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バーンスタイン・シリーズ(全8タイトル)

Thursday, September 22nd 2005

日本の皆様へ

父、レナード・バーンスタインは指揮者として、又、作曲家として多くの世界的業績を残しました。その生涯を通じての作品がきちんと保存されているのはとても幸運なことです。父の音楽業績は今尚新たな聴衆を喜ばせ、情熱的な音楽家達に指針を与えております。

 優れた教師でもあった父は、知識を他の人たちと共有するということが人間として最高の使命だと感じておりました。だからこそ、彼の教える姿勢はことに貴重です。 ハーバード大学にて行われた「ノートン講義」は実に啓蒙的であり、音楽のもつ重大な意味についての父の深遠な研究が表わされています。

 今般、日本の皆様にこのDVD録画をお届けできることを父はとても喜んでおりましょう。
 彼は日本を愛し、生涯、何度も「帰って」行きました。
日本の新しい世代の音楽愛好家も、レナード・バーンスタインの卓越した音楽性と寛容な精神をそこに見出すことができるでしょう。

2005年10月25日
ジェイミー・バーンスタイン


【バーンスタイン・シリーズ12月発売】


DLVC1157
バーンスタイン&ウィーン・フィル/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番

ベートーヴェン生誕200年記念に沸くウィーンで、バーンスタインが名門ウィーン・フィルを弾き振りした演奏のライヴ。10年以上前にLD4枚組のセットで発売されたきり、長らく輸入ビデオでしか入手できなかった貴重な映像がついにDVD化されました。
 山崎浩太郎氏の解説によれば、この演奏は、ウィーン祝祭週間(ウィーン芸術週間)期間中の1970年6月7日におこなわれたマチネー公演の記録とされています。この年のウィーン祝祭週間で、バーンスタインは「ベートーヴェン・イヤー最大の目玉」と絶賛された歌劇『フィデリオ』公演をアン・デア・ウィーン劇場とウィーン国立歌劇場でおこなっており、当演奏はその公演の中休みに催されたもの。数日後にはベルリン・フィルを引き連れたカラヤンによる交響曲全曲ツィクルスが開始されためシンフォニーの演奏を避けたともいわれてますが、そのかわり、カラヤンには真似のできない「弾き振り」で対抗した、というわけです。
 実際、ヴィリー・ボスコフスキーに率いられたウィーン・フィルを前にして、ピアノに指揮に嬉々として取り組むバーンスタインの姿は非常に印象的。「ボディ・ランゲージ」といいたくなる全身を使った動作でオケを引っ張っていくあたりの醍醐味は、この指揮者の面目躍如といったところです。第2楽章ではバーンスタインひとりにスポット・ライトを当て、他の照明をすべて落としてしまうという「ワンマン・ショー」的演出に驚かされますが、こんな演出が許されてしまうところにも、当時のウィーンにおけるバーンスタインの人気ぶりが偲ばれます。(真っ暗闇で演奏しているウィーン・フィルの面々にはちょっと気の毒ですが。)
 画質は非常に安定したカラー映像で、モノラルながら優秀な音質であることも嬉しいところです。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(ピアノ&指揮)

 収録:1970年 ウィーン、ムジークフェラインザール[ライヴ]
  
 ディレクター:アルネ・アルンボム

 収録時間:44分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMモノラル
 NTSC
 Region 2
DLVC1156
バーンスタイン、ウィーンの『第9』(1970年)

ベートーヴェン生誕200年を記念してウィーンのコンツェルトハウスでおこなわれた演奏会のライヴで、10年以上前にLDで発売されたきり、長らく輸入ビデオでしか入手することができなかった貴重な映像がついにDVD化されました。
 世界各地でさまざまな記念コンサ−トが催されたこの1970年の「ベートーヴェン・イヤー」には、ウィーン祝祭週間(ウィーン芸術週間)最大の目玉と評された歌劇『フィデリオ』公演を振って絶賛されるなど、この時期ウィーンで「ベートーヴェン三昧」の毎日を送っていたバーンスタイン。山崎浩太郎氏による解説によれば、祝祭週間のひと月ほど前に収録されたとされるこの『第9』からも、そんなバーンスタインの充実した気力を感じ取ることができます。
 1966年に国立歌劇場にヴェルディの『ファルスタッフ』で初登場、カラヤンを失って消沈するウィーンに新風を送り込み、68年の『ばらの騎士』の大成功でその名声をとどろかせたバーンスタインとしても、「音楽の都ウィーン」の奥義ともいうべきベートーヴェンを指揮するにあたっては、やはり内心期するところがあったのでしょう、伝説的な名コンマス、ヴィリー・ボスコフスキーが率いるウィーン・フィルを前に、まるで一歩一歩と踏み締めるかのような重厚なアプローチをみせていることが非常に印象的。もちろん、音楽の進行につれて指揮ぶりも次第に熱を帯び、第3楽章では思わず第2主題を口ずさんでしまうなど、作品への熱烈な共感を隠そうとせず、むしろ積極的に解放することで演奏者も聴衆も自らのペースに巻き込んでしまう、この指揮者ならではの音楽造りは健在です。
 4人のソリストも満点の聴き応えで、その巨体から生み出される圧倒的な余裕にみちた歌唱が凄いタルヴェラ、そのタルヴェラに負けない張りのある美声を聴かせるドミンゴ(その若々しさにびっくり)が特に印象的、最盛期だったジョーンズの美声も強大です。
 なお、当演奏会は作曲者の生誕記念ということで、舞台中央の上方、まるで演奏者と聴衆を見下ろすかのような位置にベートーヴェンの胸像が置かれ、コーラスが並ぶひな壇と背景にもブルーの幕が張られるなど、一般的なコンサートとは異なる雰囲気。演奏終了後も、バーンスタインはまるでベートーヴェンの胸像に黙礼するかのように2,3度うなずくと、客席を振り返ることもなくいったん舞台を去り、ふたたび登場して改めて聴衆の喝采に応えるなど、この演奏会がベートーヴェンへの奉納という特別な意義のあるものだったことを強く印象付けます。
 画質は時おり収録年代をのぞかせるものの、カラーでほぼ安定しており、音質もモノラルながら聴きやすい状態です。

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 ギネス・ジョーンズ(S)
 シャーリー・ヴァーレット(M)
 プラシド・ドミンゴ(T)
 マルッティ・タルヴェラ(B)
 ウィーン国立歌劇場合唱団

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録:1970年 ウィーン、コンツェルトハウス[ライヴ]

 ディレクター:ハンフリー・バートン

 収録時間:78分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMモノラル
 日本語字幕付き
 NTSC
 Region 2
『レナード・バーンスタイン/答えのない質問』

総収録時間793分
日本語字幕付き
初回限定生産特別価格

バーンスタインが1973年に収録したレクチャー番組「答えのない質問−バーンスタイン・イン・ハーヴァード」がついにDVD化。総収録時間793分を、テーマごとに6枚のDVDに収め、音楽教育にきわめて熱心だったバーンスタインの一面を伝える映像として、有名な「ヤング・ピープルズ・コンサート」と並ぶ重要かつ貴重なものといえるでしょう。監督は、BBCの音楽番組の元ディレクターで、数々のクラシック音楽ソフトの収録を手がけたヴェテラン、ハンフリー・バートンが務めています。
 この番組の目玉は、講義で取り上げられた作品が、バーンスタイン指揮ボストン交響楽団による演奏で収録されていることでしょう。モーツァルト40番、『田園』、『トリスタン』前奏曲と「愛の死」、豪華キャストによる『エディプス王』全曲などが、鮮明なステレオ音声&カラー映像で楽しむことができます。これらの演奏は、以前に『エディプス王』がLP化されていたのみで、大変に貴重なものです。解説は許光俊氏。
 なお、この商品は初回生産分のみの特別価格となります。

DISC-1:
音楽的音韻論 / Musical Phonology(104分)

・モーツァルト:交響曲第40番(全曲演奏)
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

DISC-2:
音楽的統語論 / Musical Syntax(95分)

・モーツァルト:交響曲第40番(部分演奏)

DISC-3:
音楽的意味論 / Musical Semantics(142分)

・ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』(全曲演奏)
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

DISC-4:
曖昧さの喜びと危険 / The Delights and Dangers of Ambiguity(142分)

・ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』より
 「ロメオひとり」&「キャピュレット家の大舞踏会」(全曲演奏)
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』
 第1幕前奏曲と「愛の死」(全曲演奏)
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(全曲演奏)
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

DISC-5:
20世紀の危機 / The Twentieth Century Crisis(133分)

・アイヴズ:答えのない質問(全曲演奏、但し冒頭に解説)
・ラヴェル:『スペイン狂詩曲』第4曲「祭り」(全曲演奏)
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

・マーラー:交響曲第9番 より 第4楽章(全曲演奏)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 [独UNTELと同一映像]

DISC-6:
大地の詩 / The Poetry of Earth(177分)

ストラヴィンスキー:
・オペラ=オラトリオ『エディプス王』(全曲演奏)
 ルネ・コロ(T:エディプス)
 タティアナ・トロヤノス(M:ヨカスタ)
 エツィオ・フラジェッロ(B:ティレシアス)、他
 ハーヴァード・グリー・クラブ

 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

総収録時間:793分
画面:カラー(4:3)
音声:リニアPCMステレオ
日本語字幕付き


【バーンスタイン・シリーズ2006年1月発売】


DLVC1158
・ラヴェル:作品集
 バーンスタイン(指揮,p) フランス国立管弦楽団、他
 録音:1975年 パリ、シャンゼリゼ劇場[ライヴ]

DLVC1159
・チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
 バーンスタイン(指揮) ニューヨーク・フィル
 録音:1974年 シドニー、オペラハウス[ライヴ]

【バーンスタイン・シリーズ2006年2月発売】


DLVC1162
・ヴェルディ:レクイエム
 バーンスタイン(指揮) ロンドン交響楽団、他
 録音:1970年 セント・ポール大聖堂[ライヴ]

DLVC1163
・「バーンスタイン・オン・ベートーヴェン」
 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(リハーサル風景と抜粋)、他
 製作:1970年

DLVC1161
・バーンスタイン:「タヒチ島の騒動」
 バーンスタイン(指揮)
 録音:1973年 ロンドン、スタジオ収録
* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.  

レナード・バーンスタイン

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レナード・バーンスタイン

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