ピーター・ガブリエル 名ライヴアルバム『Plays Live』2CD完全盤が久...
ピーター・ガブリエル 1982年北米ツアーの模様を収録したソロキャリア初のライヴ作品『Plays Live』(83年発表) の16曲入り〈2CD完全盤〉が久々に再発。大成功を収める次作『So』以前、ガブリエルのソロ初期における充実のパフォーマンスを楽しむことができる1枚。
HMV&BOOKS online-Rock & Pop|Thursday, April 4, 2021 18:00
2023年12月05日 (火) 19:00
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ジェネシス在籍期からソロ転向以降の現在に至るまで、一貫してユニークな個性を主体とした音楽制作を続けているピーター・ガブリエル。オリジナルスタジオ作品としては 2002年の『Up』以来21年ぶりとなる最新アルバム『i/o』がリリースされる。
アルバムは、「Panopticom」などすでに配信リリースされている10曲に現時点で未公開の「And Still」「Live And Let Live」を加えた全12曲を、月の満ち欠けを表現した「Bright-Side Mix」「Dark-Side Mix」という2つの異なるヴァージョン (ステレオミックス) に分けて、CD2枚に計24トラックを収録。
また輸入盤は、通常エディションのほか、「Bright-Side Mix」「Dark-Side Mix」の2枚のCDに加えて、「In-Side Mix」と銘打たれた アルバムのドルビーアトモスとハイレゾステレオミックスを収録したブルーレイ付きエディションも登場する。
「Bright-Side Mix」は マーク “スパイク” ステント、「Dark-Side Mix」は チャド・ブレイクによってそれぞれミックスされており、ピーターも「スパイクとチャドは世界で最も優れたミキサーの2人で、彼らは明らかに曲に異なるキャラクターをもたらしてくれているよ」と語っている。
制作には、長年のコラボレーターであるデヴィッド・ローズ (g)、トニー・レヴィン (b)、マヌ・カチェ (ds) のほか、ブライアン・イーノ、リチャード・ラッセル、さらにジャズ界からパオロ・フレス (tp) やトム・カウリー (p) といった腕利きミュージシャンたちも参加している。
Panopticom (Bright-Side Mix)
The Court (Dark-Side Mix)
Road to Joy (Bright-Side Mix)
人生・宇宙といった壮大なテーマがカギとなっており、相当な時間をかけて完成された今回のアルバム。ピーター自身も「1年分の満月の日のリリースの後、これらの新しい曲が『i/o』という良い船に再び集まり、世界への旅に備えていることをとても嬉しく思います」とリリースの決定を喜んでいる。
前作『Up』から20年以上のブランクが空いているものの、ピーターのスリリングな歌声は今も完璧な美しさで表現されており、その才能はまったく損なわれていないと断言できる作品に仕上がっている。
収録曲
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