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パイレーツ・オブ・カリビアン来日記者会見!

Thursday, May 24th 2007

  来日記者会見
  パイレーツ・オブ・カリビアン来日記者会見
パイレーツ・オブ・カリビアン来日記者会見
  左から:ビル・ナイ、ジェリー・ブラッカイマー(製作)、チョウ・ユンファ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ゴア・ヴァーヴィンスキー(監督)、ジェフリー・ラッシュ
世界中を熱狂に巻き込んだ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3部作が、ついに完結!
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の5月25日(金)全世界同時公開を前にして、ジョニー・デップ、オーランド・ブルームなど、出演者や監督が、22日来日。
22日の空港では、主演のジョニー・デップを2000人以上が待ちわび、23日夜の日本でのワールド・プレミアも大成功をおさめ、いよいよ公開に向け盛り上がってきていますが、今回、23日昼、パークタワーにて行われた、来日記者会見の内容をご紹介します。
会場は、ものすごい数の報道関係者が集まり、立ち見も出るほどの盛況ぶりでしたが、そんな中、記者会見に訪れたジョニー・デップは、ボーダーのポロシャツと迷彩柄のパンツを着込み、いつもと同じようなとてもリラックスした雰囲気で訪れました。 横に座った、オーランド・ブルームは、紺のジャケットにパンツといういでたちでパリっとキメ、正反対のような2人ですが、オーランドは、本当にジョニーをリスペクトしていて、ジョニーと一緒で楽しくてしょうがないという笑顔がとても印象的でした。
また、質問の中で、ジョニーが、一番気に入ったのは、イカのデイヴィ・ジョーンズは寿司ネタにして、食べてしまう度胸は、あるかという質問で、この質問に興味津々だったらしく、次の質問に移っても、その質問が、頭から離れないようでした。
そして、チョウ・ユンファは、相当な東京通らしく、この後夜には、原宿で九州ラーメンを食べたいといっていた話しには、驚かされましたが、終始和やかな雰囲気で記者会見は進み、出演者、監督など来日を楽しんでいる様子がうかがえる会見でした。


それでは、来日記者会見の質疑応答の全文をご紹介します!

チョウ・ユンファ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム
  左から:チョウ・ユンファ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム
――まずは皆様から一言ずつご挨拶をお願いします。


ビル・ナイ(以下:BN): 皆さん、おはようございます。今回は日本に呼んでくださりありがとうございます。初めての東京なので、非常に興奮しています。どうぞ、この作品をお楽しみ下さい。


ジェリー・ブラッカイマー(以下:JB):こんにちは。また日本へ戻ってくることができて大変嬉しく思っています。日本は世界中で最も好きな場所のひとつで、戻ってくることができました。皆さんには長い間応援していただき、とても感謝しています。そしてこの第3作目も皆さんのご期待に添えるといいと思っています。


チョウ・ユンファ(以下:CY):日本の皆様、こんにちは。チュ・ユンファです。今日はわざわざ、緑色のシャツを着てきました。これには意味があり、僕はまだ新人ですので、皆さんに何かフレッシュなものをもたらすことができたらいいなと思っています。


ジョニー・デップ(以下:JD):皆さんに歓迎していただいて、また日本に戻ってくることができました。ありがとうございます。チョウ・ユンファさんのシャツには僕も大賛成ですが、残念ながら、僕は緑色のシャツではないことをお詫びいたします。次回は、僕も緑色のシャツを着たいと思います。


オーランド・ブルーム(以下:OB):ハーイ!僕もジョニーの言っていることには何でも賛成です。こうしてまた、この作品で日本に戻ってくることができてとても嬉しいです。


ゴア・ヴァーヴィンスキー(以下:GV):今回も我々を招いて下さって、ありがとうございます。本当に素晴らしい町ですね。今朝、時差ボケで早めに目が覚めたので、太陽が昇る時間に公園を散歩して、いろいろな人との会話も楽しむことができました。こうしてここに来ることができて本当に素晴らしいと感じています。


ジェフリー・ラッシュ(以下:JR):前回、日本に来た時は成田のホテルで1晩過ごしました。それはメルボルンからモスクワへ行く途中のトランジットだったので、今回は家族と一緒に初めて本格的に日本を訪れることができて、とても嬉しく思います。



ジョニー・デップ
  ジョニー・デップ
―― "ジョニー・デップ"と、"キャプテン・ジャック・スパロウ"への質問です。今回の完結編で世界中が寂しく思っていますが、現在の心境をジョニーさんとスパロウ船長さんのお二人からお聞かせください。


JD:はい。確かに、どの映画でも最後には自分の演じた役柄にお別れを言わなければならないのですが、ジャックに対しては、非常に素晴らしい役だったと思っています。本当に最後に、監督のゴアには、「もうワンテイクやらせてもらえないかな?」とお願いしたほどでした。でも、もうこれが本当に最後かどうかは、僕ら全員にもわかりません。ジャックはいつだって、僕の家まで訪ねてきてくれるだろうと思っています。ちなみに、ジャック・スパロウだったらきっと、「俺は今、どこにいるんだ?」と言っているでしょうね。


―― 監督に質問です。ついにクライマックスを迎えましたが、クライマックスにかけた思いを教えてください。


GV: そうですね。とても疲れましたね。3本も共に作品を作っているので、スタッフ同士が家族のように仲が良くなりました。3本目というのは、ある時代の終わりを示していると思います。それは海賊たち自身にとっても同じです。この映画の手法にもそれが反映されていると思います。実際に、このシリーズ作を完成させるのはとても疲れる作業でしたが、関わった人すべての目には輝きが満ち溢れていて、カメラマン、役者、スタッフ全員が心の中で、これが最後かもしれないという思いを感じながら、最後の瞬間まで大いに楽しんで作り上げていきました。


―― ビル・ナイへの質問です。あなたが演じたデイヴィ・ジョーンズの魅力を教えてください。


BK:彼の魅力はミステリアスな側面があることです。聞いたところによると、世界には寂しい女性たちがいて、いつか自分のもとにデイヴィ・ジョーンズが来てくれないか、と願っている孤独な女性がいるという風に聞きました。だからこそ、そういう女性への心理的な部分の助けになるのが彼の存在だと思います。彼の魅力は、悪役だというところではありません。確かに悪役ではあるのですが、それだけではないんです。今回はどうしてジョーンズがあんな悪役になってしまったのかが明らかになります。本当に皆さんに神が持つ畏れというのを伝えることができたと思います。今回の彼にはラブストーリーの側面がありました。それは言ってみれば、私の中では、彼の悪い側面が、さらに悪くなったのではないかと思っています。



ゴア・ヴァーヴィンスキー
  ゴア・ヴァーヴィンスキー監督
――監督に質問です。海での撮影で面白かったエピソードと大変だった点を教えてください。ジェリー・ブラッカイマーさんには、続編となる4作目の可能性についてお聞かせください。


GV: 海での撮影の大変さは、常に定まることがないということです。実際に会場での撮影を終えて、セットでの撮影を終えて、これで終わったと思ったのですが、その後でキース・リチャーズがセットにやって来たのですが、彼もまた、立ち位置が定まらないんです。キースを見て、海上での撮影を思い出してしまいました。彼もどこへ行ってしまうか分からないんです。フレームを外れてしまったり、何をしでかすかわからないところがありましたね。ジャック・スパロウを演じるジョニーはスイッチの切り替えができるのですが、キースはそれができないので、彼の態度を見ていて、まるで海上での撮影のようだな、と思ったことがありました。スタッフと湿気たお弁当を食べたり、具合を悪くしたりする人も出たので、ちょっとキツイことも多かったです。


JD:僕が覚えているのは、マーティがこの色(と言って、チョウ・ユンファの緑色のシャツを示す)というか、ジェフリーの着ているシャツとチョウ・ユンファの着ている緑色のシャツの中間のような顔色になっていたことですね。本当に海草のような顔色になっていました。


JB:4作目に関しては、現在のところ、この3作目がシリーズの最終章になりますが、ゴアが4日前にこの映画の作業を終えたばかりなので、子供たちに顔を忘れられてしまったかもしれないので、かれこれ5年半くらい失ってしまっていた家族との時間を過ごすことが先決だと思います。




―続く―
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