CD

Symphony No, 4, Festival Coronation March : Lazarev / Japan Philharmonic Orchestra

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :4.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVCL00412
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Live Recording

Product Description

鬼才ラザレフ、ロシア人ならではのこだわりの演奏を展開

日本フィルの首席指揮者に就任してから、来日のたびに話題となっているアレクサンドル・ラザレフ。当チャイコフスキー第4番は2009年1月に行われた就任披露演奏会でのライヴ録音。溢れる熱気の中、独特なテンポ感や強弱などラザレフのこだわりの曲作りが随所に見られる演奏です。日本フィルはラザレフのタクトにしっかりと導き出され、引き締まった響きを作り上げています。また2010年2月にはラザレフ初の九州公演を予定しており、当曲をはじめとするレパートリーを演奏します。(エクストン)

【収録情報】
チャイコフスキー:
・交響曲第4番ヘ短調op.36
・戴冠式祝典行進曲
 日本フィルハーモニー交響楽団
 アレクサンドル・ラザレフ(指揮)

 録音時期:2009年4月17日
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)

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Comprehensive Evaluation

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はっはっは!面白い演奏ですな。早めのテン...

投稿日:2011/03/01 (火)

はっはっは!面白い演奏ですな。早めのテンポの軌道の上、強弱の変化・対比をあざといまでにつけ、強烈な音響ドラマに仕上げました。ストコフスキーの演奏を彷彿とさせる、なかなかに個性的な演奏です。指揮姿を現場で見ていたら納得できても、音だけで聴いていると「うっ!」となってしまうフレージングもあって、けっこう独特な処理がありますな。日本フィルはよくついて行っているなあ。曲者的アプローチを、ライヴにもかかわらず立派に音化しました。ただねえ、この曲は、音響ドラマであるとともに、感情ドラマでもあるのですよね。そちらが希薄になってしまったなあ。そこは残念。「行進曲」は面白い!スラヴ行進曲とかぶってて、いっそう派手!面白いなあ。全体的な満足度は高いこのアルバム、とりあえずお薦めしましょう。なお、録音は優秀。不満なし。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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私も、読売日響の同曲を持っていますが、明...

投稿日:2010/07/06 (火)

私も、読売日響の同曲を持っていますが、明らかに完成度としては、こちらの方が上。読売日響は、軽さを感じられたが、こちらはライヴなのに日本のオケとは思えない程重厚で完成度が高い。是非ともSACDにしていただきたかったです。このコンビでの全集を望みます。

おっさん さん | 京都府 | 不明

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私は読売日響の演奏も持っているが、演奏も...

投稿日:2010/05/27 (木)

私は読売日響の演奏も持っているが、演奏も指揮に関しても何も言うことはないです。唯一言いたいことは、出来るならSACDにしてほしかった。今後も第5、6の演奏があるなら、是非聴きたいです。そうすれば、ファンもレビューをかいてくれるでしょう。

音楽連合 さん | 山口県 | 不明

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