【発売】ロヴィツキ/チャイコフスキー:交響曲第5番、第6番『悲愴』、他(2CD)
2022年03月17日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ヴィトルド・ロヴィツキ/チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、第5番
20世紀ポーランドを代表する指揮者のひとり、ヴィトルド・ロヴィツキ[1914-1989]。ロシアのタガンログに生まれ、1923年にポーランドに移住。クラクフの音楽院に入学し、在学中の1933年に指揮者としてデビューを果たしました。1938年に音楽院を卒業すると、同学院のヴァイオリン科教授に就任、ナチス・ドイツとソビエト連邦によるポーランド占領期にはクラクフで過ごしました。戦後はポーランド国立放送交響楽団をカトヴィツェで復活させるとともに、1958年〜77年まではワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めました。何度も海外公演を行い、ポーランド政府から数回にわたり叙勲されています。その後西ドイツに移り、1982年から1985年までバンベルク交響楽団の首席指揮者を務めたほか、ロンドン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、ウィーン交響楽団などにも客演しました。同時代の音楽にも積極的に取り組み、ルトスワフスキの『管弦楽のための協奏曲』は彼に献呈されています。
録音はロンドン響とのドヴォルザーク: 交響曲全集やリヒテルとの協奏曲など限られたものしかなく、このチャイコフスキー・アルバムはすべて初出音源で、ロヴィツキのディスコグラフィの欠落を補う貴重なもの。ロヴィツキの指揮は速めのテンポで細部まで的確にコントロールしており、耽美的・感傷的なムードに溺れることなく、筋肉質でシャープ、タフな表現を基本的な特徴としています。それは1979年録音の『くるみ割り人形』の抒情的な『花のワルツ』でも変わらず、生涯を通してストレートな演奏を聴かせたロヴィツキらしい解釈を楽しめます。
オリジナルの放送用テープより新たにマスタリングされています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
チャイコフスキー:
● 交響曲第5番ホ短調 Op.64
バーデンバーデン・フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
録音時期:1962年2月14日
録音場所:バーデンバーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ
録音方式:モノラル(放送用録音)
Disc2
● 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
バーデンバーデン・フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
録音時期:1969年11月12日
録音場所:バーデンバーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ
録音方式:ステレオ(放送用録音)
● バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲 Op.71a
1. 小序曲
2. 行進曲
3. こんぺい糖の踊り
4. ロシアの踊り
5. アラビアの踊り
6. 中国の踊り
7. 葦笛の踊り
8. 花のワルツ
シュトゥットガルト放送交響楽団
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
録音時期:1979年3月14日
録音場所:シュトゥットガルト、スタジオ des SDR
録音方式:ステレオ(放送用録音)

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