すごく良いです！小田晃生！

とても素敵なアーティストを見つけました！小田晃生！

『はつめい大大発表会!!』 / 小田晃生
とっても素敵なシンガーソングライターを発見しました！と言っても既に2枚アルバムが出てるんですね。こんなに素晴らしいアーティストを今まで放っておいたのは、バイヤーとして僕の罪です。大罪です！日本だと細野晴臣さんとか、はっぴいえんど〜ティンパンアレー周辺。アメリカのシンガーソングライターのエッセンスも存分に感じてしまいます。そんな70年代をリアルに体験していない世代特有の70年代の空気感に対するあこがれとでも言いましょうか。そういった印象を受けました。とは言え、単なる懐古主義かっつーとそうではない。90年代の同世代的な雑多な音楽もしっかり体験しているからこそ、出せる今の音なんだなー。それでこのDVDな訳です。ライブ会場は武蔵野公会堂。吉祥寺駅からほど近い歴史あるコンサート・ホールです。ここの雰囲気がまた絶妙なんです。上記の画像でちょっとだけわかってもらえるかな〜？手作り即席の照明もなんともその雰囲気をより暖かくしてくれています。このステージで、一曲一曲、楽しそうに、そして気持ち良さそうにうたう小田晃生の姿はとても温かいものを運んできてくれます。バンドのメンバーもそれぞれ素敵な演奏を聴かせてくれます。僕はキーボードがとても好きでした。グッドラックヘイワの野村卓史君です。ベースはSAKEROCKの田中馨君。ドラムは森元智子さん。いいメンバーです。何より、小田晃生の声はヤラレてしまいます。気付いたら僕の隣に座っているような、そんなすーっと入ってくるような歌声です。みんなに聴いてもらいたいなー。最後にこれはDVDですか？1500円です！！！！CDより安いです！しかも、音源をパソコンに取り込める親切さ！あなたのi-podで聴けちゃいます。僕なら5000円まで出しちゃいます！

小田晃生 profile

パッチワークのようにカラフルで素朴な、飾らないファンタジーを描くSSW。アイリッシュやカントリーなど、さまざまなジャンルをポップの風呂敷で包み込み、独自の音楽に昇華しているバンド、Co-rchestra（現在活動休止中）のメンバーでもある。場所を選ばない積極的なライブ活動を展開するほか、Quinka, with a Yawnのアルバムに参加するなど、活動の幅を広げている。07年には1stアルバム『まるかいてちょん』を。続いて08年には、田中馨（SAKEROCK／ショピン）、伊藤大地（SAKEROCK／グッドラックヘイワほか）、野村卓史（グッドラックヘイワ）というゲストを迎えバンド編成で制作された2ndアルバム『発明』をリリースし、各方面から高い評価を得た。

小田晃生の作品

上記のLIVEがとても良かったので、スタジオ録音のCDも良いに決まってます。お給料が入ったら真っ先に購入しようと考えています。

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小田晃生 Offisial Website