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Symphony No, 4, : Mravinsky / Leningrad Philharmonic (1960)-Reissue Producer Naoya Hirabayashi

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
GS2059
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

不滅の名盤が初期LPより蘇る!
後期3大交響曲集の第1弾は
ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第4!


【制作者より】
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが1960年秋、ヨーロッパでの演奏旅行中に収録したチャイコフスキーの後期3大交響曲は、あまりにも有名な演奏です。当レーベルではいよいよその第1弾、交響曲第4番に着手します。これは初期LPからの復刻となりますが、いつもの通り初期盤に刻まれた情報を限りなく忠実に復刻しています。なお、当レーベルでは残りの2曲も発売を予定していますが、1曲ずつCD1枚に収録し、既存のCDのように2枚のCDに分かれないようにします。

【解説書の内容】
ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第4番の総ざらい、この第4番と同時に収録されたロジェストヴェンスキーらの録音スケジュール、さらにはムラヴィンスキーの幻の日本公演プログラム(1958年)など貴重な資料を掲載します。(以上、平林直哉)

【収録情報】
・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 作品36

 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

 録音時期:1960年9月14日、15日
 録音場所:ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:Deutsche Gram mophon (Germany) SLPM 138657 (LP)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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特に、2、3楽章はCDを聞いているという...

投稿日:2011/11/13 (日)

特に、2、3楽章はCDを聞いているというより、演奏会場で聞いているという錯覚を起こすくらい素晴らしいです。DGのCD、SHM−CD、エソテリックのSACDでは、考えられなかったです。素晴らしすぎるの一言。

おっさん さん | 京都府 | 不明

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LP復刻盤が、まさかここまで凄いとは!XRCD...

投稿日:2011/07/05 (火)

LP復刻盤が、まさかここまで凄いとは!XRCDやESOTERIC盤などで、杉本一家氏による復刻に心底惚れ込んでいる矢先、たまたま通り掛かったこちらのページで、「ESOTERIC盤を超える」云々とあり、「そんな馬鹿な」と半信半疑で入手。LPの音が、マスターテープからの復刻の音に敵うはずがないと思っていたが、聴いて唖然!恐ろしいほどの情報量に耳を疑った!勿論、LP復刻盤特有のスクラッチノイズが混入しているし、最強奏ではやや割れ気味になるので、その点ではESOTERIC盤に一歩譲るかも知れない。だが、弦の艶やかさや管の厚み、なかんずく一つ一つの音にこもる情熱の再現は、ESOTERIC盤といえども顔色なしといえる出来ばえであり、スピーカーを飛び越え眼前で演奏されているような錯覚さえ覚えるだろう。勿論、DG盤との違いは歴然で、数多のリマスタリングが徒労であることを証明するかのようだ。特に驚いたのが地響きのようなコントラバスや抜けのよい金管だ。従来盤ではただけたたましく鳴っていたが、平林直哉氏の手によって、迫力満点ながらうるさくならないサウンドが蘇った。こうしたところからも、ムラヴィンスキーの緻密な音作りがよく分かるようになった。同時に、巷で言われている「鉄壁」とか「剃刀」などという批評が、必ずしも正当とは言えないのではないかとさえ思えてくる。更に言えば、今まで如何に貧弱な音を“名盤”として崇めてきたのだろうかということに、落胆の念を禁じ得ない。盤鬼・平林氏はこれに続いて、チャイコフスキーの後期交響曲を続けてリリースするらしいが、続編を今か今かと待ち侘びているのは、筆者だけではなかろう。盤鬼の更なるご活躍を祈りつつ、レビューと代えたい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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ここ数年音の良いライブ盤も多数発売されて...

投稿日:2011/06/12 (日)

ここ数年音の良いライブ盤も多数発売されて、改めてムラヴィンスキーの音楽というのは巷で言われるような厳めしさ一点張りではなく、とてもしなやかなものだったということを再認識しています。このDG復刻盤も多少エコー感が多めながら、以前のCDのガチッとした音ではなく、とても美しい音に仕上がっていると思います。 このシリーズでレニングラードPOの60年録音全て復刻してくれないでしょうかね。。。(少なくともロジェストヴェンスキーのハチャトゥリアンは是非。。。)

G.v.Eisenstein さん | BRAZIL | 不明

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