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【HMV インタビュー】神門

Monday, September 14th 2009

続ける意味はわからないが、ひけない理由がまだたくさんある。   神門『成長V』より


『栞』 / 神門
じわじわとその名は広まり始め、注目を集めるラッパー神門。自己の内面と向かい合い、物事を深いところで捉え、それを言葉にする稀有な才能。リスナーの中にもあるはずの、言葉に出来ない感情を、絶妙なリリックセンスで表現してみせる。その言葉は心の奥にじわっと広がり、刺激する。インタビューにある通り、コレは単なる過去の作品の寄せ集めでは無い。れっきとした彼の3rdアルバムだ。日常からの何気ないことや等身大をテーマに様々な楽曲を収録したdisc1「詞集」(+「四収」)。全編『物語』で構成されるdisc2「死終」。一話一話のテーマが濃く、未だかつて誰も目につけなかった題材の物語ばかり。それらの物語のまとめとして、今作、唯一新しく書き下ろされた「いのち」は必聴。この才能はホンモノだ。


『三日月』 / 神門
神門、衝撃の1st!自分とは?結局、どうやったって切り離せない自分自身。別れたくても別れられない自分。そこをついた言葉は深く突き刺さります。「恋愛」をテーマに、切なくも美しい一枚!そんな神門の噂はじわじわと広がり、ロングセラーを続けているのも納得。

『こころ』 / 神門
話題が話題を呼びロングセラーを続ける前作「三日月」から1年半。今回はプロデュースを盟友DJ NAPEYが手がけて、独自の世界観をより際立たせている。激しく自己の内面と向かい合い、心の陰を唄うスタイル、研ぎ澄まされた生々しいリリックがリスナーの心の闇に刺さります。そんな唄が聴きたかったんだ。


「言葉の力」を強く感じるHIP HOP作品



神門だけではなく、多くのラッパーに影響を与え、TOPを走り続けるTHA BLUE HERB。最新シングルは多くのライヴやこれまでの活動を振り返る中で自然に書かれた未来への思いをストレートに綴った熱い一曲!


自分自身と深く対峙し、ストイックに言葉を構築していくラッパー、詩人としてBOSS the MCの右に出るものはいないでしょう。このアルバムは全ての音楽ファンが聴くべき名作。まさにジャパニーズHIP HOPシーンの金字塔。時代を変えた1枚。


志人(降神)×DJ DOLBEE による「夢を夢だとして自覚してみる夢の物語達」。いったいどこまでトぶんた?この人たちは???ポエトリーと独特なフロウが、そのトリップした世界を誇張する。物語を作る言葉たち。


新進気鋭アニメーション作家岡田 昭憲氏(V.T.R)と志人×DJ DOLBEE(アニメ、 LIVE 映像収録)のDVD。志人の放つ空想の言葉達に映像が!!!これはヤバイにキまってます!


降神、クラムボンあたりに反応する人、必聴!!!!!!ポストロック〜エレクトロニカを通過し、漂うDIY感にちりばめられたユルいポップセンス、2VO+3MC、ピアノとベースとギターとlaptopとmpc、そしてVIDEOという編成。とにかくヤバい匂いの新世代!


「Tha Blue Herb」の再来とも言われ一躍話題となったdejine:Recの4番目の刺客、SonnerのデビューCD。Sonarrの世界観から創造される音と言う名の詩は静けさの中にも激情が迸り、轟音の中にChaosが見える。時にそのリリックに込められる感情はトラックのもつ本来の色までも変化させる。


HIP HOPという枠では語られる事の少ない男女2人組ユニット・uhnellys(ウーネリーズ)。フロアユースになった強靭なベース/ブレイクビーツ/ラップが暴れまくる!もはやHIP HOPの境界線とかどうでもよくて、全てのミュージックジャンキーの為のサウンドと言葉!


これは内容があまりにもスゴすぎる。。。音楽HEADZなら避けては通れない超問題作!!!!!


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