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Symphony No.00, Adagio : Vladimir Ashkenazy / Deutsches Symphony Orchestra Berlin

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ODE920
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ブルックナー:交響曲第00番
アシュケナージ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団


1998年9月、ベルリンのイエス・キリスト教会でデジタル録音。レコード芸術誌のインタビューで、ブルックナーに対する独特な考えを明らかにしていたアシュケナージによる注目のレコーディング。作曲者自身が番号すらつけなかった『ヘ短調交響曲(通称ダブル・ゼロ)』と、『弦楽五重奏曲〜弦楽合奏版によるアダージョ楽章(フリッツ・エーザー編曲)』という組み合わせです。ロマン的かつ色彩豊かな好演。

【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲第00番ヘ短調 WAB99
● 弦楽五重奏曲ヘ長調 WAB112〜第3楽章:アダージョ(エーザー編)

 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音時期:1998年9月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

クラシック曲目

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  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony in F minor "Study Symphony"
    Performer :

    Conductor :
    Ashkenazy, Vladimir
    Ensemble  :
    Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
    • Period : Romantic
    • Style : Symphony
    • Composed in : 1863, Linz, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Quintet for Strings in F major, WAB 112: Adagio
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Romantic
    • Style : Quintet
    • Composed in : 1879, Vienna, Austria
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

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Comprehensive Evaluation

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00番もよいが、弦楽五重奏アダージョの弦楽...

投稿日:2011/05/05 (木)

00番もよいが、弦楽五重奏アダージョの弦楽合奏版が素晴らしい!個人的にはコントラバスの加わらない弦の室内楽はちょっと苦手(低音がチェロのみではどうしても軽く聞えてしまうので・・・)なのだが、この弦楽合奏では上手くコントラバスが加えられていて、適度な音の厚みが得られている。全曲弦楽合奏で作曲されていたら、チャイコフスキーの弦楽セレナーデと並ぶ弦楽合奏曲の傑作になったのでは?

m326 さん | 新潟県 | 不明

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アシュケナージが以前何かのインタビューで...

投稿日:2010/10/20 (水)

アシュケナージが以前何かのインタビューでブルックナーをボロクソに批判していたのは確か。オーストリアに生まれなかったら日の目を見なかっただろうと言っていた。ところがこのCDのことを知ってアシュケナージもいい加減だなーと思った次第。ただこの曲は普段ほとんど演奏されることもなく、特別に魅かれるところがあったのかもしれない。

セクスィー部長代理 さん | 千葉県 | 不明

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指揮者アシュケナージはブルックナーには無...

投稿日:2010/07/31 (土)

指揮者アシュケナージはブルックナーには無関心であると言う記事を以前に見たことがあります。その彼がヘ短調交響曲を録音したのは興味深いことです。オンディーヌレーベルらしい優秀な録音が、このCDを支えている点も良いですね。木管が透明で北欧のオケのように聴こえてしまうのは私だけでしょうか?曲はブルックナーらしさが現れそうで現れないと言う何とも微妙な感じですが、作曲者名を伏せて、この曲を知らない人に聴かせると、なかなか体の良いロマン派の曲と言う回答が帰ってきそうな感じ。第1楽章に主題が4つあるのも異例なら、第2楽章の中間部にテンポの速い全く違う楽想が置いてある点も興味深いところです。まるでフランスの3楽章構成の緩徐楽章のよう。第3楽章は構成的には、既にブルックナーのスケルツォとして出来上げっている点もびっくりします。第4楽章は、流石に無理な部分があるのは若気の至りといったところでしょうか。第1、第4楽章では指定通り提示部の反復を実施しています。スケルツォも2箇所とも反復を実行しています。この感じですとトリオにも反復がありそうな気もしますが、ここは反復なしです。資料的価値としても、ヘ短調交響曲の代表的なCDとしてもお薦めできるように思います。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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