SACD Import

Eine Alpensinfonie, Don Juan: Jansons / Concertgebouw Orchestra

Strauss, Richard (1864-1949)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RCO08006
Number of Discs
:
1
Label
:
Rco
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc,Import

Product Description

RCO Live

R.Strauss:
Don Juan
Eine Alpensinfonie

Royal Concertgebouw Orchestra
Mariss Jansons, concerto

Recorded Live at Concertgebouw
2007 & 2008 (Don Juan), 2007 (Eine Alpensinfonie)

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0)

After the successful release of Richard Strauss's Ein Heldenleben in 2004, Mariss Jansons and the Royal Concertgebouw Orchestra once again present two familiar symphonic poems by Richard Strauss, who had close ties with the then fledgling Concertgebouw Orchestra.

Track List   

  • 01. レビューに記載

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Comprehensive Evaluation

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ヤンソンスの指揮は「あと一つ・物足りない...

投稿日:2017/02/06 (月)

ヤンソンスの指揮は「あと一つ・物足りない」という感覚だと思っていた。しかしこの演奏は私が抱いていた感覚を吹き飛ばしてくれた。『アルプス交響曲』は、カラヤン/ベルリン・フィルとハイティンク/ロイヤル・コンセルトヘボウの二枚を保持しているが全く別の演奏に聴こえた。カラヤンは自然の荘厳さを表現しているようで金管が叫ぶ演奏だが、ヤンソンスは反対に自然の美しさを表現しているようで、弦楽器などの旋律が非常に美しい。『ドン・ファン』の演奏も満点。

天矢丸 さん | 長野県 | 不明

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全然うるさくないアルプス交響曲。    ...

投稿日:2014/10/11 (土)

全然うるさくないアルプス交響曲。    これまで力勝負(?)の演奏を聴いて感動してきた私にとって、最初このCDを聴いたときにはすごく物足りなく感じ(特に金管楽器が全然前に出てこない…)、「ええ、もう終わり? なんじゃこりゃ」という演奏でした。    ところが、じっくり聴いてみると、うるさくない分、Rシュトラウスの書いた美麗な旋律がしなやかに、たおやかに次から次へと流れていくのがよく聴こえる! それにしても、ヤンソンスのデリケートな音楽作り、コンセルトヘボウの艶やかな響き! 素晴らしい!!    うるさくないとは言っても、音楽的な盛り上がりは充分だし、これぞ、大人のアルプス! この曲の新たな楽しみ方を教えてくれたCDでした。大推薦!!

たけっちゃん さん | 兵庫県 | 不明

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当時はソ連の一部だったラトヴィアで、父も...

投稿日:2013/10/25 (金)

当時はソ連の一部だったラトヴィアで、父も指揮者だったヤンソンス、ユダヤ系の親族は、ナチスのゲットーで死した。ムラヴィンスキーのレ―ニングラードフィルで学び、オスロで、腰を落ち着け、オケと共に、力を付け、レコード会社に、売り込みもした。EMIから出された(Warnerに変わっちまうのかな)、ショスタコーヴィッチの交響曲全集は、ウィーンフィル、ベルリンフィル、オスロフィル、バイエルン放送響、レーニングラードフィル、フィラデルフィア管、ロンドンフィル、ピッツバーグフィルとの演奏で、世界を飛び回り、一流指揮者としての評価をものにした。レーニングラードとの、プロコフィエフ5番は、ライヴならではの超速演奏で、若々しく颯爽、オスロとのチャイコフスキーもいい。心臓に病、持つとか聞いていたけど、ロイヤル・コンセルトへボウ、バイエルン放送響を率い、名曲、大作、新作を、ホールや、レコーディングにも恵まれて、次々発表してくれる。ショスタコの「レニングラード」再録など、上手過ぎて、唖然とした。この二つのオケ、率いて、毎年来日、とうとう、ベートヴェンの全集、映像と、録音、ミュンヘンと、東京の演奏も、短期間に、ライヴ録音、時代は変わりましたなあ。今、熟して、指揮者としては、好機、好きな車、ぶっ飛ばして事故など、起こさない事、祈ります。この盤も、名オケ、名ホール、スタッフの録音揃って、スケール大きく豊かな演奏。録音の良くないケンペ・ドレスデンの名盤を超えるか、いぶし銀極上のデ・ワ―ト、ロイヤル・フランダースの極上の演奏に、並ぶかな、でもこの盤の方が、豪華。カラヤン程の人工的、重さ厳しさなく、現代的。自然、山々、雪、優しさ、喜びが感じられ、今の処、愛聴盤。いい響き。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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