フィル・コリンズ ソロ名盤７タイトル 再発CD 2026年1月発売

フィル・コリンズ ソロ名盤７タイトル 再発CD 2026年1月発売

ジェネシスでも活躍する名ドラマー／シンガー、フィル・コリンズ 1981年〜2002年のソロアルバム７タイトル『Face Value』『Hello, I Must Be Going』『No Jacket Required』『...but Seriously』『Both Sides』『Dance Into The Light』『Testify』がCD再発。CDでは長らく廃盤となっていた『Face Value』『Hello, I Must Be Going』『...but Seriously』も再登場。

Face Value (1981年)

1981年発表のフィル・コリンズの初ソロ作品。ピーター・ガブリエル脱退後のジェネシスを支えていた彼は「夜の囁き」「アイ・ミスト・アゲイン」のヒットにより、バンドとソロ活動という二足のわらじを履くことになった。

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Hello, I Must Be Going (1982年)

大ヒット曲「恋はあせらず」収録。より確かな存在感、より強い説得力に貫かれた、フィル・コリンズのソロ第２弾。ここに ”ポップスター” フィルが誕生した。

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No Jacket Required (1985年)

全米チャート１位を獲得したバラード曲「ワン・モア・ナイト」、ダンサブルな「ススーディオ」をはじめとするヒット曲満載の全米ナンバーワンアルバム。1985年度グラミー賞「最優秀レコード賞」受賞アルバム。ピーター・ガブリエル、スティングらが参加。

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...but Seriously (1989年)

ゲストにデヴィッド・クロスビー、エリック・クラプトンなどが参加し、多種多様なナンバーを盛り上げている。派手さの中にも、息子へ捧げたメッセージ・ソング「ファーザー・トゥ・サン」など、パーソナルな側面を感じさせる曲も光る。「アナザー・デイ・イン・パラダイス」が第33回グラミー賞「最優秀レコード賞」を受賞。

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Both Sides (1993年)

妻との離婚問題が楽曲に暗い影を落とし、フィルには珍しい内省的な仕上がりとなった1993年発表の異色作。すべての楽器を一人で演奏し、初めて自らプロデュースした極めてシンガーソングライター的な作品。

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Dance into the Light (1996年)

プロデューサーにヒュー・パジャムを再起用し、ジェネシス以前に在籍していたバンド、フレイミング・ユース時代の旧友ロニー・キャリルや、フォープレイのネイザン・イーストなど、気心の知れたメンバーでレコーディングした明るいサウンドが印象的。ボブ・ディランのカヴァー「風に吹かれて」もユニークな仕上がり。

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Testify (2002年)

ロブ・カヴァロをプロデューサーに起用。レオ・セイヤーのカヴァーとなるリードシングル「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」収録のソロ通算７作目。

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