Joe Henderson Review List
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Posted Date:2011/07/14
ヘンダーソン名義での、ドーハムとの最後の共演は、マッコイ、エルビンのリズム隊を迎え、充実した作品となった。ひしゃげたような独特なテナーの音色、旋回するフレージング等、ヘンダーソン好きにはたまらない。曲の良いAPunjab、二人の音のブレンドが見事なCShort Story、そして万感の思いこめたBSerenity等、名演が続く(最後の共演と、分かっていたかのよう)。一聴、あっさりしたサウンドと捉えられがちだが、濃密なジャズがある。
sapphire .
Posted Date:2008/01/08
Blackが格好良すぎます!3管編成は勢いが違う!威勢が違う!ノリが違う!!
Yoshihiro .
Posted Date:2008/01/05
このアルバムを聴いてつくづく感心したのは、RVGリマスタリングの音。シンバルの「カツーン」という質量を持ったアタックなど、ジャズファンの嗜好のツボを正確に突いてくる。さすが、ヴァンゲルダー。わかってらっしゃる!と思う。でも、まてよ。元はといえば、我々がジャズ喫茶でヴァンゲルダーの音に教育されてきたからか?この際どちらでもよいが、ダークで濃密なジャズの空間が今でもそこにあるというすばらしさ。
NOBO .
Posted Date:2013/05/01
録音当時、ベイエリアに引っ込み積極的に自身の演奏をしていなかったジョーヘンのソロ・プレイヤーとしての凄さをみせつけ、B.マルサリス以降のサックス奏者に決定的な影響を与えた作品。録音が遠く薄く、マスタリングレベルが異常に低いので一聴しょぼいのですが、音をググッとあげて聴いてください。基本ダークな音で色数は少ないですが、階調を自由に操り、一点から丁寧に糸を吐き三次元で構築していくようにソロをとり、ブロウすることなくクールな空間を作り出します。素っ気ないベース、静かに静かにたたくドラムスもクール。動的な曲が多い2枚目がよりジャズぽいのですが、静かさに耐え切れないかのような咳払いの中、ジョーヘンがあらわれる ”Beatrice” (この曲がスタンダードになったのはこれ以降だと思う)から始まる一枚目の方が取り憑いてきます。なお、初出は2枚のLPで ”Stella~” と ”All the~” はCDのボーナスだったと思います。
vitB3 . |50year
Posted Date:2010/11/28
【ヘンダーソン‐ドーハムの初合作、代表作】 BNにジョー・ヘンを紹介したドーハムがお膳立てをしたアルバム。 @、A、Cに見られるメロディアスな面はドーハムがアレンジしたもの だろうが、ジョー・ヘンのダークな音色とフレーズがブレンドされ佳品に 仕上がっている。一方、他では、新主流派的側面が前面に出され、続く BN4152、4166を予感させる。 中でもDにおけるテナー、ピアノソロ構成の素晴しさ、Eの雰囲気など ハードバップ後期〜新主流派をつなぐ時期のものとしては最高のレベル。 ラ・ロッカの絶妙なラテンリズム、マッコイの控え目ながら流麗なタッチ などこの後、共演を繰り返すメンバーとの相性も最高レベルで、新主流派 好きに限らず絶対の推薦盤。 乾いたサウンドに生々しいテナーをブレンドしたBN的録音、ミキシングも秀逸。
sapphire .
Posted Date:2009/11/22
【新主流派の代表作の一つ】 @のイントロからダークでかつ新主流派的な気分を提示し、長大なソロに入って ゆきます。独特のうねるようなフレーズを随所に散りばめ、熱く、力強く、 そして知的な雰囲気も感じさせる構成はさすがヘンダーソン、この時代 これだけ吹けるプレーヤは他にいないといっても過言ではないでしょう。 つづく、マッコイのソロも黒っぽく、流麗で、バックのエルビンも小気味よいリズムで煽りまくります。本当に何度聴いても関心します。 A〜Dもすべて上出来です。最後のDはコール・ポーターの『ナイトアンドデイ』。 意外な選曲ですが、最後にこの演奏があることで、とても軽やかに響きます。アルバムを通して聴くと、その良さが分かります。 選曲、配列ともA.ライオンのセンスの良さには脱帽します。
sapphire .
Posted Date:2008/03/29
3管にヴァイブまで加えた編成だが、やはりモーガンのペットが効いている。灼熱のペットの後に氷のようなヴァイブソロ。この対比が心地よい。 ジョー・ヘンやフラーももちろんよいのだが、耳はモーガンの登場を今かと待ち受ける。このアルバムを聴くたびにエスプレッソコーヒーのようなモダンジャズの濃度を感じる。
NOBO .
Posted Date:2007/06/30
このアルバムのおいしいところは、その「秘めやかさ」にある。どんより曇ったパリの冬空のような憂鬱。全曲統一された陰りのあるムード。東京で言えば、御茶ノ水界隈の休日。ひっそりしたあの雰囲気。静まりかえったカルチェ・ラタン。
NOBO .
Posted Date:2007/03/27
マイルスのレコードで言えばインアサイレントウエイとビッチェズブリューの間‘69年録音。(1)は3拍子の美しい曲、わずか1年でローズを美しく弾きこなしているハンコック。(2)tpとの2管のテーマ、カーターが珍しくelbで特徴的な8ビートパターンを弾く、独特のカッコよさがある曲(3)マイナーのニヒルな感じのバラード。(4)はCブルースの再演、このメンツだとブルースがこうなる。(5)はミディアムスロー4ビートカーター/ディジョネットさすが。(6)フリーフォームの曲。歴史的な作品。ジョーヘンはバリバリ吹かない。すごい。
corocanta .
Posted Date:2021/07/22
ブルーノートの一番良い時代のアルバムの一つ。リーダーのジョーヘンダーソンはもちろん、ケニードーハムのプレイもモダンでありながら哀愁があって、惹きつけられる。永らく聴き続けたい名盤である。
やすじい .
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