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Mozart (1756-1791)

CD Piano Concerto.20, 21, 25, 27: Gulda, Abbado / Vpo

Piano Concerto.20, 21, 25, 27: Gulda, Abbado / Vpo

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  • ★★★☆☆ 

    西荻椿山  |  東京都  |  不明  |  23/January/2013

    モーツァルトのPf協奏曲はペライアの全集があればいいんでないのというハーメルンの笛吹男についていく子供のような者です。まさに油の流れるがごとき演奏なのだが、こんなにスルスル事もなげに弾くこともないんじゃないかという気がしてきます。まあこれは何枚も立て続けにかけたあげくの感想なわけですが。実際はピアニストが1晩のプログラムにモーツァルトの協奏曲をCD1枚分(2曲)載せることさえまずないことでしょう。CD恐るべし、あんたは不自然です。けれどそんな気がしたものだからものは試し、このLPが発売された当時聴いて感激したのを思い出しかけてみました。結果は新幹線に乗りつけている線区で在来線の列車に紛れ込んだ気分です。訥々とした調子のほうがいいかもしれないという思いが当たりなのはわずかに第25番の第2楽章くらいです。こんなものだったかなあとすごすご肩を落として件の全集に戻りました。75年当時までは何とかオールウィーンメンバー(指揮者はイタリア人だが)でモーツァルトのPf協奏曲がやれていてその水準の記録ということに意義を見出すべきCDでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    リョウ  |  埼玉県  |  不明  |  20/February/2011

    Yassさんのご意見に賛成です。20番の最初のどたどたとした響きはオケが指揮者を無視して勝手にやっているように聞こえます。ピアノとオケの絡みもギクシャクしています。指揮者の未熟とオケの傲慢さが見事に「結実した」稀有な演奏であるように思われます。Yassさん、グルダの天才を生かす指揮者とオケによる演奏を聴きたかったですね。

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  • ★★★☆☆ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  22/October/2010

    確かにグルダは本当に素晴らしい。一つ一つの音符を慈しむかのように弾いており、モーツァルトの協奏曲の醍醐味を思う存分に味わえる。ただ、問題なのはアバドの指揮だ。当時まだ指揮者としては若手だったとは言え、オケを全く統率できていない。ウィーン・フィルも勝手に音を出しているという感じだ。グルダにはアーノンクールと再録音してほしかったと、つくづく思えてならない。残念!

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  • ★★★☆☆ 

    御輪日明  |  鳥野  |  不明  |  01/October/2006

    これは衝撃的でした。ピアニストと指揮者の音楽的才能の差がこれ程までにあからさまに聞き取れる録音も珍しいと思います。指揮の鈍重さ、知的感性的閃きの乏しさと比べると余りにも明らかだ。指揮者は既存のレパートリーとしてモーツァルトを再生しているが、グルダは即興感性的に曲を進めていく。オケは美音に執着するが、三者の方向がズレていることは余りにも明白だ。指揮者が一番問題を抱えている。それ程グルダの才能は凄いということか?グルダは素晴らしい。

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