Mahler (1860-1911)

SACD Sym, 6, : Abbado / Bpo

Sym, 6, : Abbado / Bpo

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  • ★★☆☆☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  19/February/2010

    最近、従来の2楽章 3楽章を逆に演奏するスタイルがあたかも時代のスタイルのように出てきているが、マーラーは従来の通りで「よし」としたのだ。アルマの書籍にもあるが、1楽章は愛と死 2楽章・・・曲は砂場で遊んでいる子供がすすり泣き、やがて消えてゆく 3楽章は、その先の世界。 これを入れ替えることで、ずいぶんこの曲のスケールが小さくなってしまう。子供の死、これはマーラーの音楽にいたるところに影響を及ぼしているが、4楽章は子供の死を胸に受け止め、より強くなって、生きぬいていこうとする。

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  • ★★☆☆☆ 

    takayuki  |  兵庫県尼崎市  |  不明  |  31/May/2005

    リズム、けっこうアマアマじゃないですか?ま、こんなもんだろうと予想してたけど、相変わらずアバドは深みが無いよなぁ。豪華な音の垂れ流しですね。

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  • ★★☆☆☆ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  20/May/2005

    二楽章と三楽章の入れ替えは風見鶏的アバドの面目躍如。シカゴではやっていないのに最近の流行だからやったとしか思えない。そこには何も考察も感じられない。演奏はそれを象徴するよう淡白の極み。シカゴの演奏から一段のステップアップの演奏を期待した私はがっかりだった。

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  • ★★☆☆☆ 

    アミイ  |  神奈川  |  不明  |  05/May/2005

    この組み合わせには、大きな期待をするものですが見事に裏切られてしまいました。弦も管もBPOではなく、相性の悪い指揮者と演奏したときのVPOのルーティンワーク的な演奏に似ています。全体を通して感動的な所が一カ所もありません。まあ、この曲は今後もバーンスタイン、VPOの録音を超えるものは現れないでしょう。ついでに録音も良くなく解像度が悪いのと、なぜか音圧が低く感じられるのは気のせいでしょうか?  マーラー大好き人間としては早くラトルとBPOのこの曲聞きたいです。

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  • ★★☆☆☆ 

    マーレリアン  |  栃木県  |  不明  |  04/May/2005

    アバドとこの曲は(前回も含め)どうも合わない気がする。あまりに微温的に過ぎ、破綻なく進むが、これはそういう音楽ではない。2、3楽章の入れ替えも、私は反対。2楽章にアダージョを据えた演奏は殆どそうだが「抑えてしまい」、その煮え切らなさに我慢ならない。音楽学上どういう見解があるにせよ、従来の配列の方が音楽そのものとして筋が通っている。アダージョのコーダ、終楽章の序奏。コラール、カタストロフ。楽譜そのものを良く見なさいと言いたい。考証も大事かも知れないが。

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  • ★★☆☆☆ 

    ありゃりゃり  |  神奈川県  |  不明  |  02/May/2005

    学生オーケストラでもこの程度の解釈はできるだろう。もう少しベルリン・フィルらしさを出してほしかった。繰り返し聴く分には違和感がないと思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    ツィメルマン最高  |  東京都  |  不明  |  01/May/2005

    前評判は勿論のことですが、CDケースに「2002年、BPOを去ってから、アバドが一番勝ち誇ったコンサートである」と記されていましたが、残念ながら期待外れでした。ごく一般的な演奏に終始していて、訴えかけるものがほとんどなかった。

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