SHM-CD

Symphony No.5 : Karajan / Vienna Philharmonic

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :3.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG4756
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

Japanese SHM-CD pressing. Universal. 2013.

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Comprehensive Evaluation

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カラヤンは、ベルリンフィルとウィーンフィ...

投稿日:2022/04/21 (木)

カラヤンは、ベルリンフィルとウィーンフィルとで、それぞれ個性的で素敵なチャイコフスキーを残してくれた。このウィーン盤は優美さを際立てた、実にうっとりとさせられるものだ。年を取ったせいか、最近では豪快で迫力のあるベルリン盤よりも聴く機会が増えた。欲を言えば、ホルンはもっと出しゃばってもいいと思う。二楽章しかり。せっかくのウィンナホルンなんだから。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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同じDGのアナログ録音に比べるとだいぶカド...

投稿日:2018/02/22 (木)

同じDGのアナログ録音に比べるとだいぶカドが取れたような印象を受けます。ウィーンフィルだからでしょうか?これはこれで面白い演奏だと思いました。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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70年代の煽りに煽った演奏を憶えている方...

投稿日:2014/04/06 (日)

70年代の煽りに煽った演奏を憶えている方にしてみれば、ここに聴く演奏は「?」ということになるでしょう。かつては前のめりになるくらいに飛ばした推進力がここにはない。かつてあれほど鳴らしたティンパニもごく普通の鳴らし方。穏やかに、一歩ずつ踏みしめて、時には立ち止まるくらいの想いを抱きつつ、そしてわめかず騒がず、必要なことだけを押さえてゆくかのような、そんなチャイコフスキーの交響曲第5番となりました。晩年の体力の衰えとか何とか、理由の推測はありましょうが、やっぱりこの時のカラヤンはこういう表現で満足したのだと思うのがよいでしょう。カラヤンらしからぬ「ウェットさ」が感じられるのが何とも不思議なところです。また、どうにもウィーンフィルらしい響きや魅力が伝わってまいりませぬ。そこもやや不思議。「何かを超えた後の境地」とでも言いたくなる、独自の存在のディスクですな。録音は優秀。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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