【発売】ラトル&チェコ・フィル/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集

2025年09月22日 (月) 19:00 - HMV&BOOKS online - Classical


チェコ・フィル首席客演指揮者就任記念
チェコ愛に溢れるラトルの『スラヴ舞曲集』


2024/25シーズンよりチェコ・フィルの首席客演指揮者に就任したサイモン・ラトルが、チェコ・フィルとドヴォルザークの『スラヴ舞曲集』を録音しました。リズミカルな音楽、民族的な色彩、そして叙情的な魅力に満ちたこの『スラヴ舞曲集』はドヴォルザークの作品の中核を成し、チェコの国民的音楽を定義する上で極めて重要な役割を果たしています。作曲家のキャリアにおける転換期に作曲され、喜び、創造性、そして国民性に満ち溢れ、当時ヨーロッパ各地の聴衆を魅了しました。
 ドヴォルザークはラトルが密かに愛着をもつ作曲家のひとり。特にこの『スラヴ舞曲集』は得意とする作品だけにその演奏に期待が高まります。またこの録音の背景には、チェコ・フィルの第4代首席指揮者であったラファエル・クーベリックの存在も感じられます。ラトルは客演指揮者に就任する際に「ラファエル・クーベリック・チェア」の称号も与えられています。ラトルは現在バイエルン放送交響楽団を率いていますが、バイエルン放響の就任の際にも同じくバイエルン放響の首席指揮者を務めていたクーベリックに対する思いを語っていたほど。
 クーベリックの力強く熱気を帯びた演奏のように、ボヘミア精神とリズムの輝きを称えるドヴォルザークの『スラヴ舞曲集』を、ラトルとチェコ・フィルによる鮮烈な演奏で聴かせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. スラヴ舞曲 第1集 Op.46, B.83(1878)
2. スラヴ舞曲 第2集 Op.72, B.147(1886)

 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル
(指揮)

 録音時期:2025年1月29-31日(2)、4月9-11日(1)
 録音時期:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

Slavonic Dances : Simon Rattle / Czech Philharmonic

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Slavonic Dances : Simon Rattle / Czech Philharmonic

Dvorak (1841-1904)

(3)

Price (tax incl.): ¥4,070

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Multi Buy Price (tax incl.): ¥2,827

Release Date: 13 Sep 2025

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