CD

Symphony No.2 : Ormandy / Philadelphia Orchestra (Xrcd24)

Sibelius (1865-1957)

User Review :5.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
JMXR24058
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Xrcd

Product Description

シベリウスも認めたオーマンディの名演が
『真のオリジナル』のマルチトラック8チャンネルマスターを使用しての世界初CD化!
フィラデルフィア・サウンド全開!
シベリウスの雄大が無尽の音響美で襲いかかる!
快感無比のオーマンディ。これぞXRCDの威力


なんと今回初めてオリジナルの8チャンネルマスターまでさかのぼった手の込んだマスタリング作業により、今までとはちょっと次元の違うリアリズム・サウンドで登場! これぞXRCDの醍醐味。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シベリウス:交響曲第2番ニ長調 作品43
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1972年4月26日
 録音場所:フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラル
 録音方式:ステレオ(セッション)

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Comprehensive Evaluation

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私がクラシック音楽で最初に買った盤はオー...

投稿日:2012/09/30 (日)

私がクラシック音楽で最初に買った盤はオーマンディ指揮PPO演奏のシベリウス(フィンランディア、トゥオネラの白鳥)CBS・EPでした。分り易い演奏ですぐにこの後交響曲第2番CBS盤をレコード屋に薦められ求めました。前後してカラヤン/フィルハーモニアOのものも求め聴き比べしたものです。それはさておき第2番についてはやはり幾分派手な音色ながら分り易い演奏でこヽでは難しいことは一切抜き!と割り切っての態度で臨んだ方が良いでしょう。シベリウスがオーマンディの演奏放送を聴いて感心したとか・・・親交が成立したとか・・・ハンガリー系の指揮者でシベリウス演奏に定評があるのも面白いですね。本盤交響曲第2番は1972年オーマンディ73歳の時に勿論手兵フィラデルフィアOを振っての収録(タイム@9’47A14’04B6’02C14’42)のもので所謂フィラデルフィア・サウンドがリマスタリングで更にその音響美を極めた感じであります。第1楽章での余裕ある弦合奏が心地よく移って行きます。第2楽章では管楽器の存在感に気付かされます。最終楽章はもう堂々たるもので北欧趣味がどうかとかいう次元ではありませんね。同じ演奏者組み合わせで1957年にも録音されておりタイムは@9’41A14’12B5’39C14’18と後半二つの楽章が幾分短いようです。本盤も最高ランクにおきたいです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ことのほか日本での評価が低いオーマンディ...

投稿日:2011/06/26 (日)

ことのほか日本での評価が低いオーマンディ。ウィーン・フィルを始め欧米の諸楽団に客演し評価も高かったそうな。70年代初めに来日した時、生でフィラデルフィア・サウンドに接し、度肝を抜かれたのが昨日のことのように思われます。評論家によるオーマンディ&フィラデルフィア=キンピカ・サウンドという図式が定着してしまいました。あの時のブラームス3番なんて、本当に温かみのあるヨーロピアン・サウンドだお思ったのになあ。さて、シベリウス。作曲家自身高く評価したと言われるオハコ。妙な偏見や先入観なしで、それこそブラインド・テストで聴いてみると、本当の良さが分かるというもの。XRCD化による高音質化でどの程度良くなったかは、我が家の拙いオーディオでは分からなかったですが、バルビローリ盤とともに後世に語り継がれるべき演奏ひとつであることに間違いはないでしょう。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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この音源なりに素晴らしい音質になったが、...

投稿日:2011/02/13 (日)

この音源なりに素晴らしい音質になったが、あえて言うなら、所詮元の音質がたいしたことないので、やはりこのあたりで限度かなという感想を持ってしまった(今後たとえSACD化されても同じではないだろうか)。具体的に言うと、やはりエッジが甘い録音ということになる(特に金管楽器)。分離がいまいち。しかし厚みは出たので、何となく大きな銭湯で聴いているような感じになる。この点、さらに古い録音ではあるが米コロムビア盤の方がシャープでクリアな音質だった(ただしいかにも録音芸術で不自然な音作りではあったが。ぜひこちらのSACD化を求めたい)。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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