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Joe Henderson Review List

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  • ブルーノートの一番良い時代のアルバムの一つ。リーダ...

    Posted Date:2021/07/22

    ブルーノートの一番良い時代のアルバムの一つ。リーダーのジョーヘンダーソンはもちろん、ケニードーハムのプレイもモダンでありながら哀愁があって、惹きつけられる。永らく聴き続けたい名盤である。

    やすじい .

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  • 録音当時、ベイエリアに引っ込み積極的に自身の演奏を...

    Posted Date:2013/05/01

    録音当時、ベイエリアに引っ込み積極的に自身の演奏をしていなかったジョーヘンのソロ・プレイヤーとしての凄さをみせつけ、B.マルサリス以降のサックス奏者に決定的な影響を与えた作品。録音が遠く薄く、マスタリングレベルが異常に低いので一聴しょぼいのですが、音をググッとあげて聴いてください。基本ダークな音で色数は少ないですが、階調を自由に操り、一点から丁寧に糸を吐き三次元で構築していくようにソロをとり、ブロウすることなくクールな空間を作り出します。素っ気ないベース、静かに静かにたたくドラムスもクール。動的な曲が多い2枚目がよりジャズぽいのですが、静かさに耐え切れないかのような咳払いの中、ジョーヘンがあらわれる ”Beatrice” (この曲がスタンダードになったのはこれ以降だと思う)から始まる一枚目の方が取り憑いてきます。なお、初出は2枚のLPで ”Stella~” と ”All the~” はCDのボーナスだったと思います。

    vitB3 . |50year

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  • 内側に密度の濃い作品ですね。ヘンダーソンもドーハム...

    Posted Date:2012/03/03

    内側に密度の濃い作品ですね。ヘンダーソンもドーハムも音色が大人です。管楽器は生楽器だけにアドリブやテクも大切だけど、先ずは出てくる音で何かを感じさせてくれないとなぁ。もちろんアドリブも情緒満点。リズムセクションも◎で曲もハイセンス。どっぷり浸れる1枚です。おいらシアワセ。

    ひよっこじゃずう .

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  • ヘンダーソン名義での、ドーハムとの最後の共演は、マ...

    Posted Date:2011/07/14

    ヘンダーソン名義での、ドーハムとの最後の共演は、マッコイ、エルビンのリズム隊を迎え、充実した作品となった。ひしゃげたような独特なテナーの音色、旋回するフレージング等、ヘンダーソン好きにはたまらない。曲の良いAPunjab、二人の音のブレンドが見事なCShort Story、そして万感の思いこめたBSerenity等、名演が続く(最後の共演と、分かっていたかのよう)。一聴、あっさりしたサウンドと捉えられがちだが、濃密なジャズがある。

    sapphire .

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  • 【ジョーヘン〜KDバンドにA.ヒルが参加した佳作】...

    Posted Date:2011/05/29

    【ジョーヘン〜KDバンドにA.ヒルが参加した佳作】 ヒルの効果は@に顕著で、イントロから「あー、何かが始まるな」と予感させる。ヘンダーソンのソロも独特のうねるようなサウンドを聴かせてくれる。ただし、本盤のピークはA、Dであり、時代の新ブルースといった雰囲気で、新主流派的名演である。テナーとトランペットの音色のブレンドも見事。ジョー・ヘンの諸作のなかでは、話題になることは少ないが新主流派ファンならば放っておくには、あまりにもったいないアルバムである。

    sapphire .

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  • 【ヘンダーソン‐ドーハムの初合作、代表作】  B...

    Posted Date:2010/11/28

    【ヘンダーソン‐ドーハムの初合作、代表作】  BNにジョー・ヘンを紹介したドーハムがお膳立てをしたアルバム。 @、A、Cに見られるメロディアスな面はドーハムがアレンジしたもの だろうが、ジョー・ヘンのダークな音色とフレーズがブレンドされ佳品に 仕上がっている。一方、他では、新主流派的側面が前面に出され、続く BN4152、4166を予感させる。 中でもDにおけるテナー、ピアノソロ構成の素晴しさ、Eの雰囲気など ハードバップ後期〜新主流派をつなぐ時期のものとしては最高のレベル。 ラ・ロッカの絶妙なラテンリズム、マッコイの控え目ながら流麗なタッチ などこの後、共演を繰り返すメンバーとの相性も最高レベルで、新主流派 好きに限らず絶対の推薦盤。  乾いたサウンドに生々しいテナーをブレンドしたBN的録音、ミキシングも秀逸。

    sapphire .

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  • コレクションから漏れがちの作品ってあると思うけど、...

    Posted Date:2010/10/08

    コレクションから漏れがちの作品ってあると思うけど、これなんかは典型。アイラーやショーターではなく、この辺からテナーに親しんだ方が良いでしょう。

    モンド . |30year

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  • 【新主流派の代表作の一つ】 @のイントロからダークでかつ...

    Posted Date:2009/11/22

    【新主流派の代表作の一つ】 @のイントロからダークでかつ新主流派的な気分を提示し、長大なソロに入って ゆきます。独特のうねるようなフレーズを随所に散りばめ、熱く、力強く、 そして知的な雰囲気も感じさせる構成はさすがヘンダーソン、この時代 これだけ吹けるプレーヤは他にいないといっても過言ではないでしょう。 つづく、マッコイのソロも黒っぽく、流麗で、バックのエルビンも小気味よいリズムで煽りまくります。本当に何度聴いても関心します。 A〜Dもすべて上出来です。最後のDはコール・ポーターの『ナイトアンドデイ』。 意外な選曲ですが、最後にこの演奏があることで、とても軽やかに響きます。アルバムを通して聴くと、その良さが分かります。 選曲、配列ともA.ライオンのセンスの良さには脱帽します。

    sapphire .

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  • 確かにジャケットのダサさが購買意欲を減退させるが、...

    Posted Date:2009/11/06

    確かにジャケットのダサさが購買意欲を減退させるが、テナーのカルテットが好きな人は是非聴いてみて欲しいです。ワン・ホーンのCDは割高だと思っている人にも。

    モンド . |30year

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  • ジョー・ヘンダーソンが影響を受けた、コルトレーンと...

    Posted Date:2009/05/29

    ジョー・ヘンダーソンが影響を受けた、コルトレーンとつながりがあるタイナー、ラロカ、また、兄貴分ドーハムを向かえた、ヘンダーソンの初リーダーアルバム。ドーハム作曲のジャズ・ボッサ・チューン「ブルー・ボッサ」が秀逸。同じドーハム作曲のバラード「ラ・メシャ」も名曲。このアルバムのソングライティングに関しては、兄貴分の威厳を見せつけた形か。「人力車」なる曲もあり。 

    セバスちゃん . |30year

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