インドヤン&ロイヤル・リヴァプール・フィル/『イベリア』
2025年08月29日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

インドヤン&RLPO、フランスの作曲家たちによるスペイン音楽!
ワシリー・ペトレンコの跡を継いで2021年9月からロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(RLPO)の首席指揮者を務めるアルメニア系ベネズエラの若き指揮者、ドミンゴ・インドヤン。故郷であるベネズエラの作曲家たちを取り上げた『ベネズエラ!』」に続く「Onyx」からの7作目のリリースとなる今回は、3人のフランス人作曲家が手掛けたスペインにまつわる管弦楽作品にフォーカスを当てます。
19世紀終盤〜20世紀初頭のフランスには、移民や観光の流行によって音楽を含む様々な文化がスペインから持ち込まれました。絵画や文学でもスペインをテーマにした作品が多く生まれたこの時代のフランスでは、音楽家たちもまた大きな影響を受けています。このアルバムには絵画「スペインの歌手」でも知られるフランス人画家エドゥアール・マネとの交流を契機に作曲され、スペイン音楽ブームの火付け役にもなったシャブリエの交響詩『スペイン』をはじめ、ファリャに「彼はスペインに足を踏み入れることなくしてスペイン音楽を書いた」と称賛されたドビュッシーの『イベリア』、母親の血筋であるスペインの音楽に多大な影響を受けたラヴェルの3作品を収録。スペインの植民地時代を経て現在もスペイン語を公用語とするベネズエラに生まれたインドヤンにとっても所縁の深いプログラムといえるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
● シャブリエ:交響詩『スペイン』
● ドビュッシー:管弦楽のための映像〜イベリア
● ラヴェル:スペイン狂詩曲
● ラヴェル:道化師の朝の歌
● ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ドミンゴ・インドヤン(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル)

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