リュテス(ヴォーカル)&カツァリス(フェンダー・ローズ)/『ガーシュウィン』
2025年12月11日 (木) 19:00 - HMV&BOOKS online - Classical

シプリアン・カツァリス新録音。フェンダー・ローズで弾くガーシュウィン!
鍵盤の魔術師シプリアン・カツァリスの自主レーベル「Piano21」から最新アルバムが登場。前作「シューベルト作品集」に続く今作は、カツァリスがこれまでのクラシック解釈とは一線を画し、ガーシュウィンの名旋律に光を当てた意欲作です。
共演するのは、歌手・作曲家・舞台女優・画家として多才な活動を展開するアーティスト、リュテス(Lutece)。本作ではカツァリスとのデュオに加え、アルバムのアートワークも担当し、その独自の芸術観を余すところなく注ぎ込んでいます。リュテスはパリのテアトル・デュ・ジムナーゼでの「サガンへのオマージュ」公演、オペラ=コミック座での文化遺産の日企画など、フランスの舞台芸術シーンでも大きな存在感を放つ注目のアーティストです。
本アルバムでは、プロデューサーのニコラオス・サマルタノスの提案により、フェンダー・ローズ(エレクトリック・ピアノ)を使用。カツァリスの比類なき音楽的創造力と、リュテスのしなやかな感性が重なり合い、ガーシュウィンの世界に新たな息吹を吹き込んでいます。レコーディングには、ビョークやジャスティン・ビーバーとも共同制作を行う国際的エンジニア、コスタス・カリネリスが参加している点も注目です。
2025年10月の来日公演でカツァリスは、円熟を極めた演奏で多くの聴衆を魅了し、その芸術的到達点をあらためて示しました。本作は、その熱気に続く新たな創作の結晶であり、ガーシュウィン・ファン、そしてカツァリスの芸術を愛するすべての聴き手にとって必聴の1枚と言えるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ガーシュウィン:
● A Foggy Day
● Embraceable You
● The Man I Love
● Summertime
● Maybe
● I Got Rhythm
● Sweet and Low-Down
● Love Walked In
● They All Laughed
● But Not for Me
● They Can't Take That Away From Me
● I'Il Build a Stairway to Paradise
● Isn't lt a Pity?
リュテス(ヴォーカル)
シプリアン・カツァリス(フェンダー・ローズ)
録音時期:2023年7月〜9月
録音場所:アテネ、キリアジス・スタジオ&プリズム・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル)
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