ソニーの再発廉価盤のおかげで、今まで手を出さなかったアルバムをたくさん聴いている。どのアルバムもそれぞれの魅力があり、さらに未聴盤を聴きたくなる。こういうジャズファンのためにも再発廉価盤をもっと出していただきたい。

スティーブスワローとの共演もあり、ジョンスコフィールドの魅力である、スカッとした演奏を聴ける。夏に大きめな音量でフュージョンを聴くのも悪くない。

一連のジョンスコフィールドの再発盤の中でも一番聴きごたえのあるアルバム。ライブならではの臨場感が楽しめ、フュージョンの良い部分を堪能した。

ジョンスコフィールドは今まであまり聴いて来なかったが、最近フュージョンを聴き始めたので、廉価盤の発売を契機に購入してみた。内容、音ともとても良いことに驚いた。

初期の音色も魅力的な名作。 若さに任せたエネルギッシュなプレイが素晴らしい！ 私的には本作〜マイルス期までがピークかと思います。

ジャケット含め最高傑作。

ジョン・スコフィールドの最高傑作はこれだと思っている。ドン・グロルニック、ダリル・ジョーンズ、オマー・ハキムのサイドメンが最高だ。本作の後のデニス・チェンバースの重量級ドラムも良いが、やっぱりオマー・ハキムの独特のリズム・センスと千手観音プレイのほうが、一枚上だと思う。ダリル・ジョーンズの要所を締める技、そして変幻自在のグロルニックにも脱帽だ。

これはマイルス楽団参加前の名盤。長らく廃盤で入手困難な品が、こうして国内一流メーカーから再発されるのは大変喜ばしいことで有る。リマスターして有れば買いかえるんやが…。

ジャケット裏の日焼け感が…。オリジナルはもっと白かったはず。メーカーさん紙ジャケットSHM待ってます！その際はマスターを変更下さい。

フュージョン期最終章。やや煮詰まった感有り。が私はこの時期のジョンスコが一番。デニチェンに興味 を持った方はゲイリートーマス参加作もお勧めします。