セナゴー&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ルトスワフスキ:交響曲第3番、他

2025年02月25日 (火) 16:00 - HMV&BOOKS online - Classical


20世紀ポーランドの重要作曲家たちによる管弦楽作品

トマス・セナゴーと彼が音楽監督を務めるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管による、20世紀ポーランドを代表する3人の作曲家の管弦楽作品集。
 グラジナ・バツェヴィチ[1909-1969]の『序曲』はナチス占領下の1943年、状況に抗うように書かれた作品。
 カロル・シマノフスキ[1882-1937]による官能的なオペラ『ロジェ王』は、英国の作曲家イアン・ファリントン[1977-]による新しい編曲で演奏され、後期ロマン派の響きに地中海とポーランドの要素を融合させています。
 ヴィトルト・ルトスワフスキの交響曲第3番は民族音楽と現代的な技法を取り入れて、ロマン派を超えてポーランド音楽を前進させた記念碑的作品。
 それぞれ独自の音楽言語を用いてポーランドの音楽的アイデンティティを再構築した重要作を、セナゴーが深い共感をもって描きあげています。(輸入元情報)

【収録情報】
● バツェヴィチ:管弦楽のための序曲
● ルトスワフスキ:交響曲第3番
● シマノフスキ/ファリントン編:交響的幻想曲『ロジェ王』

 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 トマス・セナゴー
(指揮)

 録音時期:2024年2月17日、6月8日
 録音場所:グラスゴー、ロイヤル・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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