review
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