今聞いても引き込まれる声。 浮遊感と安心感のある染まりそうな世界観はとても綺麗だ。 他の方のゆうように歌詞もメロディーも主張があるわけではないのに、歌詞の一説にたまにメッセージの欠片がこめられいて大人になってはっとしたりする。古さを感じさせない作品だと思う。

これを聴くと、ふっと世界が変わるような不思議な気持ちになる。泣きたいような、満たされるような。沁みるけど優しい温度。だから心地良いんだなぁ。

傷付いて、哀しくて、濁って、透き通る。 泣けたり、無感情になったり、満たされたり。 呼吸。痛いけど多分、優しい。褪せない。

眠たくなるような歌声。ｸﾞﾗｲﾄﾞは何回聞いても好きよ。

どんどん引き込まれていく。この世界観、声はやばい！グライド聴くと泣きそうになる・・・

初めてこのｱﾙﾊﾞﾑを聴いた時、MY BLOODY VALENTINEの『LOVELES』を聴いた時と同じ感覚を覚えました。別にﾏｲﾌﾞﾗと音が似てると言う意味ではなくて、同じ音世界を感じるという意味です。

今まで生きていた中で最高の曲に邂逅できた

違う場所へ連れてってくれるアルバム。 そこは自分だけの場所。

歌詞に世界観があるわけではなく、メロディーに主張があるわけではなく、結局その歌声そのものにすべてを越えた世界が存在する。じつに希有な音楽なのだ。そして、そのことが僕をとらえて放さない。「リリイ・シュシュにとらわれし者」あまたこの世に存在する仲間達よ。僕もそのひとりだ。

初めて聴いた日から４年が経とうとしている。。しかし、今だ色褪せることナク、まさに、リアル！！痛みを感じた時に聴くとｴｰﾃﾙが注入されていく…